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WindowsでいうデフラグはMacには無いのですか?
Macど素人です(;_;) Macにはディスクデフラグなどは存在しないのですか? またディスクの容量の問題から不必要なファイルを 削除したりしたいのですが、どのファイルが必要なのか不要なのかも判別つきません。 Macにはレジストリなるものも存在せず、 どうシステムファイルが管理されているのか 分かりません(?_?) 素人が不要にシステムファイルなどをバンバン消してしまって、ご臨終…となると恐いです(;_;) 大それたテクニカルな事をするつもりは全くなく、 またそんな技術も持ち合わせていません… 漠然とした質問かもしれませんが、もし御存じならば 関連するサイト名など御指導いただければ幸いです。 よろしくお願い致しますm(_ _)m
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>Macにはレジストリなるものも存在せず。 初期設定ファイルは、『初期設定フォルダ』にすべて格納されてます。 ファイルの管理は『DB,DF』と言うデータファイルで行っています。 そしてアプリは好きな所から起動する事が出来ます。 極論とすればアプリがUSBメモリに有っても構わない。
- cliomaxi
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>今使用しているOSは8.6なんですが、OS9に限定ですか? 基本的構造はOS9までは同じですのでOS8.6でも大丈夫です。 「Macは解りやすい」とか「リカバーが簡単」と云われるのはそのためです。 OS9以前ならFinderで外付けHDD等にドラッグドロップするだけで簡単に丸ごとコピーが可能。 ほぼ完全なクローンなので、起動も出来ます。勿論外付けHDDからです。 (以前8.0の頃SCSI接続のバックアップMOディスクからも起動出来た記憶があります。) 不要ファイルの筆頭はフォント関係でしょうか。 使わないならシステムで絶対に必要なもの(日本語環境ならOsaka等)以外を削除してみる。 後は機能拡張でしょうか。 機能拡張マネージャでオン、オフを設定して(機能拡張マネージャの画面に大体の機能が説明されますが、全く情報の無いものもあります。)問題ないようならシステムフォルダにある機能拡張(使用停止)を捨ててしまう。 殆どのものはアイコンでそれが何なのかが多少判断材料になると思います。(逆にOSXはExtensionのアイコンが全て同じなので英語ファイルなんかは全く判別つきません。) ファイルシステムが変わったのはOS8.1からで、それまではHFS形式、以後はHFS+(拡張)になりました。 (OSXはHFSフォーマットのHDDにはインストール出来ません。) OS8.1はHFS+をサポートと云った表現だったような気がします。 (余談ですが、この頃はまだ雑誌などに8.0→8.1のアップデートのデータが付属のCD-ROMに収録されてました。以後はアップルの方針変換でアップルから直接ーホームページなどー配付されるようになりました。まだまだインターネット等が低料金で常時接続などと言った環境ではなかったので不満の声も多かったです。) 確かHFSはブロックの最小単位が64kで、例え4kのファイルでもHDDを64k消費してしまう。 対してHFS+は最小単位が4Kなので無駄が無いと言った感じです。
- altosax
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>これでも一応MCSEなんですが、全くレベル的に す、すっごいお方のお忍び投稿だったのですね(^^;) そしたら逆に、例のntfsの自動再配置はほんとに廃止されてしまったのか、hpfsと同様に実施されていながらデフラグもおまけでついているのか、ここで聞いちゃってもよろしいでしょうか f(^^;)
- altosax
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こんにちわ。 マックは不思議ですよね。 本屋さんに行って、マック初心者の入門書を手に取ると、たいていどの本にも「ノートン必携」なんて書いてあるのに、先輩ユーザーのみなさんからは、「あんなもの使ったら大事なマックが壊れるからやめなさい」と言われるしで、初心者は?印点滅オンパレードですよね...(^^;) #4のcliomaxi さんが「なぜなら必要ないからです。」と、また、#5のharawoさん(いつもお世話になります^^)がご回答くださっている「まあ、伝統的にそうだとしかいえません」というのは、もう少し具体的にウィンドウズと比較して言うと、 昔ながらのウインドウズのハードディスクデータ収納形式(FAT-vFAT-FAT32などの形式)だと、大昔の小さなデータのことしか念頭に無い時代の基本設計だったので、杓子定規に先頭から順番にデータを書き込んでいく方法しか知らない設計になっています。 そのため、小間切れだろうと何だろうと、先頭から空いている「マス目」にデータを書き込んでしまうので断片化がどうしても起きてしまいます。(ニューテクノロジーのウインドウズNT形式[xpもそうです]では少しはましな状態に改良されています[NTFS形式]が、それでもデフラグが標準でついていますね^^;) (少しはましな改良、というのは、書き込みの度に「自動再配置」をするようになっています。[でも、この自動再配置については、NTFS形式が開発されるよりももっと古い、HPFS形式という時代の技術ですが、ちまたの話しによるとその後廃止になってしまった(だからデフラグが依然としてついてる)とかなんとか、色々言われていて私も混乱しています]) ところがマックでは昔からであってもHFS形式という仕組みになっていて、これはあらかじめ「書き込みたいデータに合ったサイズの空き領域」を探してから書き込む、という設計になっています。 そのため、データに合った大きさの空きがあれば、断片がない状態で書き込みができて、ディスクのどこにも大きな余裕が無ければ仕方ないので断片化状態で書き込む、ということをしています。 ですので、よほど自転車操業的なハードディスクでない限りは、「断片化が起きていても、それは空き領域で断片になっているだけ」で生きているデータには影響せず、断片化した空きは次にこのサイズにふさわしいデータが入ってくるのを待っている、という状態です。 ですから、データ書き込みの設計方針について、「ウインドウズは馬鹿でマックは賢い」とよく言われる観念的な言葉の技術的な裏づけというのは、こういうことを指している訳です。 これについてアップルでは公式発表として、このような書き方をしています。 http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=17933 (たしか去年まではもっと詳しくわかりよく書いてあったような気がしてたのですが・・・気のせいでしょうか^^;) >関連するサイト名など御指導いただければ幸いです。 本家アップルホームページの「サポート」というタブをクリックすると、 「Tech Info Library」(略してTIL)という図書館のようなトラブルシュート のデータ集積所があります。 ここに書かれてあることが、うそいつわりのないアップルの公式発表ということ に一応なっています。 でも、すごく難しい技術用語で書かれていたりするとよくわからないですよね。 そういう時には、「TILのここを見たんですが、難し過ぎるので教えて下さい」 と頼んでみると適切な答えをもらえる確率が高くなると思いますよ(^^)/
- harawo
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デフラグはありません。やるとすると、サードパーティ製のディスクメンテナンスツールを購入することになります。なぜOSに標準で付属していないのかというと、まあ、伝統的にそうだとしかいえません。 それと、Mac OS XのファイルシステムHFS+は、セクタ長が短く(4KBほど)設定されているので、デフラグしてもすぐにフラグメンテーションが起き始めます。「フラグメンテーションは気にしない」というのが現実的な対処かと思います。 Mac OS XのベースはFree BSDというUNIX OSの一種なので、Free BSDの勉強をすれば、システムファイルの要不要がわかってくるのではないでしょうか? インストールの終わったシステムから不要なファイルを削除していくのは大変ですが、OSの新規インストール時に必要なものだけインストールすることで、かなりのハードディスクの空き容量を稼げます。インストーラでのシステムインストール作業の途中で「カスタム」というボタンが現れるので、それを押してカスタマイズします。不要なアプリケーション、フォント、言語環境をインストールしないようにすればいいでしょう。
お礼
アロケーションのブロックサイズが4Kということなんでしょうか? なんせ素人なもので… UNIXベースならばディレクトリでのファイル管理? エクスプローラでの表示かCUIの違いだけで WindowsとOSXが同じ階層構造…?? だんだん混乱してきました。 もともとメインフレームをいじってたんですけどね…なんせアホですから…(;_;)
- cliomaxi
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Macにはデフラグはありません。 なぜなら必要ないからです。 ノートンスピードディスクで出来ますが、全くと云っていいほど効果はありません。 特にOSXになってからは断片化は当然の事なので気にする必要はありません。 どうしても気になるのなら外付けHDD等にまるごとコピー、それをまた戻す事で断片化は無くなります。 これはOS9に限ってです。(OS9はドラッグドロップでまるごとコピー出来ますが、OSXは単純にはまるごとコピー出来ないため。) システムに関してですが、Macの場合OS9(及びそれ以前)とOSXでは根本的に違います。 前者の場合は「システム」フォルダを弄らない限りアプリだろうが書類だろうがどこにどうフォルダを作ってファイルを格納しても全く問題ありません。「書類」フォルダにデータが無いと駄目なもの(ex.マイクロソフトのIEやOutlookなど)もあるにはあります。 言い換えれば「いじり放題」です。 後者は結構厳密です。 ただ、システム関係のファイルは殆どが必要なものですし、サイズもあまり大きくないので削除したところでたいした容量確保にはなりません。 強いて云えば、OSXの使わない言語ファイル(フィンランド語など)は全部合わせると1G程度にはなるので効果はあるかも知れません。 最近はHDDの容量も大きいので解らないならそのままでも大丈夫です。
お礼
>外付けHDD等にまるごとコピー、それをまた戻す事で断片化は無くなります。 今使用しているOSは8.6なんですが、OS9に限定ですか? また仮に実行したとして同様の効果が得られるのでしょうか? もしよろしければご指導頂ければと・・・ 言語ファイルなど、不要なファイルが存在するのであれば消去したいのですが、なんせどういう風にファイルが管理されているのかすら把握できていないので うはは♪っとバシバシ消去して 葬り…が 一番こわかったんです。 基本的にはシステムファイル外を 地味ぃに弄っていくことにします。 ご丁寧なご指導のほど、ありがとうございました。
すみません、No.2です。 「存在しないようです」というのは、MacOS標準装備では・・です。誤解のある書き方で住みません。 ちなみに、No1の方もかかれてますが、市販ソフトでのデフラグは、ちょっとリスキーです。。
お礼
リスキーですか・・・ Windowsでいう●ource●extの驚●、的な 感じなんでしょうか? (デフラグとは関係ないですけど・・・) ありがとうございます。
デフラグ(断片化したファイルを整理する)がまったく不要、なわけではありませんが、自動的に随時デフラグするようになっているので、基本的に、ユーザーが気にする必要はないです。ちなみに、自分で意図的にデフラグを実行する方法は、存在しないようです。 最近のMacOSはわかりませんが・・ 以前は、初心者が、システムの重要なファイルをポイポイ消して、動かなくなる・・というのは、よくあることでした。知らないファイルは消さない、が、一番安全かと。。
お礼
動かない!!というのが一番つらいですよね。 触らない、消さない。 これが一番安全ですね!! デフラグの件は、YAMAYAMAさんの意見も含めて 総合的に勘案して、Macには不要だから付いていないとプラス思考で理解しておきます。 ご対応の程、ありがとうございました。
MacOS9までは『ディスクトップデータベース』と言う不可視ファイルにウインドウズで言う『レジストリ』が記録されています。 このファイル『DF及びDB』が随時書き換えられてファインダーが 管理する書類になります。 『システムフォルダ』を削除すると起動し無く成り再インストールに なりますが、それ以外は不要になったら『ゴミ箱ぽい』をして 『空にする』を選択すれば最初に記載したDF、DBが書き換えられ て起動します。 つまりレジストリ書類の様に『履歴』が残り肥大化する事は有りません。 デフラグに就いては、市販のソフトを購入して、気が向いたとき 動作せます。 (常時起動するとトラブったとい言う人もいます)
お礼
ゴミ箱ぽい ですか!? システムファイルも,ものすごい簡単に ユーザーの不作為により ぽいっ!!とできるんですね・・・ 再インストールの旅路ですか・・・。 >随時書き換えられて レジストリ書類の様に『履歴』が残り肥大化する事は有りません。 なるほど 分かりやすいご指導、本当にありがとうございます。
お礼
ファイルシステムの違いの説明は非常にわかりやすかったです。ご対応の程、ありがとうございました。 それにしても皆さんWinもMacも両方の知識をお持ちで ものすごいですね!! これでも一応MCSEなんですが、全くレベル的に お話になってません・・・ 格が違う・・・(´Д`;)