イルカの引っ越しとその影響
イルカと食文化について質問です。
引っ越しをしたイルカは人間に食べられているんでしょうか?
伊豆七島のいくつかには野生のイルカが生息しています。
そのなかで、成長したオスのイルカというのは更なる棲息地をひろげるために引っ越しをすることが知られています。御蔵島などはイルカの保護と研究を目的として各イルカを固体識別して名前を付け、毎年見守りながら研究しています。現に御蔵島のイルカが千葉沖でやはり千葉のイルカ・クジラ保護団体によって発見されている例等を聞いています。
しかし、これらの引っ越し先がイルカを食べる習慣のある伊豆地方などの場合は、やはり捕獲され食肉として市場に流れたりしてしまうのが現実なのでしょうか?
漁師の方がイルカを固体識別して名前を知っているとも思えないので・・・
認めたくない現実なのですが、先日伊豆に行ってきたところ、今でも伊豆では普通にイルカを食べているようです。
どなたかその辺の実状をご存じの方いらっしゃいませんか?