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「翼を下さい」2番の歌詞について
昔、赤い鳥の「翼を下さい」の2番の歌詞って”今富とか名誉ならば・・・”で始まっていたように記憶しているのですが、最近は最初のフレーズを省略して、”子供の時夢見たこと・・・”で歌いだされることが多いようです。赤い鳥バージョンにも2通りあるようです。 どうして、同じ歌に2通りのバージョンがあったのか、なぜ最近になって後者がよく歌われるようになったのか、その辺の事情に詳しい方がいらしたら、ご教示ください。
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式典で歌う際に、「富とか名誉などいらない」という歌詞がそぐわないということを聞いたことがあります。 調べてみたところ、そのようなことが書かれているページを発見しました。 http://home9.highway.ne.jp/music/hatugen52.htm また、少し違う説が、「今富とか名誉 翼を下さい」でGoogleキャッシュに残っていました。 http://66.102.7.104/search?q=cache:rpr-X18Rs4YJ:www.kuusan.net/joyful/joyful.cgi%3Fpage%3D20+%E4%BB%8A%E5%AF%8C%E3%81%A8%E3%81%8B%E5%90%8D%E8%AA%89+%E7%BF%BC%E3%82%92%E4%B8%8B%E3%81%95%E3%81%84&hl=ja
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- dump1205
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一応CDで発売されているバージョンはこちらの歌詞のようです。 91年に川村かおりによってカバーされたバージョンも、 同じ歌詞のようです。 ↓ http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=53951&title=%CD%E3%A4%F2%A4%AF%A4%C0%A4%B5%A4%A4&artist=%C0%EE%C2%BC%A4%AB%A4%AA%A4%EA&ss=%BB%B3%BE%E5%CF%A9%C9%D7&sk=%C2%BC%B0%E6%CB%AE%C9%A7 参考URLは赤い鳥のオリジナル歌詞です。
お礼
ありがとうございます。 さんこうURLがオリジナルとすると、後から第1フレーズが加えられた可能性もあるかもしれませんね。
- ・・・・ リナ（@engelrina）
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楽曲を３番まで歌うのが３（スリー）コーラス。 １番と２番を唄うのが２（ツー）コーラス。 １番と２番の途中からを歌うのが１（ワン）ハーフ。 １番と２番の途中から３番までの２（ツー）ハーフ。 などというように、 構成や番組などの時間の都合などの理由で歌う長さを変える場合が結構あります。 １コーラスだけではアーティスト側が難色を示すが番組構成上２コーラス分の時間を割きたくない場合とか、理由はいくつかあると思います。 生のステージだと、歌手が疲れるのでこの曲は１ハーフにしたいとかという場合もありました。
お礼
メールチェックする時間がなかったため、お礼が送れて済みませんでした。 ありがとうございます。 確かにおっしゃるような事情で、2バージョン録音するようなことがあってもいいかもしれませんね。
- myeyesonly
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こんにちは。 その辺の事情は全く知らないのですが、想像できる事があります。 舞台というのは、時間が大変シビアで、秒単位で仕切られているのが普通です。 なので、同じ歌でも短いバージョンが必要になる場合というのは多々あり、3番まである歌なら1番と3番だけにする、とかいう事はよくやられる事です。 くり返しを減らすというのも常套手段です。 おそらく、赤い鳥さんも、そういう機会があって、ちょっと短めのバージョンが必要だったのでしょう。 その時、どこを切るか・・・って時に、2番の最初を切ってくり返しから歌い出すと、子供の頃見た夢という大変純真無垢な奇麗な歌になったので、そのバージョンを温存したのではないかと思います。
お礼
メールチェックする時間がなかったため、お礼が送れて済みませんでした。 確かに、オンエア上の都合で、ショートバージョンを録音するというケースはありそうですね。ただそうした都合で、作詞家の意図するところと、別なものになっていくのが、いいことなのかどうか考えさせられるところもありますが・・・
お礼
ありがとうございます。 確かに第1説のような事情もあるでしょう。ただ、これだと赤い鳥が2バージョン録音していたことの説明がつかないように思います。 一方第2説は大変信憑性が高いと思います。メンバーの後藤悦次郎氏は、同和問題との関連で「竹田の子守唄」を歌うことに逡巡してきたとのことです。(藤田正著「竹田の子守唄」（解放出版社)）この歌にも、ご指摘のようなこだわりを見せたのは十分考えられることかと思います。