今の時代はアニメ絶頂期ですか？

質問

鬼滅の刃の2020年辺りからずっとアニメ絶頂期ですか？
毎年のようにアニメ映画が100億円超えヒットを出し、今年もハイキューの映画が100億いきそう
配信ランキングもアニメで埋め尽くされ
話題もアニメばかり

3次元はもう終わるの？w
芸能人やアイドルはもう消えるのー？w

回答No.2

jack-a3

いま1クールで放送されるアニメ番組がいくつあるかを考えたら目眩がします。全部見てる人はほとんどいないでしょう。
また放送当日、翌日くらいには字幕付きや吹き替え版がすぐに海外にも配信されるものも多く、葬送のフリーレンなんかは海外でも高い人気を得ているようです。
そういう意味では日本アニメ絶頂期と言えるのかも知れません。

一方で、ゴジラ-1.0がアカデミー賞をとりました。役所広司さんの映画は賞は取れませんでしたが評判よかったです。3次元も頑張ってます。ダメなのはアイドルだけ？　でもアジアや北米に売り出してるグループもいますね。なぜかシティーポップが世界的に流行してたりしますし。

よく言われることですが、アメリカのハリウッドを中心にしたエンタメがポリコレや多様性を重要視するあまり、キャラクターの背景や造形、物語としての深みなどがまったくなくなり、また商売的な成功を求めすぎることでかつて売れた作品の続編や兄弟作品ばかりになってしまったことで飽きられ、自滅したことで相対的に日本のエンタメ作品が売れているのだと思います。
転換期は「君の名は」じゃないですか？あれでジブリほどコストをかけなくても良質な作品が作れることが分かってしまった。

回答No.1

SPROCKETER

今の時代はアニメ衰退期でしょうね。大ヒット作ばかりマスコミが宣伝していますが、そうでないアニメが多数派を占めているのを忘れています。たとえば、ずいぶん以前から、ＤＶＤやＢＤなどの円盤アニメが失敗しているのを報道しようとしないでしょう。インターネットを使ったダウンロード動画販売に著作権団体が反対して失敗しているのも報道しないでしょう。売れない商品がアニメなのです。テレビを見ない人が増えて、アニメ離れが進んでいるのも報道しないでしょう。一部のアニメオタクだけのアニメであって、大多数の人には異次元の世界のお話なのです。

その証拠に新しいものが出て来ないでしょう。１９８０年代バブル期を考えて見ればわかりますが、ビデオデッキ、ビデオカメラ、パソコン、ゲーム機など、新技術が普及し、同時期にアニメブームが起こりました。今は、そうではないでしょう。新しい技術が出て来ないのに、アニメブームが起こるわけがありません。

１９８０年代バブルの頃は、ビデオデッキでテレビアニメを録画し、パソコンでテレビゲームやアニメ絵を描き、ゲーム機でアニメゲームで遊んでいる世代が多かった時代です。アニメのプラモデルも売れていた時代でした。今はアニメを使う新技術の商品化が起こっていないでしょう。アニメブームが起こっても、空回りするだけの時代です。