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アクティブスピーカーの音質は本当に優れているのか?
- アクティブスピーカーが音質面で有利の真相を探る。
- 特にJBL 305Pの実体験を元に、パッシブスピーカーとの比較を紹介。
- ホワイトノイズの影響や、アクティブとパッシブの違いに焦点を当てた考察。
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質問者が選んだベストアンサー
No.5です。 お礼ありがとうございます。 マルチで解像度が向上することがノイズが聞こえやすくなる理由の一つになります。 また、JBL 305Pは、最近のスピーカーでは能率(信号電力に対する出力音圧の高さ)が高い部類なのも、無信号時のノイズが大きいことに影響します。 最近のスピーカーは、小型でも低音を出す為に、能率が低いのが一般的で、相対的にホワイトノイズが聞こえにくいのです。JBL 305Pは低音の為に能率を犠牲にしていない優れたスピーカーです。 (能率は感度とも言えます。アンプ1w 距離1m で音圧dBがいくら出るかという事です) 数十年前には、大型のスピーカーが主流でしたので、そのぶん能率も高くノイズが多かったです。現在能率が高いスピーカーと言えばPAスピーカーですが、スピーカーと聴衆が離れているのでホワイトノイズが聞こえにく、音楽に没頭できるのです。(アンプの性能、特にダイナミックレンジの差が出ます) 室内で聴くオーディオマニアは、部屋の大きさの制限はありますが、スピーカーから2m離れるなど距離を取った聴き方をするのが普通でした。JBL 305Pは、そのような聴き方もできるスピーカーです。 アンプに無入力時にスピーカーから出るノイズに、入力される信号に在るノイズができるだけ聞こえない範囲以下で合わせる、という作業は再生される音のダイナミックレンジ(大⇔小)を最も広く確保する為の手段で、オーディオのレベル設定の基本です。
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- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
ホワイトノイズを小さくする方法は アクテイブスピーカー側のボリュームを小さめにしてPCの出力を大きくする事です。 こうする事でPC側の残留ノイズレベルが相対的に下がり、信号レベルが相対的に上がります。
お礼
>ホワイトノイズを小さくする方法 これ実用的で助かりました。 ありがとうございました
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
1. かけた総額が同じくらいの場合、アクティブスピーカーのほうが、パッシブスピーカー + アンプより音がいいことが多いのでしょうか? 答え:Yes.配線が短いことの恩恵は充分でしょう。 2. アクティブスピーカーにはホワイトノイズはつきものなのでしょうか? 答え:Yes.つきものです。 フルレンジ並みに高音が出るユニットを低域スピーカーに使えば、かなりの量でホワイトノイズが目立つことでしょう。 これは、アクティブスピーカーだけじゃなくて、マルチチャンネルアンプ方式全ての注意点・盲点です。マルチ方式のアンプは、受け持ち帯域の音声信号と全帯域ホワイトノイズを出しますから。
お礼
マルチアンプいいことばかりなのかと思いきやそうでもないんですね。。 ありがとうございました
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17786)
アンプ内蔵スピーカーでまともなメーカーでそれなりの製品のものになると スピーカーの能力に対してほぼ最適なアンプを内蔵しています。 また、試聴上良い音に聞こえるように調整(設計)されている場合もあります。 ホワイトノイズはスピーカーに何も接続しない状態で試してみて下さい。 場合によっては電源を切っているはずのPCが影響していることがあるので・・・ ホワイトノイズはつきものではありませんがメーカーや製品によってはホワイトノイズが出るものがあります。 あと、他の電気製品のノイズを拾っている場合もあります。 で、古いスピーカーの方ですがウーハーのエッジが固くなっていたりしませんか? エッジの素材によっては朽ちてボロボロになったり固くなったり、ひび割れたりします。 こうなると本来出るはずの音が出なくなります。 また、こう言ったスピーカーはアンプの性能(能力)で音が変になる場合がありますし 使用するスピーカーケーブルやアンプとプレーヤーを繋ぐケーブルによっては音が変になる場合があります。 よくある音が良くなるケーブルとかはそういった組合せが出やすいものがありますので注意が必要です。 あと、アンプやCDプレーヤーも古いものだと性能が劣化して本来の音が出ないという事もあります。
お礼
古いスピーカーはご指摘の通り本来の性能を発揮してはいなかったと思います。もう手放してしまったので確認は出来ないのですが。 アンプとスピーカーの相性的なものは難しそうなので、私のような、音楽を手軽に良い音で聞きたいだけの人間はアクティブスピーカーを買ったほうがいいのかなと思いました。 ありがとうございました
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
1. アンプ内蔵のアクティブスピーカーでは大きくイコライズしてパッシブスピーカーと アンプで鳴らすよりも良い音になるようにしていると思います。 (パッシブスピーカーとアンプを使う人はイコライズすると音質が悪くなると思ってスピーカーの素顔の特性のままで聴くと思います。) 2. アンプ内蔵アクティブスピーカーのアンプでもパッシブスピーカー用アンプでも電気的騒音のホワイトノイズは同じように出ます。
お礼
>パッシブスピーカーとアンプを使う人はイコライズすると音質が悪くなると思ってスピーカーの素顔の特性のままで聴くと思います。 そうですね。 じっさい私もアンプのつまみ類は変にいじらないほうがいいのかと思います ありがとうございました
- 4810noja
- ベストアンサー率45% (268/591)
1.それはJBL 305Pが自分好みの音質だったわけで、アクティブスピーカーだから「いい音」とは限りません。1つのアクティブスピーカー、1つのパッシブスピーカーを比較しただけで、世の中全てのスピーカーを分類するような判断はできないでしょう。 2.これも同様で、JBL 305Pがたまたまノイズの多い機種なのか、手元の機器だけが不良でノイズが多かったのかもしれません。その1つをもってしてアクティブスピーカーは雑音が多いとはいえません。 それからホワイトノイズといっていますが、ホワイトノイズとはどんな種類の信号か、ちゃんと定義があります。 JBL 305Pのアンプから出るノイズはたぶんホワイトノイズに近いと思いますが、メーカーとしては出てほしくないノイズです。そういう意味で「残留ノイズ」というものです。 ウィキペディア ホワイトノイズ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%BA それからもう一つ、「いい音」というのはどんな音でしょうね。絶対的な「いい音」ってあるのでしょうか。それは単に感性の問題であり、「自分好みの音」だったということではありませんか? 人によって好みの音があり、今はほんとに少なくなりましたが、オーディオショップでスピーカーの聴き比べをした時など、人によって好みのスピーカーは違っていました。 とにかくスピーカーは機種によって大きく「音が違う」ものです。
お礼
いい音というのは確かに好みの問題でしょうから難しいですね ありがとうございました
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1534/4629)
1. かけた総額が同じくらいの場合、アクティブスピーカーのほうが、パッシブスピーカー + アンプより音がいいことが多いのて゜しょうか? -------------------------------------------------------------------------------- そうとは言えません。 理由:アンプの位置がスピーカーに近いか遠いかの違いは音質には関係 ありません。音質に関係するのはスピーカー(部品として)の性能と、 スピーカーBOX(スピーカーの周りの空間の設計)に関係します。 安価なスピーカーでも的確な設計のスピーカーBoxと組み合わせると 驚くほど良い音に感ずることがあります。 2. アクティブスピーカーにはホワイトノイズはつきものなのでしょうか? ------------------------------------------------------------------------------- ノイズはあくまでアンプから出るゴミの様な信号です。 たまたま、アクティブスピーカーに内蔵のアンプの性能が悪ければ その様になる場合があるでしょう。
お礼
回答ありがとうございました
お礼
ありがとうございます。 papaさんは詳しい方だとお見受けしました。 papaさんの回答で勉強になったと同時に楽しかったです。 今後、当サイトでスピーカー関連で質問させてもらうこともあるかもしれませんのでその際はよろしくおねがいします。