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ROLLING STONES入門盤
始めて投稿させていただきます。どうぞ宜しくお願いします。さて、タイトルにもあるようにこれからローリングストーンズに入っていきたいと考えているのですが、30枚を超えるオリジナルアルバムが存在することを知り、少々戸惑っている次第です。学生なので予算のこともあり、オールタイムベストの「フォーティー・リックス」からにしようかと思っているのですが、このアルバムから入るのは皆さんどう思われますか。また、このアルバムから入るのがいいよというものがありましたらその理由と一緒に教えて頂ければ嬉しく思います。
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「フォーティー・リックス」から始めるのいいと思いますよ。ストーンズ・ファン歴30年ですが、人によって入門アルバムは千差万別ですから。ちなみに、私もベスト盤から入りました。 それよりも、なぜ、ストーンズに入っていきたいと思ったんでしょう。その理由次第でおすすめのアルバムも変わってくるかもしれません。また、普段はどんな音楽やどんな雰囲気の世界がお好きなんでしょう。
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- ucok
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お、ツェッペリンの2ndとはまた、いい趣味してますねえ。村上龍の小説『69』は、ぜひ映画でなくて小説で読んでくださいね。 さて、ストーンズはZepp 2ndの年代でいうと『レット・イット・ブリード』という人気のアルバムがありますが、ひょっとしたら、その1年前の『ベガーズ・バンケット』の方が反骨精神のむき出し感がお好きかもしれません。 人生的には、そのあたりで他界したブライアン・ジョーンズや死んでないのが不思議とされるキース・リチャーズが興味深いので、両者がそれなりの存在感を出しているあの時代はいいんじゃないでしょうか。 ただし、私は、そのちょっとあと、『スティッキー・フィンガース』から、ギリギリ『サム・ガールズ』までが一番好きなんですよ。70年代独特の退廃的ムードが漂っていて、「まだミック・ジャガーが“アンジー”を歌っても似合っていた頃」だと思っています。 あと、「アンジー」が似合わなくなったミックですが、ストーンズのよさは何と言っても、今も健在なそのライヴ・バンドぶりです。そういう意味では『ラヴ・ユー・ライヴ』もおすすめの人気アルバムです。 でも、ベスト盤、悪くないですよ。ベスト盤として聴けばね。
お礼
静と動の緩急のバランスが絶妙に混在している『RAMBLE ON』が実は僕としては最もツェッペリンを感じさせてくれる曲です。その意味では『WHAT IS AND WHAT SHOULD NEVER BE』もかなり好きですね。 昨日ストーンズのベスト盤を購入して聴きました! 普段はどんなにすごいアルバムでも一回聴いただけではあまりピンと来ない僕ですが、今度は違いました。(ベストだからというのも多少はあるでしょうけど) 中でも『Jumpin Jack Flash』、『Honky Tonk Women』 、そして『Sympathy For The Devil』はかなりよかったです。とくに『Sympathy...』は一見明るい曲調のようにも聴こえるのにそこに乗ってくる鬼気迫るような歌声が聴く側に何とも奇妙な感覚を与える不思議な曲ですね。これでしばらくはこの曲が頭を離れることはなさそうです。 もう虜なのかな(笑)。
- inunofuguri
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ベストでもいいんですけど、 つまみ食い的印象は拭えないし、追々アルバムを買っていくのなら無駄になってしまいます。 ストーンズくらいになると、これはもう音楽史であり学問ですので、歴史を正しく評価する意味でも、Sticky Fingers あたりをお勧めしたいのですが。 曲の並び順も、曲のうちですからね。 ツェッペリンのファーストだってそうでしょ?
お礼
ありがとうございました。お勧めしていただいてありがたかったのですがやはりまずはベスト盤からにしてみようと思います。 そうですね。確かに曲順も曲のうちというのは僕もそう思います。アルバムを単に曲を集めたものとしてではなく一つの作品として捉えているリスナーにとっては常識的なことですよね。 ちなみに僕はツェッペリンといえば2ndですね(笑)
- yetinmeyi
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The Rolling Stones - お勧めアルバム 『Beggars Banquet』 (1968年) : 青臭さと野心が同居する色彩豊かな作品。 『Let It Bleed』 (1969年) : ひときわブルース色が強く、Stonesの魂を知るには格好の一枚。 『Sticky Fingers』 (1971年) : ロック、ブルース、カントリーを絶妙のバランスで織り交ぜた名作。 『Exile On Main St.』 (1972年) : 最高傑作の呼び声も高い、お買い得アルバム。
お礼
わかりやすく記述してくださってありがとうございました。よく考えましたがやはりベスト盤からにしてみようと思います。リンク先、とても参考になりました。
お礼
ありがとうございます。そうですか。やはりベスト盤からにしようと思います。今すぐにでも聴きたい曲がたくさんあるので。 30年もの間ストーンズへの想いを絶やさずに今日まで来られたのは尊敬に値しますね。僕なんかロックを聴き始めたのもほんの4年前からです。ビートルズとメンバーのソロ作品(特にジョージ)から入ってビーチボーイズやレッド・ツェッペリンなどいくつかのロックのジャンルを聴いてきました。もちろんアーティストの楽曲を楽しむのが好きなんですが、こんな曲を作った人物はどんな環境においてその感性を形成していったのだろうとか、どんな音楽、思想に影響を受けてきたのだろうとか、そのアーティストの人間性にすごく興味があるんです。だからそういうことを僕なりに調べるうちに避けては通れないものとして(決して避けていたわけではありません!)ストーンズが存在していたわけです。