昔の扇風機の修理、部品交換について
三菱製の古い扇風機を手に入れました。
調子が悪いので自分で修理をしようと思うのですが、お知恵を貸してください。
土台の部分には、モーターからののコード(赤、黒、白)、電源コードからの配線(赤、白)、スイッチのユニット、それと何か分からないのですが、丸い金属板が何層も重なってくっついたものにコイルらしきものがはめ込まれたものがあります。コイルの一方から1本、もう一方から2本配線があります(その配線を覆っているコードは焦げていて色はわかりません)。
土台の底のカバーにはこげたロウのようなものがこびりついていて、とりあえずこのよくわからないものを交換すれば直るのではないかと考えました。
コイルには紙が巻いてあり、「新型扇 100V」と書いてあります。
ネットで調べると、扇風機を回すにはにはコンデンサが必要とあったのですが、この部品はコンデンサなのでしょうか?
コイルの一方から出ている二本の線はそれぞれ、風量1、2のスイッチにつながっています。
コイルの巻き数で風量を変えているんだろうと推測しています。
古いものなので、同じものの交換部品はないと思いますが、コンデンサくらいだったら、どこかで買えそうです。
どなたかこの部品について、また修理方法をご存じの方おられましたら、教えていただけないでしょうか。
ちなみに
・最初の回転が遅く、一定の速度になるまでに時間がかかります。羽根は息を吹き付けて回るほどではないですが、手で回すとそれなりにスムーズに回転します。ちなみに羽根は金属製です。
モーターのカバーは煤がついていましたが、モーターのダメージはそれほどなさそうです。
とりあえず、軸にオイル、首振りのギヤにグリスを塗りました。
・0(オフ)、1、2の2段階なのですが、1よりも2の方が風が弱い。1の風量は十分に強いので、おそらく配線が逆なのだと思います。