はじめまして♪
十年ほど前でしたか、エンジンルームの下のコンクリートが、、、この車、お漏らししちゃった??
ってことで、昔から知り合いの自動車整備工場に相談したところ、わざわざ来て下さって、色も匂いも味も、オイルとかクーラントなどでは無いけれど、一応車を預かって確認してみます。
ということに。。。昼前に持って行って、夕方に戻ってきたんですけれど、、、一部のパッキンが緩んで、雨水などが溜まり、その後に少しづつ染み出しただけです。とのこと。
私の場合は、ボンネット裏の一部に遮熱フィルムと断熱材(ガラスウールのシート)が貼り付けられていて、その一部の接着(両面テープ)と、その脇にある空気取り入れ口のパッキンが劣化したことで、グラスウールに多量の水が蓄えられた、ということでした。多少乾いてから両面テープでしっかり貼り付けただけですから、費用は要りません、、って。。。(時間と手間はあったのに、、ありがとうです。)
*非常に古い車でしたが、テンロク、インタークラーターボ、フルタイム4WD、発売当時はクラス最大の180馬力っていう車で、ターボユニット部分が非常に高温度になることがり、そのすぐ横にインタークーラーの空気取り入れ穴(ボンネットに穴)があったんです。
室内への水漏れ(雨漏り)はとても不快ですし、内装の劣化などにもつながりますが、エンジンルーム内に何かの原因で水が溜まってしまい、それがゆっくりと漏れてくる。という程度であれば、非常に長期的な視点ではボディーのサビなどの懸念はあるけれど、それ以外は気にしなくても良い場合もありますね。
勝手な想像ですが、エアコン修理時にパッキンなどの緩みとかが有ったかも?と想像します。
エアコン(冷房)動作時は、空気中の水分が水になって、それをドコカに排出します。このホースが傾いていたり、取り付け部分が歪んでいたり、、本来は漏れないようになっているパッキンなどがずれて、、などから、排除しきれずに残った水が漏れてきた、っていう考え方です。
(これが、漏れずに来シーズンまで水が残ったまま、、という場合は、カビや藻などで、もっと厄介な悪影響が出てしまいそうですね。)
オイルじゃなくて、水系で、しかも無色で味や匂いがなければクーラントでもない。という判断だそうです。
残りは、ウォッシャー液。私も含め夏場などは普通の水道水を入れていたりしますから、こちらの配管(チューブ)からの漏れなどを見るのには、私の家の車庫内だけでは確認しにくいので、工場に持って行って下からよく見える状態での動作確認をしてみたかった、という事でした。
今でも、部品交換とかをしない応急処置的な作業が、信じられないほど安くしてくれる昔からの民間整備工場。
お仕事用の、次の車検は、、と思っていた軽バン、ディーラーには何度も応急修理だけで通してきたが、マフラーを全部交換しないと次の車検は通らないだろう。って言われていたですが、ある日突然、大きな段差を超えたら異常音が。。。
ディーラーの整備の人からも、一部分だけの延命修理なら、もし知り合いの民間整備工場があったら、そっちの方が安いはずですと、こっそり聞いていたんです。
明らかに何度も補修だけで済ませてきたマフラー、、、とうとう純正部品と交換するしかないか、、と思いながら、知り合いの工場へ。。。
破損箇所の確認と、必要部品の手配、その後の見積もりが。。。と思っていたんだけれど、なんだかやたらと長く待たされ。。。。
『はい、〇〇さん、出来ました。溶接修理で3千円です。』
(?,?) 前々回からの車検時にディーラーからもらっていた見積もりでは、部品代と工賃で6万コース、これより1万くらい安くなったらいいなぁ、って思ったのが、、、その場で現金払いの金額って、ほんとにビックリしました。
田舎なので、知り合いのガソリンスタンドでもよく診てもらっていましたし、ガソリンスタンドの人も、ウチでは無理だから、という事で言われる、皆知り合いの、、、。
先代からのつながり。。本当に大きな絆になっていたんだと感じています。
なお、過去に「お漏らし」をした車体は、地元では引き取り、、みたいな感じになって、ネットを活用して、多少はお金が頂ける状況となった「お別れ」でした。
(ま、ネットで追跡したら、3日後には、私が手にできた価格の10倍ほどのお値段で売れたそうです。)
あ、いかんいかん。。。 無駄話とかの方が長くなり過ぎました。。。
ゴメンなさい m(_._)m