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真冬のキャンプとは?

真冬のキャンプ(雪上)を検討しています。経験無し。 失敗しない為、良きアドバイス等(特に防寒対策について)あれば御教示下さい。経験談も可。場所は福島県で 考えています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ishim
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.5

雪の中をスキー、スノーシュー等で移動してのキャンプと想定して回答します。注意すべきことは、 1.行動中に体を濡らさない 2.安全な場所にテントを張る 3.テント内に雪を入れない 4.テント内で火を使わない 5.シュラフの下には厚めのマットを敷く 6.シュラフはダウンが望ましい 7.バーナーの燃料はガソリン、または寒冷地用のガスを使う 8.スキー、スノーシューが風で飛ばないようにする 9.スコップがあると便利 と言ったところでしょうか。  長くなりますが、個別に説明します。 1については、#3でkonさんが答えている通りです。それと雪の中を歩くのならば、靴は絶対に濡らしてはいけません。簡単に凍傷になります。寝るときは、靴をビニール袋に入れて抱いて寝た方がいいでしょう。翌朝凍っていたりしますから。 2については、雪崩が来そうなところや、強く風が吹きつけるところ、雪のかたまりが落ちてきそうな木の枝の下に張ってはいけません。木の下は雪が降ってもテントに積らないのでいいのですが、雪の重みで枝が折れるとテントに突き刺さってくる恐れもあります。想像力を働かせて、テントサイトを選んでください。 3については、雪をテント内に持ち込むととけて水になり、あとで不快な思いをします。テントに入るときはしっかり雪を落して入りましょう。亀の子たわしが以外に便利です。 4については、一酸化炭素中毒の恐れがあるのでやるべきではありません。それだけではなく、零下の空の下テント本体を燃やしてしまうとどうなるか、考えてもみてください。吹雪いていて外で火を使えない場合は、前室でやりましょう。被害は最小限に抑えられます。 5については、薄いマットで寝ていると背中からしんしんと冷えてきます。銀マットではなく、リッジレスト、サーマレストのようなマットを敷くことをお勧めします。 6については、ダウンに優るものはありません。でも、3シーズンのシュラフで夜を越せなくもないです。インナーシュラフ、シュラフカバーを使うだけでだいぶ暖くなります。さらにテントシューズを履けば完璧でしょう。シュラフの形状は、封筒型ではなく、マミー型がいいです。暖まった空気を体のそばから逃しませんから。 7については、普通のガスでは火が付きません。必ず寒冷地用のガスを使ってください。それでもきびしいときがありますので、そういうときはパワーブースターを使うか手で温めましょう。器に余裕があるなら、水を張ったコッヘル等にガス缶をつけておくだけでも違います。ガソリンは寒さに強いのですが、プレヒートから火が安定するまでは炎が広がるおそれがあるので、テントのそばで使わないようにしましょう。 8については、朝起きてそれらの道具がなかったら悲惨なことになります。ご注意を。 9については、スコップがあると雪の壁を作ってテントに風があたるのを防いだりするときに非常に便利です。緊急時に雪洞を掘ったり、雪合戦などして遊ぶときにも使えます。アウトドアショップで売っている、雪山用のものは確かにいいのですが、ちと高いです。雪かき用のポリカーボネート製のスコップは安くて軽くて丈夫なので、おすすめです。  でも、まずは逃げられる場所があるところでやって、少しずつステップアップしていきましょう。裏磐梯は、素敵なフィールドがたくさんあるのでお勧めです。

miyakun
質問者

お礼

ishimさん、雪上キャンプについて詳細に御教示頂き感謝 申し上げます。雪上キャンプ初心者の私にとって大変分かりやすく、とても参考になりました。教示頂いたことに留意し、失敗(後悔)する事なく、今冬、裏磐梯にて実施したいと思います。アドバイス有難うございました。 又、何か機会ありましたら、宜しくお願いします。

その他の回答 (4)

  • Hiro-N
  • ベストアンサー率32% (56/175)
回答No.4

社会人登山家です。 アドバイス; ・経験者と同行する、あるいは管理人の居る商業キャンプ場で行う。 ・雑誌(”山と渓谷””be-pal"や地元の登山用品店)の初心者向けキャンプ教室を利用する。 貴方のキャンプ経験がわからないので、なんとも回答しがたいのですが。 雪上キャンプでの”失敗”の程度が、問題と思います。 場所と天候によっては、福島県でも一晩でテントがつぶれるほど雪が降ったり、ガスコンロが気化しないほど冷え込んだりする可能性があります。 こうした危険性すべてをかんがみると、経験者同行がもっとも臨機応変が利く対処と考えました。 ○あと、せいぜい言うなら、スキー場や温泉地など、有人のエスケープ地が近いところでテントを張るのですね。 それにしても、助けを呼びに行けないこともありますから、なにぶんにもお気を付けて。

noname#850
noname#850
回答No.3

福島県ってさむいのですか? まず、北海道に来なさい。 これからは、毎日、雪上キャンプが体験できます。  冗談ですが。何よりも、発汗の調整ではなかろうか。 意外と冬でも汗はかきます。特に、「寒い」と言う気持ちが、あれこれと重ね着したくなる筈です。でも、設営等で動くと思った以上に「汗」をかきます。動きずらし。  すると、次は暑いので脱ぎます、発汗が促進されます 急激に。一度、体が覚えますので、次、着込んでも、 思っている以上に体温は戻りません。 すると、風邪を引く可能性、キャンプ所ではないでしょう。ですから発汗&保温の機能性高いウエアーを用意することをお勧めします。行動着はフリース、就寝はインナーにダウン等、下着にも、気を配ろう。

  • MAMA-7
  • ベストアンサー率37% (22/59)
回答No.2

はじめての雪上キャンプ・・とのことですので危険な場所ではないことを前提に、もちろん山などでしたら設営場所から吟味しなくてはてけないので今回は、雪上で楽しむためのキャンプのみのアドバイスです。 寒いのですが、テント内でのストーブは厳禁です。代わりに効果があったのは、「湯たんぽ」です。水をいれるキャンプ用のスチールのボトルがありますよね、寝る前に暖めた雪・・コンロで火にかけてお湯にします・・を入れるだけ。寝袋の中にほうりこみ抱いてねるとあったかいです。 設営方法ですが、雪を掘って少し低いところにテントを設置し、周りに雪のブロックをつくり少しの塀をつくるのも良いです。新聞紙とゴミ袋を床に敷くのも効果的。

  • shunpaku
  • ベストアンサー率35% (6/17)
回答No.1

私は、冬山でキャンプをした事ないのですが、春山(3月)の山での雪上キャンプの経験はあります。 質問の『雪上でのキャンプ』が山でのものか、平地でのキャンプ場のものかによって大きく分かれますがどちらでしょうか。又、山ならばどの程度のものかによって違ってきます。危険に対する度合いです。

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