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Office2019か2021永続ライセンスのPCについて
- 中古のPCでOffice2019または2021の永続ライセンスを購入する際の注意点について説明します。
- Office2019と2021の永続ライセンスでは譲渡手続きが無くなっていますが、中古のPCではハード(PC本体)は譲渡してもソフトは譲渡できないため、注意が必要です。
- 購入したPCでOfficeを再インストールする際には、プロダクトキーと最初に認証したMicrosoftアカウントが必要です。また、パスワードも必要になる場合があります。前の所有者が別のPCにアカウントを設定していた場合、購入者のPCを覗くことは可能です。
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No.5 のお礼のコメントについての返信です。 問い合わせする人は多くいるように思いますね。 Microsoft のコミュニティに長年参加していますが、Microsoft 365以外の永続版の場合、サポート期間(5年)を過ぎた製品は対応してもらえないようです。 永続版は新規購入で60日間が無料サポートで、後は有償になりますので、Microsoft のコミュニティを紹介されることが多いようです。 Office については、販売店、PCメーカーは、Microsoftに聞いてくださいと言うと思います。 非正規版の Officeで、インストールできない、ライセンス認証されない、使用していて突然使えなくなった、などの質問もたまにあります。 本人は分からないで、販売終了の製品、サポート終了の製品(発売時から5年)、法人向けの製品、プレインストール版(PIPC) の背品を格安で購入していることが多いようです。 これらは、MSのサポートに問い合わせても、対応してもらえません。 アマゾンの場合、本体で販売の Office は正規版ですが、マーケットプレイスは、業者、個人出品で不正品を多く見受けます。 ヤフオク、メルカリなんかも殆ど不正品ですね。 1~2週間で販売者と連絡が取れなくなったりというケースもあるようです。 正規版でも、Office が消えてしまい使えなくなった、という質問がたまにあります。 正規版でサポート期間内なら、登録してある Microsoftアカウントページから再インストールで殆ど正常復活できていますが、非正規版の場合は復活できません。 正規版もサポートが終了すると、セキュリティ上のリスクは別にして使い続けるのは可能ですが、新規にダウンローはできなくなります。 PCについては、メモリは最低8GB以上、できれば16GB以上、HDDでなくSSD搭載のものが推奨です。 起動や使用時の速度が格段に違ってきます。 では。
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- s-uzen
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No.2 です。 中古PCに搭載の MS Office について、Office 2013以前の場合は、元のプロダクトキーさえあれば、問題なく使用できました。 Office Premium や 2016以降は、プロダクトキーは初回の使用時にライセンスと引き換えるために一度使用できるだけになって、使用者の MSアカウントに紐づけされる仕組みに変わり、インストール用のキーは別のキーになって、アカウントページで表示できるようになっていました。 2019、2021 はキーの表示もされなくなって、インストールする機能だけになって、以前のバージョンも含めて、元のプロダクトキーで譲渡するサービス(手続き)も廃止して、元の購入ユーザー以外の使用は事実上できない形になっています。 従来から、下記のような情報が出ていて、これに該当する人も結構いたようですが、去年の9月以降からは正規の形で使うことはできなくなったので(再インストールなど)、中古のOffice付きPCや、Office単独で安価に販売しているのは非正規品といって間違いないと思います。 非正規品の Office にご注意ください。 https://www.microsoft.com/ja-jp/office/homeuse/prodinfo.aspx MS Office はサブスクリプション(定額払いで使用) の Microsoft 365 のほうに注力していますが、月/年単位の契約になるので、譲渡もありません。 プレインストール版の Office は海外にはなく、日本独自の販売形態ですから、Office のライセンス管理は、海外と同様にパッケージ版と同じ方式に一本化していく考えではないかと思います。 市販の Office は POSAカードですが、ダウンロード版は上記の非正規品のリンクに出ているMSストアと量販店に限定です。 中古PCはMSに認定された業者で、MS Officeは新品をオプションで付加する形で販売しています。 つまり、アマゾンなどでの中古業者、個人の出品などの Office で、正規に使えるものは無くなっていくと思います。
お礼
再度の回答有難う御座いました。何となくですけど、今も日本の何処かで『さっきまでofficeが使えていたのに』となって、販売会社やマイクロソフトに問い合わせのメール等を送信している人達が出現しているんでしょうね。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
書き忘れました。 >もう一つあります。前の所有者が、次の別のPCに自分が購入したアカウントを設定して、次の購入者である僕のPCを覗く事は可能なのでしょうか。 ある程度可能です。 OneDriveの中身は全部覗かれます。 貴方がマイクロソフトアカウントにクレジットカードなどの決済情報を登録したら、情報を見られ、貴方のカードで決済が可能になります。 リモートアクセスが有効な状態でPCを受け取っていたら、外部からリモートアクセスされ、パソコンの中身をすべて覗かれ、遠隔操作も可能になります。 それに、前の持ち主は「マイクロソフトアカウントを削除可能」なので、ある日、突然、パソコン(WINDOWSとOFFICE)が使えなくなるかも知れません。 あと、前の持ち主が「貴方にパスワードを教えた後で、パスワードを変更してしまう」かも知れません。そうなると、やはり、パソコンが使えなくなります。 そういう仕組みなので、ライセンス(使用権)は「マイクロソフトから正規のライセンスを購入」するようにしましょう。そうすれば「安全」ですし、何回でも再インストール、再アクティベーションが可能ですし、パソコンを買い替えしても継続使用(新しいPCでアクティベーション可能)できます。
お礼
再度追加の回答有難う御座いました。確かに不安をずっと抱えて過ごすのも精神的に辛いですものね。
補足
すみません。s-uzenさんの最後の回答によると、以前のバージョンを含めて譲渡は全て廃止になったみたいですね。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
>ソフトは譲渡ではないとはこれ如何に。って感じですね。 OFFICE製品の「譲渡」とは「使用権利の譲渡」の事です。 インストール済みであっても「使用権」は譲り受け出来ませんから「不正使用」になります。 >で、中にはあくどい個人や商店や会社があって、ライセンス的に問題があって、リカバリするとofficeの認証が出来なくなってしまうパターンがあると思います。 別に、悪どくはありません。そういうのは「サービスでインストール作業だけやっといたから、使用権は自分で購入してね」って言うだけです。 >買った本人はあくまでも、そのPCがおしゃかになるまでは、Microsoftのofficeは使うつもりで購入したのですから。 本人がそのつもりでも「使用権を購入してない状態の、不正使用」なのですから、リカバリ等で使えなくなっても、文句は言えません。「不正使用状態」が「使用できない、不正じゃない状態」になるだけなのですから。 >プロダクトキーとofficeを最初に認証した時に使ったMicrosoftアカウントが必要なのは理解しました。 そうですね。プロダクトキーを使って「製品を有効化(アクティベーションと言います)」すると、プロダクトIDとマイクロソフトアカウントが紐付けされ「このプロダクトIDの製品の使用権は、このマイクロソフトアカウントが持っている」と、マイクロソフトのサーバーに永久保存されます。 >この後にサインインする為にパスワードも必要になるのでしょうか。 はい、必要になります。リカバリや再インストールなどで、OFFICEやWINDOWSを再アクティベーション(再度の有効化)する際に、マイクロソフトアカウントとパスワードが要ります。 >そのパスワードも前の所有者に教えてもらわないといけないのでしょうか。 パスワードを他人に教える人は居ません。 マイクロソフトアカウントの譲渡は禁止されていますし、他人にパスワードを教えると、アカウントに紐付けされた各種個人情報や決済情報が他人に使われます。つまり「他人のクレジットカードで買い物し放題」になります(アカウントにクレジットカード情報が登録されている場合) マイクロソフトアカウントのパスワードを教えるのは、他人に銀行のキャッシュカードを渡して暗証番号を教えてしまうのと等しいです。そんなバカな真似をする人は居ません。 貴方も、自分のマイクロソフトアカウントとパスワードを、絶対に他人に教えてはいけません。 なお、有効化しないままOFFICE製品を使い続けると、1年くらいで、不正使用の疑いがあるとの警告が出て、OFFICEが起動出来なくなります。
お礼
回答有難う御座いました。返信が遅くなり申し訳ありません。 > OFFICE製品の「譲渡」とは「使用権利の譲渡」の事です。 そうですよね。でもこれって元々はMicrosoftに起因する変な事象?!だと思いますけど。このPC本体と抱き合わせでソフトウェアを売るってのは日本だけみたいじゃないですか。良く判っていないくせに偉そうに書きましたが、officeのソフト単体で売っていればこの様な問題は起こらないですよね。 実際問題として、officeの2016までは譲渡を認めているんですよね。それならそれでその形式を続けるべきだと思いますがね。やろうと思えば出来た事を、如何して中止の方向にもって行ったのでしょうね。経費節減しなければとかそんな感じなんですかね。 >別に、悪どくはありません。そういうのは「サービスでインストール作業だけやっといたから、使用権は自分で購入してね」って言うだけです。 そうでしょうか?。売り手側の何割が果たしてこの様な感じに考えているのでしょうか。皆が皆僕の様に考えている等とは言いませんが、深く考えていなかったり、自分の都合の良い方に考えてある意味騙されて購入する人はそれなりにいるとは思います。それに不正に使用されると判っていて販売する方も悪いのだと思いますが。そんな状態を作ってしまったソフトウェア製作会社側にも問題があるのだと思います。 せっかく回答して頂いたのにたてつく様でなんですが素直にそう思います。パスワード等々に関しては割愛しますが、概ね理解しました。 >なお、有効化しないままOFFICE製品を使い続けると、1年くらいで、不正使用の疑いがあるとの警告が出て、OFFICEが起動出来なくなります。 100%その様になるのでしょうか。で、1年というのは調査するのにそれ位の時間が掛かってしまうという事なのですか。まあ警告が出るのを見極めるまで使おう等とは思いませんが。(笑)
- s-uzen
- ベストアンサー率65% (2051/3118)
> Office 2019 永続版を搭載のPC プレインストールされている Office ですね。 昔から永続版と言っていますが、あまり適切な表現ではないですね。 なぜなら、Windows や Office はサポート期限があって、期限までは修正やセキュリティ更新プログラムが提供されますが、期限後は提供が無くなって、セキュリティリスクが高くなるからです。 感染すると、自分のPCの情報漏洩だけでなく、他人にウィルスを撒き散らすことにもつながるためです。 ご存じですか? Office にはサポート期限があります https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/article-office2010-eos.aspx?activetab=office%3aprimaryr13 Office 2013 ・・・ 2023年4月11日で終了 (あと1か月後) Office 2016, 2019 ・・・ 2025年10月14日で終了 (2年半後) 2021 ・・・ 2026年10月13日で終了 (3年半後) Office 2016以前は、不具合修正のあるメインストリーム期間が5年間、セキュリティ更新の延長サポートが5年間の10年でしたが、2019は延長サポートが2年間、2021は無しと、サポート期間が短くなっています。 これは、発売時からの期間なので、購入が遅くなるほど、低リスクでい期間しか使えないことになります。 サポート期間終了後も使う場合、昔はPCをネット接続しないで使うことができましたが、Windows の更新や Office 2013以降は認証チェックでネット接続が必須になっているので、長期間オフラインでの使用もできません。 サブスクリプションの Microsoft 365 と金額差が小さくなってきています。 使用可能台数(365は5台まで、永続版のパッケージ版は2台まで、PC搭載版は搭載PCのみ)、OneDriveクラウドの容量 (365は1TB、永続版は5GB)、無償サポート問い合わせの有無 (365は無償、永続版は有償) を考慮すると殆ど差はないと言えます。 中古PC搭載の Office については、販売している製品が正規のライセンスの製品かどうか見分けるのは難しい現状と思います。 Webサイトで数多く見た範囲では、正規版のOffice搭載とわざわざ書いてある方が疑わしいです。 すぐに使用できますというのも、コピー用紙に印刷したプロダクトキーが添付されていたり、別途メールで送ってくることもあるようです。 正規版なら、搭載Officeのプロダクトキーカードがありますが、これが付いてくることは殆どありません。 不正な業者は、不正に入手した法人向けのボリュームライセンスキーを送ってきたりすることもあるようです。 Office 2013の一部、Office 2016以降のバージョンは、一度登録して使用すると、 Microsoft アカウントに紐づけされて、プロダクトキーカードは無効になるのですが、キーカードは正規版所有の証明代わりになるからです。 Microsoft に認定されている、中古(再生)PCを販売している業者が何社かありますが、パソコン市場(株メディエーター)の場合、中古PC用の正規版の Windowsを入れて、Office搭載PCまたは別途オプションで追加の形で販売しています。 気に入らない場合、30日以内なら交換・返品も対応しています。 PCに Microsoft AUTHORISED の証明シールが貼られています。 パソコン市場(株メディエーター) https://www.mediator.co.jp/ Microsoft 365サブスクリプションは、始めから譲渡対象外です。 永続版の場合、従来は購入時のプロダクトキーカードで譲渡手続きを行って、新たに発行されるプロダクトキーで使用者のアカウントで再登録して使用可能でしたが、昨年の9月前後に Microsoftサポート窓口の譲渡サービスが終了して、すべてのバージョンの譲渡ができなくなっています。(Office 2016 も含みます) Office 2019以降は、アカウントページに再インストールに使えるプロダクトキーの表示もされなくなっています。 このため、元の所有者の Microsoftアカウント (メールアドレス、パスワードも含む) ごと引き渡すか、Office なしにするかになってきます。 一度紐づけしたアカウントは変更できないため、アカウントごと渡すと、メールアドレスなど個人情報も漏れたり、OneDrive などの内容も見ることができますから、実際のところはできないと思います。 別のPCがあって、同じアカウントを使うと、アカウントにあるものがすべて見れてしまいます。 アカウントのメールアドレスを、プロバイダーのアドレスではなく、@outlook.com などで作成の時は、使用するアカウントは別にしてある、OneDrive を空にしておくなどで渡すことができる場合もあるので、個人情報につながる内容があるかどうかです。
お礼
回答有難う御座いました。丁寧に解説して頂き感謝致します。なかなか複雑ですね。でも本当に中古のパソコンで、Microsoftのoffice搭載してるのも相当数売買されている事実もありますよね。 現在使用しているこのPCにMSのofficeは搭載されていません。で、3万円位でofficeの単体の物を購入するより割安な、中古PCを手にしようと考えた次第です。 唯、購入するまでに販売者との交渉も簡単ではないですし、後々このPCってライセンス的に如何なんだろう、と悩みながら使って行かなければならないのも嫌ですしね。 実は、もしofficeの単体のを購入するのであれば、次のバージョンの2023・2024?をと考えていたのです。でも何となく、これからは殆どがサブスクリプション製品になって行くのですかねぇ。
- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15537/29856)
>この後にサインインする為にパスワードも >必要になるのでしょうか。 >そのパスワードも前の所有者に教えてもらわないと >いけないのでしょうか。 そうなるでしょうね。Officeを紐づけしたMicrosoftアカウントごと譲り受ける必要があると思うので。 >前の所有者が、次の別のPCに自分が >購入したアカウントを設定して、 >次の購入者である僕のPCを覗く事は可能なのでしょうか。 あなたのPCを覗き見たりリモート操作したりって言うのは出来ないかと。
お礼
回答有難う御座いました。前の質問でも回答して頂きましたよね。パスワードまでも教えてもらう必要があるのですね、やはり。
お礼
たび重ねての回答有難う御座いました。お世話になりました。