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CDについて
90年代初め~中頃に発売されたCDの音を聞いてみると、一様に音量が低い上に、音楽とボーカルの声が混ざって(ちょっとおかしな表現ですが・・・)何だか曇ったような感じの音に聞こえます。 現在売られているCDの音楽は、音楽とボーカルの声がちゃんと分かれて聞こえる物が多いですし、音にもメリハリがあって聴きやすいです(浜崎あゆみ、ゴスペラーズ、T.M.Revolution、etc.)。 これは、CDが劣化したからなんでしょうか。 それとも当時の録音技術が低かったからなんでしょうか。 お願いします。
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- moriken34
- ベストアンサー率27% (56/202)
オーディオ的な見方で マスターの違い AAD ADD で、CDプレーヤの方が、先を行っていたくらい 現在DDDで、録音マスターが、桁違いに進歩
- ntm98
- ベストアンサー率26% (73/273)
ミキシングの流行の変化ではないでしょうか? >音楽とボーカルの声が混ざって これは多分リバーブ(残響効果。エコーみたいなもの)の掛けすぎによるものと思いますが、当時はこれが流行ってたんですね。 そんな時代に作られたレニー・クラヴィッツの『 Are You Gonna Go My Way』は、ボーカルや楽器の生々しい音がそのまま収録された70年代風サウンドで、一部から「懐古趣味だ」などと言われたぐらいです。 でもこのアルバムが多くの人から支持されたのが影響したのか、その後リバーブを抑えて録音されたアルバムが増えました。 この流れが、現在のメリハリある録音に繋がっているように思えます(あくまで私見です)。 試しに70年代に録音された音楽を聴いてみてください。 決して録音技術が高かったわけではないのに、ボーカルも楽器もとても聴きやすいはずです。 あともう1つリバーブについてですが、下手な歌のごまかしで使用されていたという部分もあります(カラオケでエコーを掛けると上手くなった気がしますよね?)。 最近は、下手な歌でもパソコンで調整できるので、無理にごまかす必要はないのでしょう。 その意味では録音技術が低かった、とも言えるかもしれません。 音量、というか音圧のアップは、レコーディングエンジニアの腕の見せ所みたいな部分があって、年々激しさを増してますね。 無理に音圧を上げると音質が変わるので、最近は敢えて抑えるエンジニアもいるようですが、J-POPなんかではまだ音圧の高さでしのぎを削っているように見えます。 音圧があった方がラジオでかかったときに有利とかなんとかで。 このへんは技術の進歩が影響していると思います。
- yetinmeyi
- ベストアンサー率21% (761/3595)
当時の録音技術が低かったから
補足
ソースは?