情報過多の現在、母親学級って、参加しないと出産や育児ができない内容でもないんですよ。
強いて言えば、自分で本などを読むだけより人の話を聞いた方が、より理解できる(ような気になる)ことがあるとか、余談の中に「より身近な体験談」として納得できる物があるとか、不明点をその場で質問して解決できるとか……そんな感じかな。
育児用品を、自分の好みの物だけでなく、いろんな種類のを見せてもらえたり、「これは、こういう点が特徴」みたいに説明してもらえたり、するかもしれません。
でも、自分が集めた情報で「これがいい」と思うのを準備したっていいしね。
沐浴や着替えも、事前に練習して安心できることも、あるかもしれません。でも、入院中に、必ず練習させられます。
私が参加した時の印象なんですが、
<保健所の母親学級>
教わる内容としては「もう知ってるかも」という事がかなり多かったです。
ただ、たとえば住環境についてのお話があった時、「ご主人がお風呂からあがる時、石鹸が流しきってなくて、妊婦が入ろうとすると、すべることがあるので、ご主人にはよく言っといた方がいいです」「温度計や湿度計は、正確なのが必要なのではなくて、この家でこの温湿度計のどの目盛りを指している時が、一番気持ちいいかを把握するといい」などのお話がためになりました。
あと、無料の歯科検診や乳房拝見、栄養指導などは利用したり、産後の行政サービス(乳幼児医療証、児童館、保健所が児童館に出張して行う育児相談など)を教わったりしました。
<病院の母親学級>
病院の検診システムの説明、分娩施設や入院病棟の見学などがあり、出産入院のイメージがわきました。
また、普段の生活(日中は自分1人なのか、家族が誰かいるのか、など)、家と病院との距離、その他諸条件をもとに、個別に「陣痛が始まってから、病院に電話したり、病院に向かうタイミング」を指導してもらえました。
<民間団体でやっている物>
クラシックの音楽鑑賞や絵本の読み聞かせなど、リラックスする時間が取れて気持ちよかったです。
また、協賛団体の、育児用品のサンプルがもらえました。
ただ、ま、「既に知っていること」も多いし、個別に質問しても対応してくれる事も多いので、絶対に参加しないと出産に臨めないものでも無いかな?と感じました。
お礼
回答ありがとうございます。 参加しなくてもなんとかなると知って 少しホッとしました♪ >元気な赤ちゃんを産んでくださいね ありがとうございます♪ いろいろ自分で本など読みながら リラックスして出産に挑もうと思います!