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エアコン効果

真夏に(6月後半〜9月前半) エアコンの室外機の上に、 発泡スチロールにアルミホイルを巻いたものをのせておくと、 冷房効果が高まるって本当ですか?

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回答No.3

本当ではないと思います。 かんたんに言うと夏のエアコンは、室内の熱を室外に移動させて、室外の外気中に放出するという事をしています。ヒートポンプという機関です。 そのときには室外機の温度は外気の気温よりも高くなって、その熱が室外機よりも相対的に温度の低い外気中に放出されるというメカニズムがあります。 ここで室外機の上に発泡スチロールを乗せてしまうと、室外機の上面が断熱されてしまい、上面からの放熱ができなくなり、そのぶん放熱効率が低下します。 夏に室外機の性能を効果的に引き出したい場合ですと、 ・室外機に直射日光を当てないようにする(日射で温まる事を防ぐ) ・室外機の風通しを良くする(大気中への放熱を促す) これら2つを同時に行う事が効果的です。 アルミホイルには優れた遮光性がありますので、もしも室外機が直射日光の当たる場所にあるのでしたら、例えばアルミホイルを巻いた板を室外機から少し離して設置し、風通しを妨げないようにしながら日除けをするといった事ですと効果があると思います。 元々室外機が日陰にあるのでしたら、何もしないでおいた方が良いです。

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  • tetsumyi
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回答No.2

大した効果はありません。 なぜなら室外機は常に送風していますから室外機に日が当たったとしても送風で冷やされるので温度が上がることは殆んどありません。 重要なのは室外機が吸い込む空気の温度が低くなるようにする事です。 良くある間違いは室外機に日が当たらないように狭い空間に取り付けてる場合がありますがこんなことをすると室外機から出る熱い空気をまた吸い込むことになって効率が著しく落ちることになります。 室外機が熱くない空気を吸い込むように正面から出る空気は遠くに飛ばすように、吸い込む空気が熱くならないように工夫する事です。 私の場合は設置した場所が南向きなので農業用の遮光ネットを軒下の上に広く張って庭の半分以上がジリジリした熱い太陽光を感じない状態で、出てくる熱い空気は遮光ネットの向こうから上に逃げるようにしています。 室外機に日が当たらないようにする、は間違いで室外機周辺が広く日が当たらないようにするべきです。

  • oska2
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回答No.1

>エアコンの室外機の上に、発泡スチロールにアルミホイルを巻いたものをのせておくと、冷房効果が高まるって本当ですか? 本当です。 ただ、アルミホイルは気分次第。 車のエンジンを考えて下さい。 ラジエーターで、エンジンを冷却していますよね。 室外機も同様で、室外機本体が一定の温度になると効率が下がります。 室外機は、冷却装置がありません。 そこで、日陰で+風通しが良い場所を選んで室外機を設置します。 既に室外機が常時日陰で風通しが良い場合は、必要ありません。 マンションのベランダだと、特に効果があります。 一戸建て・マンションに共通するのは、室外機に専用の屋根が付く事になるので劣化を遅くする効果もあります。