現在アメリカの大学院生です。日本の大学を卒業後、数年高校の教師に。そして渡米。語学学校に2学期通い(春セメスターと夏)、その後は修士過程へ、今は博士課程4年目です。
私の経験から言いますと、まず語学学校によっては「生徒に推薦状を書かない」というルールがあるところがあります。
私の行った語学学校は、語学留学の為というよりも、大学・大学院受験の為に、そこでTOEFLやGREを伸ばす為の通過点として、という留学生が3分の2以上だったので、それらの生徒の為に推薦状を書いていたらきりがない、ということで書いてませんでした。
1年以上そこの語学学校にいた留学生でさえ、推薦状は書いてもらえてませんでした。ですので、あまりそこに期待をかけないほうがいいと思います。
他の方もおっしゃっていますが、高校の先生にお願いした方がいいと思います。あなたの先生が、たとえ英語が得意ではない先生だとしても、学校にはALTなどのネイティブの先生もいると思いますので、その先生に見てもらいながら推薦状を作成するのは可能です。(そうしている先生方を見たことがあります)。
あなたの人となりを知るということが推薦状の意味なので、語学学校の先生よりも、高校の先生の方が「あなたを見ていた時間が長い」分、説得力もあるのでは?
あなたの高校の先生の英語のレベルを心配する必要はありません。普通の先生は、英語に自信がなくても「なんとかして自分の教え子を合格させてあげたい」と思うものです。あなたが想像する以上に、一生懸命何とかしてよい推薦状を作ってあげたいと努力すると思いますよ。
例外として見たことがあるのが、「学校が求めているTOEFLのスコアに数点足りないという時に、語学学校の先生に“彼女(もしくは彼)は、TOEFLの点数が数点足りなくても、大学での英語での授業に十分ついていくだけの英語力があり、かつ努力家の生徒だった”というような内容の推薦状みたいなのをもらって無事大学に入れてもらえた」です。
そんなウラワザがたまに通用することがあるのがアメリカだなーと思います。
お礼
ものすごくお返事が遅くなってごめんなさい! 親切な回答でうれしかったです。 ありがとうございました。