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銃器模型(機関銃)を作りたいが法律の面で不安がある
銃器模型を作ろうと思っております。 作ろうと思っているのはロシアの機関銃DShKで原寸サイズ、全身金属で作ろうと思っております。中に機構は入れず(引き金も稼働しないようにします)、スカスカにしようと考えていますが、法律で言うところの”模擬銃器”やその他の法律で違法とされないか不安です。また、上手くいったらネットで販売しようと考えているのですが、これも法的な面に抵触しないか不安です。
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無可動銃といって、本物の銃の中身を塞いだものが売られていますから、中身がすっからかんでガワだけなら、問題ないですよ。 銃の規制って面白くてですね、拳銃だと本物の部品を使うは絶対ご法度。本物そっくりにすることもNGです。昔、拳銃のエアガンのフレームを半金属にすることが流行ったことがあったのですが、警察が興味を持ったことをきっかけに販売自粛となりました。今はそのフレームを組み込むことはガンマニアとしてマナー違反という空気になっています。 しかし、面白いことにこれがこと長物(ライフル)となると途端に規制がユルユルとなります。どんなに本物そっくりに寄せようと無問題。なんだったら本物の外装部品を組み込んでも捕まらないくらいです。時々売ってますよ。本物のAKの外装部品をふんだんに組み込んで、どこからどう見ても本物にしか見えない電動ガンが。なぜかAK系なんですよね・笑。 これはまあ誰もまだ事件を起こしていないからだと思います。もし誰かが本物そっくりのライフルで強盗事件とか起こしたら、たちまちのうちに規制されることでしょう。警察って事件が起きないと腰が重い組織ですからね。 ですのでそのDShKに電動ガンを組み込んで「これは電動ガンです」といっても全然大丈夫ですよ。 それを軽トラックの荷台に設置してテクニカルみたいにして公道を走っても、お巡りさんに止められまくるでしょうけれど、交通違反以外で咎められることはないです。「これは電動ガンです」っていえばね・笑。 あとそれを売るのも別に構わないですが、純粋にDShKなんてマニア過ぎて需要がないと思います。電動ガンなら面白がって買うマニアがいそうですけどね。ただのモックアップだったら「面白いねー」で終わると思います。 あとモデルガンだと他の方も指摘するように色々とうるさいので、モデルガン(発火するオモチャ)にすると面倒なことになると思います。モデルガンの規制は1970年代にされたものが現在でもまだ緩和されない(する理由もない)でそのままになっています。 エアガンのほうは規制がほとんどないので、そっちのほうが何かと自由なのです。トレポンと呼ばれる超高級エアガンなんて、お値段20万円オーバーだから見た目じゃ本物と見分けがつかないと思いますよ。本物と同じくらいの値段がするんだもん。
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- nagata2017
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ドールのイベントに行くと 人形用の武器類も販売されています。 人のサイズを1としたら ドールのサイズは 1/3 1/6 1/12などです。 このサイズなら金属製でも販売できます。
- chie65536(@chie65535)
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>全身金属で作ろうと思っております。 金属製モデルガンは1971年(46年規制)、1977年(52年規制)の2度に渡りに法律(銃刀法)による規制が行われています。 46年規制では銃腔(銃口)を金属で完全閉鎖する事と、本体を白色または黄色(金色)に着色する事が義務付けられています。 違反(製造)すると、逮捕、起訴されます。 なお「樹脂製モデルガン」は、この規制の適用外なので、黒などの「普通の銃器の色」で販売できます。 >上手くいったらネットで販売しようと考えているのですが 銃口が塞がってて、真っ白、または、まっ黄色に塗られたモデルガンなど、誰も買わないと思います。 真っ白、または、まっ黄色に塗られてたら「欲しい」と思うかどうか、自問自答してみて下さい。
お礼
丁寧な助言ありがとうございます。助かりました