アプリというのは、本体プログラムのサイズのほか、様々なデータを保管したり、インターネット上からダウンロードしてきたデータを保管するために、本体ストレージを使用していきます。
そしてアプリごとに、消されたら困る「ユーザーデータ」と、消されてもいい「キャッシュ」のデータに分け、適切な方にデータを保存していきます。
「キャッシュの消去」は、この「消されてもいいデータ」を消去する作業です。
例えばショッピングアプリであれば、会員情報は「ユーザーデータ」に、商品説明や各画像は「キャッシュ」に保存したりします。
アプリを起動すれば、「ユーザーデータ」にある会員情報で自動的に会員ログインします。
そしてトップページの商品情報をいくつかダウンロード、「キャッシュ」に保管したのちに表示します。
トップページを表示するたびにダウンロードするのは、データ通信料と速度の無駄ですからね。
さてここで、「キャッシュの消去」を実行したとします。
実行した直後は、キャッシュ 0B となりますが、アプリを起動すれば、ログインしてトップページを表示します。
その時点でもう、キャッシュは使われるのです。
キャッシュを使われないようにするには、キャッシュ消去後、アプリを起動してはいけません。
アプリを起動したらキャッシュが使われる、これはもう当たり前のことです。
ほとんどすべてのアプリで、そうなっています。
ですから、ご質問に書かれたことは当然であり、アプリを使っているのにキャッシュ0Bのままという事はほぼ不可能です。
※一切データをダウンロードしないローカル動作の、広告もないアプリでなら、キャッシュ0Bのままという事もありうるかもしれません。
>すべてのアプリにこのような現状が発生します。
ほぼすべてのアプリがそうなっていますので、当然の動作です。
何の不思議もありません。
お礼
補足
でもキャシュの数量は変わっていないのですよね、