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音楽科進学に行くための説得方法を教えてください!

私は現在中学3年生です。 私は吹奏楽部に所属していて、中学二年生の秋ごろから音楽の道を進んで生きたい。オーケストラになりたい。と思うようになり、二年生の冬から音楽科の高校を視野に入れたい。というのを親に伝えていました。しかし、私は今までピアノなどの音楽系の習い事をしていなかったので、母親は「あんたには無理。」と一蹴され、レッスンに今からでも通いたいと伝えても、「ただでさえ塾で一杯一杯なのに、できるわけ無いでしょ」というようなことを言われ、そこからずるずる今に至ります。確かに音楽科に行ってしまえば、途中で音楽から普通科に切り替えるのが難しかったり、音楽家になったとして、将来きちんと生活ができるくらいの生計を建てられるのかなど、両親からすればたくさん不安になる要素があるのも存じています。 最近ようやくコンクールを終え、一旦部活が休みに入ったので、母親に上記の様なことを再度伝えました。そして学校説明会等に行ったのですが、そこでも「今までピアノとかやってなかったし、無理だよ」と言われてしまい、そこから毎日その言葉がフラッシュバックして泣いてしまいます。今のところ、親の意向で第一志望は普通科の公立高校にしていますが、やはりどうしても音楽科に行きたいのです。どうすれば両親をを説得することができますか。教えていただけると幸いです。 もしかしたら支離滅裂な文章になっていて、読みづらかったらすみません。

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  • Sakura2568
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回答No.2

もっと視野を広くしたほうがいいわね。 まず、音校がオケ団員の必須ではないこと。 オーケストラの団員としてそれだけで食べていける人はたぶん 日本の中に数人しかいません。 指揮者だけは別かな。 毎日毎日公演があるわけじゃないのわかるわよね? お客さんを呼んで聞いてもらえなきゃお金はもらえないの。 毎日演奏会してたってそんなにお客さん来ませんからね。 じゃあ演奏会のない日は何してる? 多くの人は弟子をとる、学校で教える、音楽教室で教えるなどの「教え」か 一般の仕事です。 先生として教えるのに高校程度の学力しかなかったらどう思われる? 音大を受験するにもテストも当然あります。 (ちなみに語学は特に必要です。英語、ドイツ語、イタリア語がよく使われます) 受験する人の中には高校で吹奏楽に目覚めて学力も十分につけてから受験してくるんだ人もいるんだけど あなたはそんな人のこと音楽家にはなれないって思う? 普通の大学出てから音大に入り直して演奏家になった人を調べてみて。驚くほどたくさんいるから。 あなたがより柔軟で広い視野を持った音楽家になりたいなら音校だけが道じゃないことも理解できると思います。 さて、「ピアノをやってなかった」は別に気にしなくて良いと思います。 これから勉強すればいいだけでしょ? 世の中どれだけたくさんの教本があるのか想像つく? 特にピアノなら紙の本、ビデオ、ユーチューブ、単発の指導、学校の先生もうたくさんの勉強する素材があります。 まずはそういうの調べてみて。 ピアノは必須ではないけど ピアノが一番習いやすく間口が広いです。 ピアノで探すと見つかりやすくて勉強しやすいってこと。 ピアノ教室を探して、ソルフェージュの授業を受けるのは難しくないです。 ピアノをモデルに楽典を説明されると視覚として理解しやすい人もいるかと思います。 とても見やすく説明しやすい楽器だからね。 あなたがどんな楽器でプロになりたいのか分からないけど ソルフェージュを習得し 音楽理論を少しでも読んで 楽器をものすごく練習して 例えばコンクールで入賞するほどの実力が証明できれば親御さんも許容してくれるかも? みんなで挑戦するコンクールじゃなくてソロよ? プロのオケ奏者はみんなその楽器のソロ奏者としてもプロですから 一人でも立派に演奏できるようになりましょう。 そこまでできてようやく親御さんを説得する材料ができるということです。 こういってはなんだけど 高校から音校に行った子で音大卒業後も音楽を続けてる人は 大学で初めて音大を目指した人よりも少ない気がします。 もっと言えば普通大学を出てから音大に入り直して音楽家になった人の割合なら 卒業後の継続度はより高いかと思います。 つまり年齢が上がってから自分の強い意志を貫いて音大へ行くとかレッスンを始める人ほど諦めずに長続きしています。 大人になってからプロになる人だって沢山います 音校(音楽科)に行けないからと諦めるならその程度ってことよ。 いつでもどこでも勉強はできるわ。 普通高校に行って、部活で吹奏楽をやりつつ 個人レッスンに通って 多くのコンクールに挑戦し 実力をつけてプロになれると先生や指導者から推薦されるほどになれば親も納得するかも。 そこまでする気がないならどうぞ趣味として長く楽しめばいいと思うわ。 環境が整わなきゃやる気がしないなら本気じゃないんだろうなって思うでしょ? あなたは視野を広くして切り開ける人になってください!

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  • eroero4649
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回答No.7

うーん、中学生にこんなことをいうのはつらいんだけど、おそらくそこまでの経済的余裕はないのだと思います。 もし進学したら分かると思うのですが、音楽大学とか高校の音楽科に進学する子って、お金持ちの家か、親が音楽関係の仕事をしていて親のコネで音楽業界に行けることができる子とか、そういう子がメインになります。 オーケストラって、これから新しいオーケストラが増えるっていうことは滅多にありませんよね。で、一度そこのポジションについた人はそう簡単に辞めないですよね。ということは何らかの理由でそのポジションにいる人が辞めないとそのポジションは空かないことになります。つまり求人が滅多にありません。 なのに毎年、音楽大学や音楽科を卒業した子たちがいます。つまり需要に対して供給が過多状態にあります。滅多に楽団員になれないというのは、そういうことなのです。 だから他の皆さんがいうように、まずは高校は普通科にいって、そこから音大を目指すかどうか改めて決めたほうがいいと思いますよ。 通える範囲の普通の高校でも、吹奏楽部に力を入れている学校はあると思います。音楽の先生に、近隣で吹奏楽部に力を入れている高校はどこか聞いてみるといいと思います。

  • mt_mh
  • ベストアンサー率24% (281/1149)
回答No.6

予備知識として、オーケストラが団員をどのように募集しているのか、収入はどうなっているのか調べてみてはどうでしょうか。 以下は例です。 ●「日本オーケストラ連盟」のオーディション情報 https://www.orchestra.or.jp/audition/ ●兵庫芸術文化センター管弦楽団レジデント・プレイヤー募集 https://hpac-orc.jp/audition/resident-player/ 収入について 上に例としてあげた「兵庫芸術文化センター管弦楽団」の「契約条件」を見てみると、「報酬」はリハーサルでいくら、本番でいくらとなっているようです。(※請負契約なので月給制ではない。ボーナスはない) 他のオーケストラを見てみたところ、読売日本交響楽団 では「正規楽員」は月給制でした。 https://yomikyo.or.jp/pdf/yomikyo-audition_20230929_vi.pdf

  • BUN910
  • ベストアンサー率32% (1041/3170)
回答No.5

正直なところ、音楽の道へのハードルは高いですね。 専門性のある職業って、それだけで生活できる人って殆どいないですよ。 うちの子達はサッカーなので、サッカーを例えにとってみます。 サッカーでいけば、日本国内であればJリーグですよね。 私の住んでいる県には、J1とJ2にそれぞれ1チームありますが、サッカーだけで食べていけるのはJ1だけですね。 J2 のメンバーは、練習があるので正社員でどこかの企業に働くことができないので、みんなアルバイトで生活費を補っています。 J1で活躍できる選手って、J1は今20チームでそこで正規にメンバーを登録できるのが、30名前後でしょう。 しかも年代としては18~35ぐらいまで、各年代でトップで活躍してきたほんの数十人だけです。 他の人達は、食べるためにアルバイト生活です。 夢とはいえ、現実は厳しいです。 ある程度までいけば、地元でクラブチームを作って経営と言う道もあるでしょうけど・・・ 同じように音楽で言えば、ピアノの塾講師などで生計を立てていくしかないでしょう。 親の協力(金など)の協力が得られないのは痛いですよ。 更に道が狭くなります。 どうしても音楽が諦められないなら、普通校に行き、その先で音大に進むのか(と言っても、音大に入るには実技とかありますからね)、で考えていくしかないでしょうね。 うまく音大に入れれば、例えば音楽の先生の道は開けるでしょうけど。

  • agehage
  • ベストアンサー率22% (2753/12076)
回答No.4

吹奏楽強豪校で結果も出していますかね? 吹奏楽部の経験だけで音楽科に行くというのはやはり難しいと思う 「中学から野球部だったから体育科に行ってプロ野球選手になりたい」くらいに無理があると思う 仮に入ったとしても、クラスメイトは皆さん幼稚園からピアノやバイオリンをしている家庭の子供であり、コンクールの入賞経験もあるでしょう 幼い頃から音楽会やコンサートなんかも通っていたでしょう そこで「吹奏楽部でした」しかないあなたはどうなることかと。 私のお勧めとしては、吹奏楽部のある普通科高校は進学し、そこで部活を頑張り、全国大会レベルの成績を残す そこで音楽大学の推薦をとる これが現実的なかと。

  • zabusakura
  • ベストアンサー率14% (2381/15945)
回答No.3

音楽系の高校は、どれぐらい有るのか、学費が、どれぐらいなのか、楽器とかは、どれぐらいかかるのか、(必要経費)どのぐらいの能力が必要なのかは最低でも自分で把握してなければ親に説明、できないのでは? プロで食べて行こうと思えば音大ということにもなりますが、音大の 学費も高いと思いますし、出たからプロになれるかというと、そんなことない。世界大会で優勝してもプロには、なれなかったりしますよ。 知り合いにプロになった方が居ますが、皆さん3歳ぐらいからレッスンされてる(しかも、食べる、寝る以外の時間はレッスン)と思います。 おそらくプロともなると、子供時代から、そうなるように育ってると思います。オーケストラも色々で、それだけでは食べられないから他の仕事をしつつという方も大勢います。 それぐらい厳しい世界です。 好きだからでプロになるのは難しいと思います。しっかり業界のことを 調べましょう。

回答No.1

これは難問ですね。 私も本気でオーケストラに入りたい(なりたい、ではなく)なら、公立普通科に進学してから、音大受験塾に入って音大を目指せばいいのに、って思う。実際、公立高校の教え子で音大・芸大に進んだ子は沢山いたし、中にはちゃんとプロになった子もいます。日本はプロのオーケストラは少ないから、一流の音大を出てもなかなか入れない。勝負は大学であって高校なんかじゃありません。 どうしても説得したいなら、二つの事が必要でしょう。 1.今から準備して合格可能性がある音楽科の高校(勿論自宅から無理なく通える範囲で)があることをちゃんと示す。実技試験が専攻楽器だけでいい学校に限ります。 2.入学後は音楽の勉強だけではなく、一般大学進学も視野にいれた受験勉強に専念する。生活時間以外の全ての時間をこの二つに捧げる。スマホいじりも、ゲームも、メイクだの髪のセットだのの時間も、一切返上してひたすら努力する。必ず音大・芸大音楽科か、一般大学(例えば教育大の音楽科など)に合格できるよう努力する。 このくらいの覚悟が示せれば、もしかすると? ただし、成功率はとても低いですよ。 例えば1のような学校があったとしても、それが県内で評判が良くなく、卒業生の進学率も悪ければOKはでないでしょう。逆に有名な音大の付属なんかは新曲視唱に聴音に副科ピアノ、みたいな実技試験で到底今からじゃ間に合いません。 時期も時期、少し冷静になって、「最終目標」に到達するにはどういう進路がいいか考えた方がいいでしょう。