私はそのレコードは持っていないのですが、ピーナッツ・ハッコー,ボブ・クロスビーとボブ・キャッツという名前を見て思わずうきうきしてしまいました。
ジャズクラリネットの小さな花、というと、黒人のシドニーベシェの作品があまりにも有名すぎたので他の人のはかすんでしまいますよね。
わたしもエドモンドホールの小さな花はキングレコードから出たときに慌てて買いましたが、ボブキャッツでピーナツハッコーが録音していたのは知りませんでした。
俄然欲しくなってしまいました。
東京や大阪におすまいでしたら、足しげく輸入・中古レコード屋さんに通うといいですが、地方におすまいでしたらヤフーオークションにボブクロスビーで「アラート」登録しておかれてはいかがでしょうか。
で、まずそのまえに「どの作品に入っているかの確定」が必要ですので、これには「デイスコグラフィー」というレコードの辞典をひとつ買わないといけません。
これはスイングジャーナル社で販売していますので、クロスビー楽団の載っている「スイング編のCの部」を購入して調べてみてください。
そこでクロスビー楽団のボブキャッツのpetite fleurをが何年の何月何日にどこのレコード会社の何と言う番号のレコードに吹き込んで販売されたかがわかりますので、その確定された作品を頼りに、中古廃盤レコード店にオーダーを入れてみてください。
欲しいときにすぐには買えませんが、思いがけないときにひょっこり買えると思います。
また、スイングジャーナルの「レコード買います売りますコーナー」に投書するのもいいですよ。
ジャズの好きな人、とひとくちで言っても、そのほとんどはモダンジャズのファンなので、ディキシーやスイングはなかなかむずかしいですけど、がんばっていきましょう!!
お礼
ありがとうございました。見つけ方を詳しく説明していただき、大いに参考になりました。他の曲を探すときにも、利用できます。感謝しております。 できればCDでほしいのですが、無理のようですね。一応は絶版ということになっていると解釈されるのでしょうか。こうなると、中古のレコードも高そうですね。他の人の演奏は、いろいろと聴いてみたし、またこの「教えてgoo」で、以前「小さな花」の質問が出ていたのを読み、そこで紹介されているものの試聴をしてみたのですが、私はピーナッツ・ハッコーのものが一番と感じています。