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ファイナルファンタジー等のゲームの音楽のジャンル
ファイナルファンタジーでボスに勝利したときの ような音楽がすきなのですが この音楽は「プログレ」だと聴き、プログレの代表であるらしい ピンクフロイドやYESなどを試聴したり ネットラジオのプログレッシブロックの曲を聞いてみたのですが ぜんぜん印象が違いました もちろんプログレというジャンル自体があいまいだったり ゲーム音楽自体いろんなジャンルの音楽を内包していると思うのですが こういったゲーム音楽に近いような形態をとっているミュージシャンっていますか?
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私は20年近く前、「アウトラン」や「アフターバーナー」といったゲーム音楽から音楽に目覚めましたが、その私が違和感なく聴けたのはT-SQUAREという日本のフュージョングループでした。 F1のテーマ曲「Truth」で有名なあのバンドです。 ゲーム音楽もフュージョンも、インストゥルメンタル(歌なし)という点では似ているのではないでしょうか? T-SQUAREの安藤まさひろ氏はゲーム音楽も手がけてますしね。 ところで私はゲーム音楽→T-SQUAREと聴いたあと洋楽に走ったのですが、現在に至るまでメインで聴いているのはプログレ系アーティストです。 ゲーム云々以前にファンタジー世界が大好きなので、アルバムジャケットや歌詞の内容にファンタジックな香りが漂っているプログレに惹かれたんですね。 ゲーム音楽を作っている人にもそういう人が多いのかもしれません。 しかしプログレというジャンルはご指摘の通りとても曖昧で、バンドによってプログレと呼ばれている理由が全く違ったりします。 例えばピンクフロイドは、アルバムコンセプトが持つ高い芸術性が「プログレッシヴ」と評価されたグループですが、音楽的にはフォーク、ソウル、ブルースなどを基調としたシンプルなものが多く、変拍子などのテクニカルな演奏を聴かせるタイプのプログレバンドではありません。 一方YESは、10分、20分を超えるような長い曲を得意とし、プログレの中ではシンフォニック・ロックという呼ばれ方もしています。 広がりのある幻想的なサウンドカラーは、ファンタジー系物語とも良く合うと思うのですが、歌モノなのでゲーム音楽を前提に聴くとイメージが違うかもしれません。 (でも機会があったら『Close To The Edge』というアルバムは買ってみてください。最初の数十秒しか聴けない試聴は長い曲では無意味どころか逆効果なので) そんなわけで歌の少ないバンドを考えていて思いついたのがこれでした。 http://www.anglagard.net/sounds.htm プログレの中でもマニアックな部類に入る、スウェーデンのAnglagardというバンドです。 FFでボスを倒したときの曲というのが思い出せなかったのですが、1曲目「Jordrok」などは倒したというより、ダンジョン→敵と遭遇→撃退・・・みたいな感じですね(笑) 長文ですみません。
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- dougdop
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ちょっと質問の意図とは外れるかもしれませんが、 プログレっぽいというのは、おそらくですが、変拍子{普通のリズムとは異なるリズム}が使われているからではないでしょうか? こういう音楽に近い音楽をやっているミュージシャンというと、パッとは思いつかないですね・・ あんまり答えになってないな・・すみません。