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DVDの画質って
インターレースとノンインターレース(プログレッシブ)ってありますよね PCのモニターが後者、テレビが前者だったとおもうんですけど 動画(MPEG2)をエンコードするときにどちらにするか選べるようになってますが、その動画を見る画面によって適した方を選ばないと、ちらつきがでます 主にPCで再生しますが、テレビでも再生したい時もあります 市販されているDVD-Videoはどちらで見てもちらつきが無く見られますよね インターレースとプログレッシブの設定などはどうなっているんでしょうか
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市販のDVDはインターレースになっているものが殆どです。TVで見るように考えられたものだからかもしれません。 PCで見る場合は、インターレースをリアルタイムにプログレッシブに変換して表示してくれるDVDの再生ソフトを使用するとそれなりに綺麗に見れます。
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DVDは全てインターレース仕様ですね。 ただ、映像の方式にはいくつかありますが・・・ 一般にテレビで言う。プログレッシブというのは、60コマ/秒の描画をフルフレームで行う手法のことです。この方式は1/60秒の間隔で1枚の720×480ドットを表示し、それを1/60秒間隔で切り替えていきます。これがプログレッシブ。 DVDの場合は次の2通り(4通り)があります。 1/60(1/48)秒間隔で偶数もしくは奇数の水平走査線の一方を描画します。1/60秒目で奇数を描画したら、2/60秒目で偶数を描画するのです。一般的な地上放送がこの方式で1/30で1コマが形成されます。残像を使うため、映像としては僅かにちらつきが生じます。 1/30秒間隔(24コマの映画用フォーマットもある)でフルフレームに相当する画像を収録しています。一般に映画館でみるような品質になります。残像は使いませんが、ちらつきはあります。ただ、一つの画で形成されるため、静止画は綺麗です。(これはあまり、使われないはずです。まあ、映画の一部であります) ただ、プログレッシブはあくまでフルフレームの60コマから構成されますから、どちらも不足になります。 DVDはテレビで言うプログレッシブ方式は使っていません。容量などの関係と設計仕様上プログレッシブには未対応です。そのため、ハードウェアによる補間のみで対応しています。要はDVDプレーヤーにIP変換と呼ばれる機能があり、その機能によって最適な補間処理を行うのです。 そのため、DVDではプログレッシブも何もないのです。 ただ、一つだけ言えるのは、このIP変換というハードウェアの機能はあくまでDVD-Video準拠のGOPが15前後の範囲内で動作することが前提のため、GOPが極端に長いTMPGEnc Express 3のGOPをのばして収録する機能などを使うと効果が得られない場合があります。 また、セルビデオのエンコードは今使える最先端の物を使っているため、単なるノンインターレースやインターレースの違いだけでは、ちらつきを防ぐことは出来ないかもしれません。 ちなみに、PCでは基本的に全てYUV→RGB変換がされその上にさらにプログレッシブ変換が行われます。テレビとは色空間原理も異なります。 ということです。
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解る人には良い解説なのかもしれませんが、自分には難しすぎて10分の1くらいしか理解できませんでした^_^; ありがとうございました
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます DVDはインターレースだったんですね PCで見るときちらつきが無いのは、再生ソフトの性能によるものだったんですね