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ビューティフルマインドのストーリについて(答によりネタバレあり)
こんばんは よろしくお願いします。 映画「ビューティフルマインド」をみたのですが なかほどからの 精神分裂病の治療うんぬんのあたりが よく分かりませんでした。 (ベッドに寝かされて、インシュリンを打たれて 拘束されるあたり) インシュリンといえば糖尿病だとおもってましたが 彼はいったいどういう病気だったのでしょうか? もしできるなら ネタバレokで、 ストーリ全体の説明をしてもらってもありがたいです。 よろしくお願いします。
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J.ナッシュは「統合失調症」(精神分裂病)ということで、治療のため入院することになったと思うのですが…。 ホントにペンタゴン(国防総省)に行ったかどうかも、この映画を観た人のなかでは、話題になってますよ。 原作も読んでみましたが、かなり映画の脚本とは違っていました。
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ちょっと前までは「精神分裂病」といっていた病気です。最近は「統合失調症」と言うようになりました。 私は映画も元になった本の方も両方見(読み)ましたが、インシュリンだったかどうか確信がありません。なにしろ何十年もまえの医療ですので、いまから考えたらとんでもない治療をしていたようです。電気ショック療法、それもかなり強烈なヤツもやっていたようです。 主人公は、この「陶業失調症」を20歳台からわずらい始めた天才的数学者で、若いころに発表した「ゲーム理論」でノーベル経済学賞を受賞しました。受賞は、数学ではなく経済学です。 この人、専門の医師の手から離れて、ほとんど自力で、というか周囲のひとの協力も得ながら、統合失調症を克服したのです。長い年月のことですから、この場で詳しく述べることは不可能ですが、極秘裏に薦められる受賞者選考では、ノーベル賞選考委員の一人が、すっかり統合失調症から抜け出していることを確認して受賞をきめたようです。(このあたりも映画では、それとなく描写されていました。) 映画では、統合失調の患者が見る厳格がリアルに描かれていましたね。本から受け取る雰囲気を上手に映像化していました。
お礼
ああ、古い時代背景の映画だったんですか、 どうりでおかしい、というか、 拘束うんぬん・・・なんて時代錯誤なものがでてくるんですね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます、 できれば原作も読みたいです。 原作(邦訳)のタイトルがもし映画と違うのなら 教えていただけませんでしょうか?