出張時の服装の準備は、誰もときには頭を悩ませつつ工夫していると思います。
職種、職場によって、どのくらいフォーマルな服装が期待されるかは違いますから、やはり同行の方々と相談して合わせるべきと思います。『できれば、持参する荷物はなるべくすくなくしたい』のは誰でも同じですが、仕事となれば、仕事の必要を優先することになりますし。
1週間の出張で、スーツ1組で済ませるとおっしゃっている段階で既にもうかなり少なくしているではないか、と感じる人もいると思います。私なら、1週間だと、1着は着て飛行機に乗り、替えのスーツをもう1着持参が多いですから。
片道20時間以上が多い私には、12時間程度の日本~欧州の距離は、スーツを着たまま飛行機に乗ってもまあ耐えられるな距離に思えます。シワの問題は、到着後に着替える時間なく会合や仕事が入るのかどうか次第ですね。私なら、出迎えがあって、到着時にスーツのほうがいい場合には、やむを得ずスーツを飛行機でも着ていきます。
(到着直前にトイレで着替えるという方には、なるほどと思いました。コットンのパンツでも穿いていって、スーツのジャケットは機内に預け、到着直前に携行してきたスーツのスラックスに替えればいいわけですね!)
到着時にスーツでなくても許される雰囲気なら、機内で疲れにくい服装にします。それでも、仕事関係の出迎えがあるような場合、出会うときにジャケットと襟のあるシャツくらいは着ていたいと私は思います。それにタイをしてしまえばとりあえずカジュアルでもそんなにラフには見えませんし。
着替えを持っていけば、2日目以降は皺になったスーツを交代でホテルでプレスしてもらって、出張中いつもしっかりした服装でいられます。
クリアすべき問題は到着後当日に、ホテルにも寄ることなく、スーツに皺があっては失礼というほどの仕事や会食へ、空港から直行しなければならないという場合にどうするかだけです。
どうしても皺のないスーツで臨んだほうがいい場合には、トイレでの着替え作戦ですかね。
普通そうならないように、大事な面会や会合があるなら、その前にホテルで着替え・シャワーの時間が取れるスケジュールを立てることが多いと思いますけれども。
それから、男よりもさらにたいへんで、その分色々工夫をしているのは、女性です。周囲の女性の意見やアイディアを聞く(既婚者なら奥様の)と、役に立つことがあります。
お礼
ありがとうございます。これまで中国オンリーでしたが、仰る通り、ネクタイ→日本人というイメージは強く感じていました。