パスを通す

質問

パソコンでパスを通すってどことどこを繋げているのですか？
vscodeを使っているのですが、環境変数を通すためにシステムのプロパティで変数名（名前？）と変数値（ディレクトリ）を設定しました。
変数名は勝手に決められるし、変数値はSDKを保存している場所を繋げただけなのでなんのためなのかよく分かりませんでした。
SDKとどこを繋げているのですか？

回答No.2

chie65536（@chie65535）

＞パソコンでパスを通すってどことどこを繋げているのですか？

「パスを通す」の意味は「実行ファイルを探す際のフォルダをシェル環境変数に設定する」と言う意味で、何かと何かを繋げるという意味ではありません。

環境変数の変数名は、各シェルごとに名前が決まっていて、例えば、MS-DOSのCOMMAND.COMっシェルでは、「PATH（パスと読む）」と決められています。

この「PATH」という環境変数に、決められた形式で値を設定するのを「パスを通す」と言います。

ここでの「パス」とは、環境変数名「PATH」の事です。

例えば、PATHという環境変数に「C:¥;C:¥DOS¥;」と設定してあると、シェルでコマンドを打ち込んだ時に、カレントディレクトリ→C:¥→C:¥DOS¥」の順に、打ち込まれたコマンドの実行ファイルを探しに行きます。

この状態を「Ｃドライブのルートディレクトリと、CドライブのDOSディレクトリにパスが通っている」と言います。

WindowsなどのGUIが主流の現在では、「DOS窓」のようなコンソールシェル（キーボードで文字を打ち込んで実行ファイルを起動するシェル）は時代遅れで「パスを通す」という表現は、死語になりつつあります。

とは言え、MS-DOSとの互換性を保つため、Windowsのシステム環境変数にも「PATH」と言う環境変数が存在します。

回答No.1

f272

Windows の場合であればpathという環境変数にディレクトリを設定すれば、そのディレクトリの中を探してコマンドを実行するようになります。これがパスを通すということです。
あなたが行ったのはパスを通したのではありません。環境変数を設定しただけです。環境変数を設定すれば別のプログラムからでもその環境変数を使うことができます。