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レンズに白い粉
友人から一眼レフカメラ(ヤシカ)をもらったのですがカメラについていたレンズ (ディスタゴン35mmAE)のレンズ淵(中側)に白い粉みたいなものが見えます。 ルーペで確認したのですがカビのようには見えなですがやはりカビなのでしょうか? 写真が載せれれば説明しやすいのですが すいませんがご教授よろしくお願いします。
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レンズの淵(内側)との事ですが、レンズの透過面(光の通る透明な面)に非常に細かい白もしくは灰色の粉状の物が付着している場合は、絞り羽根の表面処理材の絞り作動による削れ、またはレンズ周りや鏡筒に塗装した内面反射防止と料のはがれが付着したもの。 白い粉状の物が0.5mmくらいより大きい場合はカビまたは何かが結露し乾燥したのではないかと思われます。 レンズの透過面ではなく周りの黒い部分(レンズの外周部への内面反射防止塗料)が白くなっているのは塗装のはがれです、この場合は塗りなおしで黒くなる場合と、塗装をしてもだめな場合があります。 ディスタゴン(カールツアイスのレンズ)の修理は 国産品に(コンタックス用レンズはほとんどすべて国産ですが)比べ修理代が高くなっています。 もしレンズ交換しなければなら無い様なら中古品でも買うほうが良いかも。
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- beam-
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レンズ表面をクリーナーで取れなければ、一般にバルサム切れと呼ばれる症状でしょう。 レンズは5群6枚という風になレンズを6枚使って組み合わされています、そのうちの複数をバルサムの呼ばれる樹脂系接着剤で接着して一つのレンズとして、作るのですが(これが5群と少なくなるわけです) 経年変化によりこのバルサムと呼ばれる接着剤が、剥がれたり気泡が入るなどして、一見するとカビのように見えます、症状が進むと小さなカビ(今回の場合なら粉をふいたような状態)から、気泡やマダラ、ついには剥離してしまいます。 軽度であれば、写りに影響しませんが、症状が進んで重度になると、ピンボケしたりソフトフォーカスみたいな描写になります。 まあ、これはこれで描写が面白いので使えますけど(^_^)v 最終的に重度の症状を示した時には、いったんレンズを分解して、張り合わせをしなければなりませんが、新品のレンズが1本買えてしまうぐらいの料金がかかります、工賃を加えると倍かも?(^^; ヤシカのレンズということで古いレンズだなぁ、と想像がつきますね。
お礼
だめでものもとなので 一応分解して様子を見てみます。 ありがとうございました。
- kuro96jp
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レンズクリーナなどで拭いてみても取れないのであれば、カビと思われますよ。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。 中古品を探してみます。