ゲーセンのパチ・パチスロは破産予備軍製造機では?
概要
パチンコ屋においてある機械と同じものがゲームセンターにありますが、
あれでパチンコを覚えた子供たちが将来パチンコで身を持ち崩さないかどうか、心配です。
なぜゲームセンターにあのような機械がおいてあるのでしょうか?
詳細
時々ゲームセンターに行きますが、今ではどこでもパチンコ、パチスロ機がおいてあります。
酷い所(私の主観での、ひどい所)では、子供連れ、親子連れ、おじいちゃんおばあちゃん連れで行くような、ショッピングセンター内のゲームコーナーにもパチ・パチスロ機がおいてあります。
せめて、ショッピングセンターのような家族連れで行くようなところには設置しないでほしいと思うのですが・・・。
あれらの機械は、直接出玉に触れないように特別な設定になっていたり、パチンコ店で使うメダルとは違うメダルを使っていたりします。
しかし、設置されている機械は紛れもなく本物のパチンコ屋パチスロ屋に設置してある機械と同じものです。
(こういうことを言うと、詳しい人が、「いや、あれはそれぞれ別個に風俗営業法の承認を受けているので、厳密にはゲーセン用とパチンコ屋用とは別の機械なのです、云々カンヌン」と知識をひけらかすでしょうが、それは無視します。見た目は全く同じ機械であることには間違いありません)
小中学生が、ハンドルに爪楊枝を差し込んでハンドルを固定して、大人のパチンカー気取りでふんぞり返って腕を組んで台を眺めていたり、幼稚園ぐらいの子がおじいちゃんおばあちゃんと一緒にパチンコをしていたりする姿を見ると、
「この子らは、今、頭の中で
『あー、こんなゲーセンのパチンコじゃなくて、本物やりてぇ
せめて高校生ぐらいになれば年を誤魔化してパチンコ屋に入っても店員も見逃してくれるのになあ』
などと考えているのではあるまいな」
と思ってしまいます。
ゲーセンのパチンコパチスロの大当たり確率の設定がどうなっているのかは知りませんが、
少なくとも
『ゲーセンで鍛えた腕でパチンコ屋に乗り込めば、俺もパチプロだ!!』
などという夢が叶うほど世の中甘くはないでしょう。
ゲームセンターにおいてあるパチンコパチスロ機はパチンコ屋への誘い水なのでしょうか?
パチンコ屋にとって、小中学生のころからゲーセンのパチンコに慣れ親しんでもらって、
『早く大人になって本物のパチンコをやりたい!!!』
と思ってもらうのは願ってもない事なのでしょうか?