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昔の洋画(?)のタイトル
15年かそれ以上前でしょうか・・テレビで見たんですが ある地位の高い白人男性が、難病で体を移植する意外に助かる方法が無い ということで、秘密裏にほかの人間と首をすげ替える手術をするんです。 首をすげ替えられそうになる黒人男性が手術の途中で、白人男性の首を くっつけたまま(双頭になってて、しかも2人とも意識がある)逃走し、 最終的には、白人男性の首を取り外して逃げ切り自由を取り戻す。という 大変ショッキングな話でした。当時見たときすごくビックリして、最後の 取り外された頭の映像がずっと鮮明で今でも思い出してしまうくらいの 恐ろしさです。細かい話の内容は忘れてしまいました。 映画好きの友人に話したら映画じゃなくてテレビドラマか、日本未公開もの かもしれないと言われました。 どなたかこの話が何というものか、ご存じの方いらっしゃいましたら 教えていただけると嬉しいのですが・・。
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1972年のアメリカ映画、 『Mr.オセロマン/2つの頭を持つ男』 (原題「The Thing With Two Heads」) です。 監督はリー・フロスト、出演は白人男性がレイ・ミランド、 黒人男性がロジー・グリアー。 ご想像の通りの日本未公開作品です(笑)。 ストーリーについて補足しておきますと、白人男性は末期 癌に冒された学者で、人種差別の塊のような人物。 「天才の脳は後々まで伝えなければならない」という一念 で、健康な身体への自分の頭部の移植を決行するが、その 相手が大嫌いな黒人、しかも死刑囚の体だったからさあ大 変。 黒人が自分の無実を証明するため、アリバイを証明してく れる人物を捜しに双頭のまま逃走、二つの首が憎しみ合い 罵り合いながら道中を繰り広げる…という話です。 最後、白人の頭を取り外す手術を行うのは黒人のドクター。 「人種差別はいけないよ」という壮大なメッセージが胸に 響く映画です(←ウソ)。 しかし、この映画の見どころは双頭になった主人公の描写 でして、SFXの「エ」の字も無いただの「二人羽織」!! 一応黒人が“デブ”という設定になってはおりますが、 どっから見ても不自然なその体形が何とも言えない味を 醸し出しています(笑)。諸事情で写真をお見せできない のが残念(^^;)。
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- django
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この映画、私もタイトルが気になってたんです!! 子供の頃にTVで観たのですが、marohhoさんと同じ放送を見ていたのかもしれませんね。 私もラストシーンの衝撃は、はっきりと記憶に残っています。 確か途中で、黒人と白人の首の位置が左右逆になってるシーンがあったような気がします。(←単純なミス・・!?) もう一度観る機会があれば、注意していて下さい。(^^) (↑私の記憶違いだったらゴメンね。)
お礼
応答ありがとうございます。同じように気になっていた人がいたとは! 「首が左右逆」のシーンっていうのは!・・印象にないので気がつかなかったのかも しれません。今度見る機会があれば(あるんだろうか・・)注意して見てみますね。 前見たときは興味深く感じたけれど(子供だったから?)今見たらどうだろう・・? ありがとうございました。
- baian
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ファビュラス・バーカー・ボーイズさんが昔深夜にやった 「超Z級映画」の解説の中に(ガースさんがT倶楽部に出たときかな?) 確かにその映画、あったんですよ~。 あ、そうだ~!!! Mr.オセロマン 2つの頭を持つ男 原題:THE THING WITH TWO HEADS 72年アメリカ映画 監督;リー・フロスト (この邦題の強引さ…いいんだろうか(^^ゞ)
お礼
回答ありがとうございます。ものすごくマイナーな作品かもしれないと思い、 あまり期待していなかったんですが、こんなに早く応答が帰ってくるとは思わなかったのでちょっとビックリしました。映画好きにはもしかして有名な作品!? ありがとうございました!
お礼
早速ありがとうございます。そう!コレです。こんなタイトルだったんですね。 当時見たときはけっこうリアルに感じたんですが、子供だったせいかもしれません。 タイトルで検索掛けたらけっこう出てきて、映像も見ることが出来ました。ホント2人羽織(^_^;) 見ていたとき最初はいがみ合っていても逃走の間に心が通じ合って、 最後にはハッピーエンドになるかなとか思っていたので、最後の取り外された 白人の首がピクピクしつつ無惨に置き去られたのをみてショックだったのです。 ともかくも謎が解けてスッキリしました。ありがとうございました。