- ベストアンサー
映画「嗤う伊衛門」で分からないところ
嗤う伊衛門の内容でよく分からない所があったので教えてほしいのですが。映画の後半で、香川さん演じる又左衛門(?)がお梅の実家で聞いた話がよく理解できなかったのですが、あれはどういう意味だったのですか?そして、恐らくそれに関連すると思われるのですが、伊衛門がイトウを切り捨てた後に又左衛門が伊衛門に「お岩様のそもそもの始まりは・・・。」と言い、それに対して伊衛門が「分かっておる、又左衛門、おまえの娘を渡したくなかったのであろう」みたいな台詞。?って感じだったんです。お岩は又左衛門の娘?私の聞き間違い?それともう一つお岩さんはいつ死んだんでしょう?あの池で伊衛門に会った時ですか?伊衛門が切ったということなのでしょうか?私にはちょっと難しい映画で?がいっぱいでした。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして、私も以前同じような質問をしました。下記のURLです。参考になればよいのですが?
その他の回答 (2)
- ito_613
- ベストアンサー率34% (76/221)
「お岩様のそもそもの始まりは……」という台詞の意味はNO.2の方が紹介された参考URLのとおりです。 お岩さんは、たくさんの人に愛されてますねぇ……。 伊東も岩に対する執着は梅に対するものとちょっと違う気がしますし。 私見ですが、岩は池のシーンの後に死んでいると思います。もしくは意識がない状態なのか。 蚊屋の中で伊右衛門が箱の上に座っているシーンの時には、箱の中に岩がいるのだと思うからです。 さすがに生きていて意識があってあの箱の中に……というのはつらそうですしね。 ともあれ、原作を読んでみることをおすすめします。映画だと分りにくいことも多いですから。 伊東が死ぬ時、「泥が、泥が」と言っている意味も分かりますよ。 原作を先に読んだ身としては、映画はちょっと不満でした。
補足
有り難うございます。又左右衛門と又市が混合してしまっていました。娘かわいさに父親が毒を盛っていたということだったのですね。 やはり原作を読まないと完全には理解しきれないようですね。機会があったら読んでみますね。
- kamuten
- ベストアンサー率43% (118/271)
こんばんは。 映画のほうは見ていないのでわかりませんが、よろしければ原作の小説を読んでみてはいかがですか。 ご存知と思いますが、京極夏彦の同名の小説です。
補足
有り難うございます。質問をいろいろ見て京極夏彦の小説が原作である事は知っていたのですが、映画を見て恐らく話の核である部分が理解できなくてすごく気持ち悪かったのですぐに知りたかったので。
補足
有り難うございます。同じような質問を探したのですが見つからなかったので質問したのですが、やはり他にもいらしゃったのですね。すっきりしました。