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ヤマハの A-U671とNS-F330の組合せは?
オーディオコンポを揃えたいと考えています。設置スペースの関係から寸法ができるだけ小さくて、しかし音域はある程度低音も出るようにしたいと考えています。 これまで調べた結果、候補に上がってきたのはヤマハのプリメインアンプA-U671とスピーカーNS-F330を組み合わせる案が出てきました。メインアンプの出力に対してスピーカーが大きすぎるかも知れませんが、余り大きな音量は出さなつもりなので良いのではないかと思います。これに対しなにかコメントを頂けるとありがたいと思います。また、もし他のメーカーの製品でおすすめがあればお教えください。
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A No.1 HALTWO です。 御礼、有難う御座います。 A No.2 John_Papa さん、情報有難う御座います。 私が得た資料では 8 系統ある DAC 1 系統に付き更に 4 回路組まれているという解説がありませんでした。 SPDIF Receiver 段での桁違いに優れている Zitter Reduction 能力の肝となる部分も、電圧出力と電流出力の双方を選択できる Pulse Generator の部分も、内蔵されている Digital Volume Controller の部分も解説が曖昧で……ホント、この会社は情報を小出しにしかしない会社です(^_^;)。 SABRE 32 DAC の Sound Character ですが、私の機器は STAX SRM-D10 + SR003Mk2/CES-A1 という Condenser Ear Speaker と組み合わせたものですので Chamber Classic 曲や琴、Psaltery 等の弦楽器音が妙なる響きで美しく、この手の曲ではこちらに切り替えて聴いています。 御質問者さんの聴く曲が Classic 系との事ですので、DAC 回路に関しては良い選択だろうと思います……DSD (Direct Strem Digital) Source にも対応していますしね(^_^)/。 私は自作 8inch Dual Horn Super Woofer を掌 Size の Digital Amp’ で駆動させているのですが、時折 Test 鳴らしで Ligher の火を吹き消す程の極低音を出させてみても何の問題もなく追従する事から Digital Amp’ の低域再生能力の高さには感心してしまいます。 高域は……高域感度が大分衰えた私の聴覚に合わせた Equalizing で聴くのは Headphone だけにしているので、中高域の響き感に補正を加えるべく追加している Super Tweeter を高域ほど不得手になる Digital Amp’ で駆動させる事には半ば以上妥協しています(^_^;)。 まぁ Cymbal をガンガン叩きまくったり Synthesizer で可聴帯域外まで On/Off を繰り返して音程を上げて行ったりする Metal Rock 系 Source でもない限りは大音量に追従し切れないなんてことはありませんので、小音量で Classic 系 Source を聴く目的であれば全く問題ないだろうと思います。 あとは最も気になる中低域から中高域の音色感が気に入るかどうかですね。 Speaker System というものは、もう 100 年近くも基本的な構造に変化がなく (逆に言えば革新的な進歩がなく)、50 年近く前には既にほぼ完成の域に達してしまったとも言える機器でもある事から、学術 (工学) 或いは論理的に優れたものとは思えぬ手法や素材で聞き手を魅了する美音を創り出すものが少なからずあるものです。……兎に角、聴いてみるまでは予断を許さないものですので、是非聴いてみてください。 素敵な Audio Life を(^_^)/
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 悪くはない組み合わせですが、個人的には、出来たらこのスピーカーは避けたいなぁ、、、、って思います。 元々、スピーカー工作も趣味なのですが、小口径ユニットの複数使いで、同じ箱内での状況には、どうしても「少し気になる個性(くせ?)」が感じられるからです。 小型2ウエイスピーカーの場合、どうせ高さを得るための「スピーカースタンド」が必要となるので、その部分も箱として活用し、、、、考え方としては悪くないはずなのですが、結果的に「細長い筒状の箱」という形になるのが、個人的には気になる部分です。 あくまで、個人的な考え方ですので、他の御回答者様からは違ったご意見も有るとは思いますが。。。。 スピーカスタンド(置き方)の工夫が可能であれば、NS-F330のシングルウーファータイプ、NS-B330と、サブウーファーのNS-SW200の組み合わせなどはいかがでしょうか。 メーカーの希望小売価格ベースで、 NS-F3302台=7万 NS-B3002台で4万3千円+NS-SW2004万=8万3千円(さらに、スピーカースタンドが、、、) YAMAHA独自の低域再現技術、YSTって、なかなか優秀ですし。。。 すでに回答されている諸先輩からは、お叱りを受けるかもしれませんが、スピーカー工作ファンとしての個人的な意見として、むしろ反論や間違い指摘を頂けましたら、幸いです。
- denpadenpan
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No.5 の続き そういえばアンプの残留雑音が聞こえるかって話するの忘れてた(笑) 前回のリンク先にある Power Versus Distortion のグラフ見ると 1W までは一直線に右下がりだから、1W までは N>THD と考えられる。 つまり SN比と考えていい。(フィルタはLPFでA特性ではないけど) NS-F330 は 6Ω 6Ω負荷だとSN比は -72dB @ 1W になる。 NS-F330 の能率は 89dB/1W 1m だから、アンプ残留雑音の音圧レベルは 89-72 = 17 dBspl/1m これは静かな部屋の暗騒音くらいだから、リスニングポイントなら聞こえないけど、近づくと聞こえる感じ。
- denpadenpan
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A-U671 はここに詳しい実測データがあるよ~ https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/yamaha-a-u671-integrated-amp-dac-review.11512/ SINAD(5W/4Ω) が 70dB で、良くないね。 国内大手メーカーのDAC内蔵アンプのデータもグラフで比較してるから見てみると SONY UDA-1 68dB Yamaha A-U671 70dB Marantz HD-AMP1 85dB DENON PMA-50 88dB Yamaha WXA-50 90dB ちなみに使用しているアンプICは A-U671:Infenion IR4302M(旧 International Rectifier のデジタルアンプ IC) UDA-1:Texas Instruments LM2876TF(アナログアンプ IC) HD-AMP1:Hypex UcD(デジタルアンプ・モジュール) PMA-50:CSR DDFA(フル・デジタルアンプ) WXA-50:IcePower 125ASX2(電源一体型デジタルアンプ・モジュール) UDA-1 はアナログアンプだけど、一番悪いのね(笑) 同じ YAMAHA でも WXA-50 の方が A-U671 より 20dB 良いのは使用してるアンプが違うから。 IcePower は以前フライングモールというメーカーが搭載していて評判良かった。 個人的には Hypex 推しなんだけど、それを搭載した HD-AMP1 はいまいち。 モジュール単体で販売してる Hypex NC400 は 105dB で2位なんだけど~ 何が言いたいかというと アンプの性能は、使用しているアンプIC(モジュール)でだいたい決まる。 YAMAHA だからこんな音なんて無い。 まあ、その辺の事情は内蔵してる DAC も同じだけど~
お礼
denpadenpan さま、情報ありがとうございます。 オーディオ専門のフォーラムがあるのですね。アメリカでしょうか?私には持て余しかも知れませんが参考にさせていただきます。 比較の機種をご紹介いただきましたが、DENON PMA-50、Yamaha WXA-50にちょっと触手を動かしてしまいそうです。サイズも許容範囲内のようですし。しかし、A-U671でも部屋の状況からSINAD70dBでも許される範囲かもしれないし、ちょっと決めかねる状況です。
- nijjin
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デジタルアンプなので大音量でなければ問題は無いと思います。 個人的にはA-U671に近い値段の近いアンプならデジタルではない アナログアンプのDENON PMA-800NEかマランツのPM6006をオススメします。
お礼
nijjin さま、コメントありがとうございます。 DENON 、マランツのアンプは一度見に行ってこようと思います。
- John_Papa
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こんにちは。 音色の個人的好み以外には問題無い組み合わせだと思います。 (NS-F330は聴いていないので評価対象外) スピーカーの13cmコーン型ウーファー×2個 という構成は省スペースで低音感を得るには有効な方法なので、他のスピーカーを視聴される場合でも選択肢に応用すると良いです。 (一般に、口径13cm×2の振動面積は約1.4倍の口径18cmのスピーカー相当の低音と言われますが、特性的に低音再生限界が低い方へ延びる訳ではありません。低音限界はそのままで低音の量感が増すだけです。) アンプA-U671はデジタルアンプなので、A-U671に限らず全てのデジタルアンプに言える事ですが、優秀なアナログアンプよりホワイトノイズが多めです。 気にならなければ問題ないですが、静かな部屋なら、NS-F330のツイーターの直前では無音時にホワイトノイズが聞こえるかもしれません。 できれば事前試聴して確認しておいてください。(売り場によっては無音状態を聞かせてくれないしスピーカーに近づけないかも) でも、楽器やPAなど業務分野で鍛えられるせいか、ヤマハのデジタルアンプ技術は優秀だと思います。 SABRE32については、先輩回答者とは違う認識です。 1chに付き4回路の1bitDACが並列(分解使用不可) それが8ch有り、ステレオなら左右それぞれ4chづつを並列にして使用する(ch毎に分解使用が可能な場合もある) つまり、計32個の1bitDACで構成されている(マルチビットDACとしては使用不可) 32bit・2chという仕様は、SABRE32技術と直接の関係はありません。 いままで、高級高額DAC製品がDACチップを2個使って、左専用と右専用それぞれでDACチップのチャンネルを並列に束ねて使っていたものを、DACチップ自身が大規模にやってしまったのがSABRE32という事になります。 乾電池の並列やスピーカーの「13cmコーン型ウーファー×2個」などと同じ発想のようですですね。
お礼
John_Papa さま、ご意見ありがとうございます。 A-U671でホワイトノイズが多めというのはちょっと気になるので、アナログアンプの方もちょっと調べてみようと思います。ただ、メインアンプのサイズも、横幅を30cm程度以下に収めたいのでそうなると無理でしょうか。どこかで試聴できるとよいのですが、試聴できる店が近くにあるかどうかですね。
- HAL2(@HALTWO)
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>メインアンプの出力に対して…… <ND-F330 は 89dB/W もの能率がありますので 70W×2 もの最大出力がある A-U671 では楽に 100dB 以上もの音圧を発生させられます。 Catalog Data は無響音室にて Speaker から 1m の地点で測定するものですが、反響がある一般の部屋では数十畳なんて部屋でもない限りは Catalog Data 以上の音圧が出ますし、反響が多い事から Speaker からの距離に反比例して音圧が下がる割合も少ないので部屋全体に音が廻ります。 一般の部屋では 90dB at 1m の音量でも充分に大きな音ですので Tone Controller 等で低音域を 10dB 近く Boost していても Amplifier で飽和してしまうような事は起きません……特に Digital Amp' は極低音再生能力が高いものですし……。 >これに対しなにかコメントを…… <組み合わせに全く問題はありません。 >もし他のメーカーの製品でおすすめがあれば…… YAMAHA の Sound Character や製品 Design が気に入っているというのではないのでしょうか? そうでないのであれば Catalog 表記で製品選びをするべきではありません。 現在の Audio Maker はその多くが Digital 回路部を他社製 IC Chip に負っている事から IC Chip の解説は出鱈目に近く(^_^;)、性能表記も IC Chip Maker の Catalog を Copy しただけのものになっていたりします。 例えば SABRE32 と呼ばれるものは 32bit の Multi Bit DAC (Digital Analog Convertor) Chip のように言われますが、中身は 8 回路の ×64fs Single Bit DAC となっており 2 次の DF (Decimation Filter) 動作で実質 4bit 精度となっても 4bit × 8 段で 32bit 精度を出せますよというだけのものです。 私はこの DAC Chip を用いた製品を最近入手してあれこれイヂっているのですが(笑)、他 DAC 製品と音を比較しながら技術資料や自作 Mania さん達の製作 Report を漁っているうちに 8 基の DAC Generator 出力間の誤差を補正する回路がないとか、32bit Source でなければ 32bit 精度で動作しているわけではないとか、DSD (Direct Stream Digital) では 8 基の DAC Generator を使うわけではないので普通の 1bit DAC と同じであるとか……まぁ Audio Maker の宣伝文句やその宣伝に踊らされて舞い上がっている人達の評価とは大分違う Chip だなと判ってきました(^_^;)。 まぁこういう Sound Character の製品なのだなと判ってきましたので、そんな音色の方が良い曲ではその製品を使う事にしているので、悪い DAC Chip とは思わないのですが、Catalog 性能と音色感とは全く異なるものですので Catalog で製品を選ぶべきではありません。……因みに現在の私は SABRE32 と TDA1541AS1、PCM1792A、PCM2704 と DAC 部だけでも 4 製品を使い分けており、TDA1541AS1 機は宝物扱い(笑) ですが、普段使いの PCM1792A 機は何時壊れても良いように Spair として中古機も購入、保管しています(^_^;)。 Speaker の音色は実際に聴いてみない事には全く予想が付かないものですので、購入前に必ず試聴して、狙い通りに満足の行くものであったかどうかを確認してください。 現在の私は Speaker Unit を購入して独自の形状にした箱に入れた自作 Speaker になっていますので一般的な箱に入った Speaker Unit の音を聴いても当てにできないのですが、Speaker System を購入していた時は何れの Speaker System も御気に入りの CD と Headphone を持って行って比較試聴して選択していました……予想とは全く違う音色がするので購入を断念した Speaker System も多々あります。 御質問者さんが購入を希望されている YAMAHA A-U671 は¥60k、NS-F330 は¥70k (pair) ですが、市販価格は各々¥39,8k、¥50,3k からあり、合計¥130k を¥100k 以下で入手可能な組み合わせですので、その差額である¥30k もあれば比較試聴できる店がある都市に泊まり込みで出かけてもお釣りが出てしまいます。 一生懸命、文字情報を集めて「コレだ!」と購入したもののショボい音で¥100k 以上をドブに捨てる可能性を回避するためにも¥20k ほどかけて実際に音を聴きに行かれる事を是非御勧めします(^_^)/ 実際に音を聴き較べて選んだ Sysem ならば愛着も一入で、多少気に入らないところがあろうとも、より良い使い方を模索する「やる気」が生まれるものですよ(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
HALTWO さま、早速のご回答ありがとうございます。 私はもともとオーディオ・マニアというわけでなく、クラシックのナマを聞くのが好きで(のめり込むほどのファンということでもありませんが。)、オーディオ機器からの音は生にはかなわないと思っており、自宅に置くオーディオにこだわりはそれほどありません。でも、せっかく更新するので余り変なものは買いたくないというところです。 ご回答から判断し、A-U671とNS-F330の組み合わせを第一候補にしようと思います。 昨日初めて電気店に行って見てきたのですが、同じ組み合わせのセットはなかったし、周りにある他のオーディオ機器などの音でよく聞けませんでした。改めてまたどこかに試聴に行ってみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
iBook-2001 さま、面白いご提案、ありがとうございます。設置方法をうまくすれば良い方法の感じがします。候補に加えさせていただきましょう。 オーディオについては素人と言って良い私ですが、多くのその道のベテランの方々に囲まれてしまった感じです。