YAMAHA NS-125Fについて質問します

質問

こんにちは。
スピーカーの事にまったく無知なのでお尋ねしたい
のですがホームシアターでよく使われている
YAMAHA　NS-125F というスピーカーは普通のCD等を
聞くコンポにつなげる事は可能なのでしょうか？
それともテレビ専用なのでしょうか？
初歩的な質問なのでしょうが恥ずかしながら無知なのでどなたか教えて頂けますか？
よろしくお願い致します。

回答No.5

miX-Files

用途については触れていなかったため、なぜＮＳ－１２５Ｆなのか？ご質問の背景が気になっていたのですが、状況が理解できました。

床に直置きできるトールボーイ型なら、天井吊り下げや壁掛け型と比べて設置の面倒がなく、音源の高さもそこそこというのが選択の理由かと想像します。

さて、店内の形状や設置予定場所などは分かりませんが、長年の経験からはいくつかの問題点が存在するように感じます。

◇店内ＢＧＭ用とした場合には、高さが中途半端。

音楽を聞かせることや、音質がウリではないとしても、人間の身長より低い位置に置かれたスピーカー（音源）でのＢＧＭでは、店内を動き回るスタッフや背の高い業務用機器などが、聴き手（お客様）から見て障害物と考えられます。

そのため、音が高い位置から広範囲に降り注ぐようにとの期待も含めて、一般的には天井吊り下げ型、壁掛け型が多用される訳です。
（床を占領されたくない、という事情もあるかと思います）

◇設置場所によっては仕事、掃除の邪魔。

店内にバランス良く音を届けようとした場合、待合スペースや受付（レジ）付近への設置よりも、（少なくとも１本は）作業スペースへの設置が自然だろうと思いますが、フロアーに直置きのスピーカーが存在すると、掃除などの邪魔にならないかが不安です。

あくまで理想を言えば…という個人的な意見ですから、ＮＳ－１２５Ｆへのこだわりやご予算（天井や壁への取付工事）の面から、計画変更が難しい場合にはそのまま決行されて良いと思います。
ラジカセなどの音源よりは格段に優れているでしょうし、見た目には美しいですから、音源の高さ(低さ)が気にならないなら問題ないでしょう。

ＢＧＭ用途の場合、アンプの最大出力やスピーカーの許容入力値は何も気にしなくて結構ですが、毎日の長時間駆動によって(特に)アンプの寿命が短くなる点は、ある程度覚悟しておいて下さい。

個人的な好みが多分に含まれますが、店舗のＢＧＭ用としてデザイン、音質ともに素晴らしい（ゼイタク）と感じるのは、ＢＯＳＥの１２５です。
小音量でもなかなかバランスの良い、ストレスを感じさせない音質です。

http://www.bose.co.jp/home_audio/compact_speakers/125.html

天吊り／壁掛け／スタンドなどのパーツもたくさん用意されています。

本来はホームオーディオ用ですが、洒落たお店ならぜひ検討してほしい製品のひとつです。

参考URL：

http://www.bose.co.jp/home_audio/compact_speakers/125.html

お礼

わかり易いご説明本当にありがとうございました。
早速BOSEのスピーカーをチェックしてみたいと思います。

回答No.4

veer

なるほど、ちょっと私の回答は趣旨から外れていたようですね(^ ^;

８０平米という広さはあまりピンときませんが、ＢＧＭの音量としては十分ではないでしょうか。
ＢＧＭなら低音がモリモリ出す必要もありませんし。
しかも美容室とのことでしたら、音質云々よりもデザインを重視された方が良いと思いますので、もしもNS-125Fのデザインが気に入っているのでしたら、間違いの無い選択だとは思います。

ただ広いスペースでの場合、スピーカーに近い人と遠い人とではだいぶ音量に差が出ます。
そういった意味では２本より半分の音量で４本とかの方が良いような気もします（経験談ではなく感覚的にですが^^）

ご参考までに。。。

お礼

わかり易いご説明、本当にありがとうございました。
予算的にちょっとキビシイのですが確かに4本のほうがよさそうですな。　検討してみます。

回答No.3

veer

普通に使用できます。
もしミニコンポをご使用なら付属のスピーカーと交換するだけです。

せっかくなので自分なりの意見を追加させていただきます(^ ^;

数年前（一昔前）はトールボーイタイプのスピーカーはあまり人気が無かったんです。
それがホームシアターなるものが一般家庭に普及してくるにしたがい、部屋に最低でも４本のスピーカーを置かなければならなくなってきました。
日本の家庭事情を考えると、スピーカーを狭い部屋に、しかも前後に置くとなると場所をとる大きなＢＯＸタイプは使用が困難になります。
するとスピーカーを小型の物にせざるおえなくなるのですが、そうすると低音域の再生が圧倒的に不利になります。
そこで小型のＢＯＸスピーカーよりも省スペースで容量を確保できるトールボーイが見直され人気が出てきたわけです。

つまりトールボーイの最大の利点はスペースファクターが良いということになるのですが、私がトールボーイを薦める点として、スピーカースタンドが必要ないというのがあります。
音質を追求していくとスピーカースタンドの及ぼす影響と言うのは思いのほか大きく、それを考慮してスタンドを購入となると、それだけで万単位の出費となります。
なのでトールボーイが多少割高でも、結果的には非常にコストパフォーマンスが高いスピーカーだと思います。

ただこのサイズでは純粋な音楽鑑賞用としては低音不足が否めません。
高さに関しては全高が１０５０ｍｍですが、床からツイーターまでの高さは約８７０ｍｍ程度ですので、私はさほど高いとは思いません（人それぞれですが）。

そんな事は聞いてないと言われそうですが、ご参考までに。。。

補足

とても参考になりました。ありがとうございます。
補足致しますと80平米の美容室でＮＳ－１２５Ｆを2本でBGMを流そうと思うのですがいかがでしょうか？そこまで大音量でなくてと良いのですが。

回答No.2

miX-Files

多少、職業病的な意見ですが・・・

電気的な意味では、ほぼ例外なく「接続可能。使用可能です」と回答が寄せられるはずですが、ご質問に至る経緯がどのようなものであるかによって、回答内容がいくぶん違ってきます。

ＮＳ－１２５Ｆの背丈(1050mm)は、純粋な音楽用としてはやや高すぎる気がします。
大型のＴＶ／モニター、スクリーンなどの横に設置されることを前提とすれば、あの高さは当然必要になりますが、映画鑑賞抜きで音楽だけをお聴きになる場合には、最適な高さとは言い切れません。

送り出しのアンプには手持ちのコンポを使って、とりあえずホームシアター入門、ということであれば、問題なく接続可能です。
映画鑑賞の比重が大きければポピュラーな選択肢だと思います。

ただし、スピーカーと聴き手の距離が近く、なおかつ聴き手の位置が低い場合には、音楽鑑賞時に音が頭の上を通過するような印象を受けるかも知れません。
(気にしない方も多いですが、私は違和感を覚えます)
音楽専用に使用される場合には、知っておいても良い注意点かと思います。

誰しも苦手な分野はありますから、恥ずかしがらず、遠慮せずどんどん質問されたほうが良いですよ。

他にも疑問点などあれば、どうぞご遠慮なく。

補足

とても参考になりました。ありがとうございます。
補足致しますと80平米の美容室でＮＳ－１２５Ｆを2本でBGMを流そうと思うのですがいかがでしょうか？そこまで大音量でなくてと良いのですが。

回答No.1

kaZho_em

通常のコンポにも問題なく接続可能です。
余り大音量で鳴らすには向きませんが、通常使用なら充分でしょう。

お礼

とても参考になりました。ありがとうございます。