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ギャスパー・ノエ監督作品 「カノン」
日本では、2000年の秋頃(フランスではおそらく98年頃)、渋谷のシネマライズで公開された、この映画、ご覧になった方、あるいはご存知の方教えて下さい。 これって、人の話によると、エンドロールの最後あたり?、とにかく父と娘が抱き合って一応ストーリーが終わったあとに、何か暗示的・象徴的な言葉か映像が出てくるらしいのですが、ストーリーの最後のシーンで席をたってしまい、結局わからずじまいでした。 物語のヒントとなるような言葉ということなのですが・・・ フランス語でもけっこうですので、ご存知の方教えていただければ幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
今ビデオで確認したのですが… エンドロールは、普通にスタッフの名前などしか流れていなかったと思います。 エンドロールが流れる前のせりふでしたら… 親子が抱き合っている(というか、父親が娘の胸を愛撫している)シーン ↓ 父親のモノローグ ↓ 通りを車が通りすぎていく ↓ しばしの沈黙 ここで、質問者さんが席を立たれてしまったとしたら。 最後にまた父親のモノローグが入ります。 「だが 真実はたったひとつ 愛してる それだけだ」 で、映画は終わります。 すごい見当違いな回答だったらごめんなさい!
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- bluebetty
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お礼をどうもありがとうございます♪ ああ~やっぱりラストまでごらんになってたんですね(汗) わたしも何かエンドロールに隠されているとしたら、めちゃ気になります! それから、質問者さんと同じく、わたしも近親相姦はこの先行われるんじゃないか、と思います。 あの滂沱の抱擁シーンは、肉体的なものを介在しないものだと思っていたのに… 次のシーンでは、腿に手を這わせるわ、胸は触るわ(笑) そこでちょっと複雑な気分にはなりました、が… >とりあえず孤独だった父娘がいっしょになれたんだからいいや、って割り切っちゃったんですけど わたしもここもまったく同じです。 もういいやー。 それが幸せの形なら。って感じです。 ふたりとも唯一無二の存在だから。 そんなあやうい関係だとしても、二人の絆だと思います。もちろん、映画の中の話だけなら(笑) 前作『カルネ』より何かが昇華された気がするので、 わたしもこの映画がすきです。 と、長々と失礼しました^^ 同じような意見を持たれた方がいてとてもうれしいです。
お礼
再びのご回答、本当にありがとうございます。 >ふたりとも唯一無二の存在だから。 ってほんとですね。だから、なんとなくちょっとモヤモヤしたものは残りつつも、ハッピイエンドと納得できたのかなと思いました。 カルネは見てないんです!レンタル可能だったら、是非見てみたいです。 もしかしたら、何か知っている人が現れるかもしれないので、もうちょっとだけ締め切らないでおかせていただきますね^^; 10月28日22時
お礼
ビデオ見て書いてくださったんですね!ありがとうございます、感激です!!(涙 しかし・・・、そうだったんですね、愛してる、それだけだ、というセリフは確かに覚えてます。私の知人の発言が間違えてるのかもしれないなあなんて思えてきました・・・。
補足
ちなみに、もし、まだこの投稿ご覧になっていたら教えてください。 私はけっこうこの映画気に入ったのですが、理由はうまく自分でも説明できません。(アレックスよりもずっと良かった!)あの最後だと、近親相姦を予想させて終わらせているような気がしたんですけど、とりあえず孤独だった父娘がいっしょになれたんだからいいや、って割り切っちゃったんですけど、回答者さんはどんなこと感じました?