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サックスの練習時間に6時間あれば・・・
こんにちは。サックスを習いはじめてのべ三年ほどの者です。ただ吹くだけなら音もでるようにはなっています。これからもっとうまくなりたいと思い、サックスに時間をたっぷりかけたくなってきました。もし、一日六時間練習に時間をかけるとしたら、みなさんはどういった練習をしますか?効率よく、いろいろな技術を覚えるためにどんな練習をするか、カリキュラムを教えてください。ちなみにしばらく独学にしようと思ってます。あと、グローバーワシントンJR以外に似たような、深みのあるアルトサックスミュージシャンをご存知の方は教えてくださるとありがたいです。よろしくお願いします。
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それくらい吹いている人も実際にいることはいますね。プロを目指すということでいいんですよね。 まず、スケール練習ですね。 ジャズ・ファンク系を目指すのであれば、いろいろなスケールを自由に吹ける必要があります。ジャズでよく使われるスケールは10~15種類くらいだと思いますが、これを完全に覚える。ただスケールの音を順番になぞるのではなくて、一つ飛ばし・2つ飛ばし・2つ飛ばして1つ戻る、などいろいろなパターンをやるといいと思います。これは跳躍・タンギングの練習にもなりますし。もちろん12keyで。 それから、フレーズ集を買ってきて片っ端から吹く(覚える)。ついでに音楽理論も一度は勉強するといいいです。理論を知らないと、ある程度以上うまくなれない(手癖から抜け出せない)ことが多いので。 あと、できるだけたくさんの曲を聴いて、コピーする。アドリブのうまさや感情表現の豊かさ、に関しては聴いたCDの数とコピーした数と、人前で恥をかいた回数で、決まるみたいなところがあるので。 それから、上にも書きましたがうまくなるには、人前で吹くことが非常に大事です。学生であればいわゆるジャズ研等、あるいはお店でもいいですが、定期的にセッションに参加したほうがいいです。録音することも忘れずに。営業に必要な人脈もできますしね。 感じとしては、3時間スケールorフレーズ、3時間コピーでどうですかね。ウォームアップの時間は適当に。 こんな練習を2~3年続けられれば、相当うまくなるでしょうね。 人それぞれ考え方はあるでしょうが、 私は、とくにロングトーンにはウォームアップ以外の意義はほとんど感じていません。伸ばしている時間は無駄かと。
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- BWV1012
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一日6時間って、相当凄いですよ。 いきなりやったら、唇がヘロヘロになりそうです。 それと集中力が持つのかな... ただ、練習時間の配分ということで考えると ロングトーンとタンギングの練習が3分の1以上、 スケールや3度とか4度のインターバル、アルペジオの練習などに3分の1以上、 曲の練習に残った時間(つまり3分の1以下)でしょうか。 楽器の練習って「急がば回れ」みたいな所があって、基本練習を重視した方が結果的には早く上達できるのです。 といいながらも、つい、いろんな曲が吹きたくなったちゃうんだけど....
お礼
ありがとうございます。6時間といってももちろん休み休みです。基礎は本当に大切だと思います。あまり基礎ができていないまま、何年もたってしまったような気がします。
お礼
ありがとうございます。読ませてもらうだけで、なんだかやる気になってきました。といっても何もわかっていない者です。6時間練習するといっても毎日ではないし、プロをめざすには歳をとりすぎています。が、サックスを心底好きになりたいだけです。練習あるのみですね。