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スタジオジブリって儲かっていない?。
意外とスタジオジブリって儲かっていないという話を聞きました。作者のこだわりが強くて納得がいく作品作りを追求してしまうが為だと聞きました。 DVDなどもかなり売れていますがそうなんでしょうか?。 手塚理先生の虫プロも破産状態の時期がありましたよね?。
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人気のある企業は、「物凄く儲かっている」「儲かっていない」「倒産寸前」という3つの噂が錯綜する傾向にありますね。 日本一の巨大エンターテイメント企業であるオリエンタルランドも同じことがいえますよね。 これは、「どのラインを超えたら儲かっているといえるか」という問題であり、この質問の答えは「イエスであり、ノーでもある」なのです。 年商が4億円ある企業でも、必要経費と社員の給料を引いた金額が最終的な会社自身の儲けとして手元に残りますが、この数字は百万単位・千万単位なのが普通です。 ゆえに、たとえば、「年商3億円!」と言うニュースを見たあとで、「純利1千万!」というニュースを見たとします。 一般人には年商と純利の区別なんかつきませんから、単純な数字だけを見て「え? 儲けが減ったの? あれ!?」なんて混乱する人がいます。 中には、「こんなに数字が減っちゃったら倒産寸前なんじゃないの?」と言い出す奴だっているわけですよ。 でも実際には「年商4億、純利1千万」なんです。この2つは、人件費が引かれているかどうかの違いだけで、実際には同じ数字なんですよ。 ジブリの場合でも同じことがいえます。 年商より純利の方が低いのですから、「意外と儲かってない」のは当たり前なんです。
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- rurinak
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うわさですけど、高畑監督作品の「となりの山田君」が不調で莫大な損益をあたえてしまったと聞いているので今はその後の作品が好調でしたので利益がでているかわかりませんが、何かそのおかげで宮崎監督も「もものけ姫」で監督をやめるつもりが辞めれなくなったとか
- deepsfx
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日本の映画製作のシステムでは、制作スタッフはほとんど儲からないしくみになっています。それは映画の著作権が制作サイドではなく、出資者の方へいくためです。 ジブリ作品も、出資の徳間書店などは儲かっているはずですが、スタジオジブリにはほとんど還元されないと思います。まあ、他の映画作品に比べれば儲けがあるでしょうが、次回作の人件費や制作費にほとんど消えてしまうんじゃないかと思います。スタジオジブリは製作のために使う機材費等は、ケチらずちゃんと支払いをする優良な制作会社で有名です。 ですので、スタジオジブリ自体が、儲かってお金がどんどん貯まって行くということは無いと思います。