コピーすることそのものは何ら問題ないことで、
バックアップ目的で複製したり
複数ライセンス制のアプリなどは1枚のCDでライセンス分のPCに
セットアップ可能です。
コピーそのものを禁止することは仰る通りイタチごっこで、
例えば三国志や信長の野望などで有名な光栄のゲームは
いずれも厳しいプロテクトを付けていることで有名なのですが、
それでもやはりどうにかすれば複製は可能です。
で企業側の対応としては、
WindowsXPやOfficeにある認証作業をさせるようにしたり、
ASP的な使い方が出来るようにするなど
近年は何らかの形でインターネットを利用することで、
複製ではなく使用する際の方に制限をかける方向にきていますね。
こちらでしたらサーバーをハッキングするなり、
アプリを直接クラックするなりしないと制限がとけませんから
CDのプロテクトよりもはるかに敷居が高い制限だと思います。
またこういった動きが顕著なのはゲームでしょう。
韓国ではネットゲームが主流なのですが、
著作権の意識の低いため、日本のようなパッケージの商品は
すぐにコピーされてしまうので
まともな流通が確立しないという悪習があるのがそもそもの原因です。
そのためゲーム本体は無料で配布して、遊ぶにはサーバーに接続する必要
があり(そして月々の使用料を徴収する)いうネットゲームの
仕組みが発達したと言われています。
お礼
回答ありがとうございます。 思いかえすとXP入れたときに「30日以内に認証してください」ってあった気がします。 ゲームの世界はコピーに関してシビアなようですね。ネットゲームが出てきたのもそんな理由もあったんですね。勉強になりました。