素人仲間の中で、相手を出し抜く交渉テクニックをひとつふたつ伝授いたしましょう。
公共施設(電気・水道)は儲かりません。
鉄道は儲かります。
電気水道は、自分に購入権が回ってきても、買わずに競売にかけましょう。相手が原価以上で買うようならしめたもの、原価割れで自分が買えればラッキーです。
あるいは自分で買っておいて、鉄道を持ってる人と交換を持ちかけましょう。定価の差額くらい払っても安いものだし、それにプラスアルファ払っても、鉄道を揃える価値は電気水道とは比べ物になりません。
(鉄道4つ持っていると、誰かがそこに入れば200ドルもらえますが、水道+電気では誰かが仮に12の目を出して入ったとしてもたかが最高120ドル、最頻値は70ドル。しかも盤上に水道電気は2箇所しかありません。…ちなみに水道電気はそこに止まった場合、改めてさいころをふって10倍払うのではなく、そこに止まるきっかけとなった目の10倍です。私も最初誤解してましたので一応書いておきます)
カラーグループは、オレンジかその次のレッドがお奨め。逆によくないのはグリーンです。グリーンのよくないところは、簡単に言えばビル建築費が高いわりに、あまり止まる頻度が高くないこと。最後のブルーは建築費は高くても3箇所でなく2箇所の投資で済む(投資額が2/3)うえ、「Boardwalkへ進め」のカードがあるから投資回収の効率がよいということになります。
出目の偏りというのは、さいころの問題ですが、マス目ごとの止まる確率に偏りがあるのは「XXXへ進め」「3つ戻る」などのカードが存在することと、"Jailへ行け"のマスとカードがあることが影響しています。「Jailへ行け」に止まる確率がある以上、その下流は止まる確率が下がるのは自明だと思いませんか。
わかりにくかったら、また補足欄で質問してください。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございます。 カラーグループの有利不利が分かってきました。鉄道の方が儲かるというのも覚えておきます。 >水道電気はそこに止まった場合、改めてさいころをふって10倍払うのではなく、そこに止まるきっかけとなった目の10倍です。 私も改めてサイコロを振るのだと思ってました。