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昔のビーイングのアーティスト
10年位前はB'z ZARD WANDS DEEN 大黒摩季などのビーイング系のアーティストが大活躍していましたね。 ここでいくつかの疑問があります。 (1) なぜあんなにもCDが売れたのか? (2) なぜメディアに出なかったのか? わりとテレビなどに出ていたのはB'zぐらいでした。 大黒摩季にいたっては存在自体が疑われていたぐらいですし。 (3) 全体としてのプロジェクトは成功だったのか? 全盛期の期間は2~3年で、ほとんどのアーティストは姿を消しました。ビーイングの経営戦略は成功したと思いますか?
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こんにちは。 (1)極論すれば「時代」になってしまいます。正直言って、一部の曲を除いてそこまで良い曲が多かったのか、といわれると疑問が残ります。単純に彼ら(というか長戸さん)の戦略と楽曲の方向性が当たりだっただけです。 (2)B'z以来の戦略だったように思います。彼らもそれまでの人に比べると露出が極端に少なかった。ZARDもそれで当たったので、大黒摩季等も続けたのでしょう。 (3)歴史的に見ればTUBE以来成功を続けています。(その前もあるんですけどね)通常思い浮かぶビーイングはB'z~大黒摩季、つまり90年代前半~半ばの辺りですが、この時代を支えていたのは間違いなく織田哲郎です。(*もちろんB'zには明石さんがいましたし、大半の楽曲は松本さんのものですけど。) 織田さんは、実は70年代からのビーイングでして、B.Bクィーンズに関わった時に完全に前に出て、それ以来ずっと活躍しています。 そしてB'zが距離を置いた今現在、ビーイングには倉木麻衣、愛内里菜がおり、彼女らが最大の収入源であると思われます。 というわけで、TUBEがブレイクした80年代から、全盛期の90年代と来て、ここまでは順調そのものでしょう。 今では単独ではなく、40以上もの関連会社でグループ経営ですし。 ただ仰る通り勢いは落ちてますから、今後倉木麻衣レベルのヒットが生み出せないとつらいかもしれません。
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- sittorituyako
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1)明石の編曲能力 2)単に若い会社でノウハウがなかった 3)素人気分が抜けない会社なんで、趣味程度にしか、皆さん考えてない様な・・・松本さんは、手堅く成長する気が有るなら、もう2~3年は、明石さんから学ぶべきだったと思います。ビ~ズは稲葉さんがギタ~出来ないから、どうしても表現性や実力性に欠けるし。男性ファンを掴み損ねてる感じ って、客観的に感じたままに書いて済みません・・・汗
- atsu1022
- ベストアンサー率44% (42/95)
WANDS,T-BOLAN,FIELD OF VIEW,MANISHが大好きなatsu1022が答えます!(笑 1に関しては,織田哲郎,栗林誠一郎といった素晴らしい作曲家がいまして,非常にキャッチーな曲を作っていました。今は流行などで売れているアーティストがいますが,ビーイング時代は「いい曲=売れる曲」でしたからね! まあ,だからうれたんですね。 2は,ビーイングの戦略として顔出ししないことで,より消費者に興味を抱かせるなどというのがありました。 ZARDなんかはいい例ですね。 3は,大成功を収めたんじゃないかと思います! え~,ちなみに全盛期は5~6年くらいですね(汗 まあ,T-BOLANだと「Bye For Now」,「じれったい愛」「離したくはない」など大ヒット連発。 WANDSは「もっと強く抱きしめたなら」,「愛を語るより口づけをかわそう」など大ヒット連発。 しかしながらずっとヒットを連発することは簡単じゃない。 まああまりビーイングのやり方は賛成できませんが,「売れなくなったら解散」みたいな形をとっていたんですよね。それだけビーイングは自らが送り出すアーティストに自信を持っていました。 まあ,T-BOLANの場合は,96年にラストシングルをリリースした後活動がないにも関わらず,99年に解散でしたからね(汗 T-BOLANにはまだ期待していたんじゃないですかね。 それでは~♪
- ele
- ベストアンサー率22% (177/791)
こんにちは。 B-Gramも含まれます? (1)「よく流れてる曲」=「いい曲」と思いだまされる人がいっぱいいたから。 (2)CM、番組のタイアップの方がメディアへの露出度が高いし、効率がいいから。アーティストを押し出すという考えはない。 (3)あれだけ儲ければ…。アーティストを育てる気はないし。「インディーズで名前を売ってからデビュー」とか、「アニメ番組乗っ取り」とかの戦略は現在もA系で引き継がれてますね。
- nanao_firefly
- ベストアンサー率36% (4/11)
私は中学時代からZARDのファンで、比較的ビーイング系を見てきていると思います。そんな私からできるだけの回答をします。 (1)(2)に関して・・・ やはりメディアに露出せず神秘性を引き出し、タイアップを利用して楽曲を前に押し出し、時代に合った受け入れられやすいメロディーを送り出すスタッフがいたのでセールスが伸びたのだと思います。 90年代前半は純粋な意味でのJ-popが売れていた時期だと思います。その波にいち早く乗れたのもあのセールスにつながったのだと思います。 実際、ZARDの場合も1stアルバム、2ndアルバムまでに見られるロックの部分がシングル"In my arms tonight"以降無くなって、恋愛ポップス路線に変えてからのヒットだと思いますし。 それぞれの回答は、 (1)としては神秘性と受け入れられやすいメロディー (2)としてはセールスを伸ばすための手段。 というのが回答になると思います。 (3)に関しては、一時期の繁栄があれば充分成功したと言えるのではないでしょうか。個々のアーティストを見ずに全体の経営戦略としてみることが妥当かどうかは別として、長期にわたって売れ続けることが音楽的にいいのかも疑問ですし、繁栄しない人たちだっていると思うので、私はこの結論にしたいと思います。