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「ショーシャンクの空に」の挿入曲で・・・
「ショーシャンクの空に」という映画の挿入曲についての質問です。 この映画の中に主人公が刑務所中にモーツァルトのオペラを流すシーンがありますが、 あのオペラを歌っているのは誰なのでしょうか? 誰かわかる方いらっしゃいますか? CDレンタルショップでサントラを借りて、 何の曲なのかはわかったのですが、 誰が歌っているのかは書かれてありませんでした。 楽団と指揮者の名前はあったのですが、 それだけで歌手のことは特定できるものですか? 一応名前を書きますと(アルファベットです、すいません) 楽団:DEUTSCH OPER BERLIN 指揮者:KARL BOHM(Oの表記がちょっと違います) うちにあったモーツァルトのカセットからも探してみたんですが、 映画で使われていたものと同じものはありませんでした。 あのオペラ歌手が歌っているほかの曲が聞いてみたいです。 知っている方、または楽団と識者を聞いてわかった方、 回答待ってます。
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- Hikeshiya
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自分の持っているCDは三枚組みで、映画での挿入歌は二枚目の「28 20. Duettino_ [_Sull'aria..._]です。 モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」 演奏:アルマヴィーヴァ伯爵 - ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウ(バリトン) アルマヴィーヴァ伯爵夫人 - クンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ) スザンナ - エディット・マチス(ソプラノ) フィガロ - ヘルマン・プライ(バス) ケルビーノ - タティアーナ・トロヤノス(ソプラノ) マルチェリーナ - パトリシア・ジョンソン(メゾ・ソプラノ) バジーリオ - エルヴィン・ヴォールファールト(テノール) ドン・クルーツィオ - マーティン・ヴァンティン(テノール) バルトロ - ペーター・ラッガー(バス) アントーニオ - クラウス・ヒルデ(バス) バルバリーナ - バーバラ・フォーゲル(ソプラノ) 二人の少女 - クリスタ・ドル(ソプラノ)、マルガレーテ・ギーゼ(ソプラノ) ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 合唱指揮:ヴァルター・ハーゲン=グロル ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 チェンバロ、音楽助手:ヴァルター・タウジヒ 指揮:カール・ベーム 録音:1968年3月 ベルリン・イエス・キリスト教会
- ichien
- ベストアンサー率54% (733/1334)
こんにちは。 映画データベースには独唱者の名前もきちんと入っています。ただしPerformed by Edith Mathis and Gundula Janowitz (uncredited)とあって、映画の中ではこの名前は示されなかったわけですね。 http://us.imdb.com/title/tt0111161/soundtrack 既にその点に関しては先の回答で解決していますから、現在入手できるこの演奏に付いて調べてみます。 このベームによる『フィガロの結婚』は屈指の名演という評価が専らのようです。ですが日本盤のCDは現在有りません。外国盤だと、抜粋版がこちら、 https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001GDO/qid=1100303673/sr=1-6/ref=sr_1_2_6/250-0730063-5561816 もしメディア・プレイヤーの都合で試聴をしにくいようならアメリカの本家を利用すると良いでしょう。 http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B000001GDO/qid=1100223805/sr=1-23/ref=sr_1_23/103-3514232-1202224?v=glance&s=classical 全曲盤は https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001GX8/qid=1100303800/sr=1-11/ref=sr_1_0_11/250-0730063-5561816 です。 それで質問の続きですが、マティスだと私はバッハの教会音楽での独唱を思い出します。こちらのページに簡略な紹介があります。 http://www.asahi-net.or.jp/~RD6Y-TKB/SwissSinger.html ここにも記されているバッハのカンタータ第1番は秀作の一つです。よろしければ是非聴いてみてほしいところです。ただCDのカップリングが、もう一つかもしれません。 https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FHMQ/qid=1100324026/sr=1-70/ref=sr_1_0_70/250-0730063-5561816 同じくカンタータ第51番、第202番は共に独唱はソプラノのみの構成の作品です。202番は結婚カンタータとしても有名な曲ですが、実は個人的にはエリー・アメリング盤がひいきなもので、私はマティス盤は多分聞いたことが無いと思います。 https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FIJJ/qid=1100325846/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/250-0730063-5561816 このアルバムはカップリングがすごいですね。すべてバッハのカンタータの傑作ばかりです。お買い得です。リヒターの指揮で聴いたことが無いのは私は140と202だけかな。 ヤノヴィッツの簡単な紹介はこちら。 http://www5.plala.or.jp/teddy-ka/janowitz.html 彼女もバッハを歌っていますが、実はただ今独唱者の記載が無いCD店のサイトで苦労していまして、適切な紹介が出来ません。 マティスにも有るのですが「ドイツ・グラモフォン名歌手名盤」の1枚を入門編として聴いてみるのも良いかもしれません。 https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000CD7WG/qid=1100324731/sr=1-13/ref=sr_1_2_13/250-0730063-5561816 より詳しい紹介を望むなら、今度は音楽のクラシック・カテゴリーで質問をしてみるとよいでしょう。ここには私よりずっと良く聴いている人が少なからずいます。
- jupiter_e
- ベストアンサー率43% (14/32)
あのシーンで流れているのは『手紙の二重唱』と呼ばれる箇所で、歌唱者は「夫人」と「スザンナ」だそうです。 以下のサイトに、カール・ベーム氏指揮の「フィガロの結婚」のキャストが出ていますので、前述の2人の名前はわかると思います。 が、CDが入手可能かどうかは不明です。 なお、この楽曲で2人の区別をつけるのは難しいようです。(厳密には歌詞を聴き取れればわかるかもしれませんが)
お礼
ありがとうございます! 予想よりもずっと早く回答してくださったのでびっくりしてます。 まだこのCDの所在をつかんではいませんが、 情報本当にありがとうございました。