2001 年に帰国した際に緊急で PB1400cs の中古機を手に入れて暫くは Claris Works を使っていましたが、 PB2400c に乗り換えてからは FDD (FloppyDisk Drive) Reader/Writer 代わりに保管していました。
しかし PowerBook G3 PISMO、iBook G4、MacBook と乗り換えて行くうちに USB Memory が便利である事から FDD の必要性も失い、2000 年台末の或る日、久しぶりに Claris Works を使ってみたら、御質問者さんと同じような症状に遭って PB1400cs は処分しました(^^;)。
つまり A No.1 okok456 さんが仰る通り、寿命が尽きたわけですね(^^;)。
もう Display も Back Light が暗くなって Software 動作速度も鈍重になってきたのですが、突然、数秒から十秒近く脳死状態(^^;) になるようになり「こりゃあ Memory Controller が逝かれたかなぁ……」と諦めました。
CPU (Central Processing Unit:PB1400cs なら PowerPC603ev) は何をするにしても DRAM (Dynamic Random Access Memory) と Data を行ったり来たりさせながら動作しているのですが、DRAM というものは常に Memory Cell の電荷が漏れ出してしまう事から定期的に Data の書き直し (Refresh) 動作を行わねばならないのですが、この Refresh 動作を行って何処に Data を移したか等を管理する部分が変調を来すと Data が何処に行ったのか判らなくなり、Data を探し回る間、動作が滞ってしまいます。
Display が逝くのが先か、脳死が先か、Keyboard が逝くのが先か……等々は琉買い方によっていろいろでしょうが、いずれにせよ「寿命」ですね。
OS Installer から OS を Clean Install し直しても同様の症状が出るようでしたら Hardware の寿命ですので諦めるより他ありません。
OS が汚れているようでしたら OS の Clean Install で復活する可能性もありますが、既に回路基板上の Condenser 類が正規の容量を保てなくなって各所で電圧低下を引き起こしているでしょうから Memory や Logic IC (Integrated Circuit) Chip が正常に動作しなくなっているだろうと思います。
現在の私の保管機では iBook G3 がそんなになっていますね。
多分 Apple Works 使ったら脳死するだろうと思います(^^;)。
素敵な Mac Life を(^_^)/
お礼
リアルなレポートを有難うございました。 98年から540・5300・1400のクラリスを使って毎日日記を書いてきました。同じファイル同じ形式同じアイコンを変えがたく現在も3台の1400で日記をバックアップしながら使っています。過去日記を毎日5年分読んでいます。健康にとてもいいです。該当の性能はとてもいいのですが途中で20秒考えるようになったのでどういう時に中断が起こるのか法則を探っている所です。 同じ現象を経験した方がいらっしゃることが分かって 貴レポートに親近感を感じました。 有難うございました。 なお1台は停電するとリセットして起動ボタンを押して 3時間経つと起動するようになり同じ経験をしている方からOKWでレポートを戴きました。