医療従事者への感謝なんて結局ただのブームだった？

質問

コロナ第七波最中ですが、
もう、「医療従事者への感謝」なんてムーブメントは、起こらないのでしょうかね？
ブルーインパルスも、医療従事者を励ますために、飛ばないでしょうかね？
国の規制がないんで平気で沖縄観光とか行っちゃうんですかね？
現地の病院で「診察はまだか！」なんて、怒鳴ってしまうんですかね？

感謝だの絆だの、何だか浅いなあ、なんて思うのですが、いかがでしょうか？

回答No.5

kzr260v2 · ベストアンサー

日本政府は、医療現場に感謝してるように見えないです。ブルーインパルス飛ばしたからといって、見ることができるくらいの余裕がある医療現場に限られていたわけですし、ほんとうに感謝してるなら医療従事者に月20万円の給付金を払うくらいであってほしかったです。(私は医療とは全く関わりないです。)

※
日本政府は、この30年で医師の約33%を削減しました。保健所は半分に削減しました。コロナのような感染症拡大の際に中心基地となる公立病院も削減しました。それなのに、このような悲惨な環境下でのコロナ大流行です。うまく回るわけが無いのです。あまりに過酷な現場に耐えきれず、第6波までに辞めた医療従事者は沢山います。

※
海外からは「なんで日本は、その程度の入院患者数や重症患者数で大騒ぎしてるの？」と疑問視されていましたが、脆弱な医療なのでしかたなかったのです。現在の医療崩壊は、救急医療が中心なので、交通事故などでの大怪我や、熱中症や、急性アルコール中毒、これらの救急搬送の受け入れ先が見つからなくなってきています。命に別状ない怪我なら、搬送先を見つける以前に、救急車に乗せない可能性が高いです。

※
医療崩壊が、さらにすすんでくると、「耳鼻科で診て貰おうかな。えっと予約できる日は半年後かあ。」とか、「ガンの手術の予約したけど2年後かあ。」となってきます。これは英国で実際に起きていることです。英国ではコロナ以前からこんな感じだったようです。

※
1人前のお医者さんになるには15年はかかる、という人もいます。すぐに医療現場に人員は増やしようがないのです。

※
「診察はまだか！」なんて怒鳴る人が減るよう、警官や警備員を日本政府が病院に配備してあげて欲しいです。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

お礼

ありがとうございます。
色々、貴重な情報です。

色々と国として衰退に向かっていて、本当の意味で「生き残り」「自己責任」の時代になってゆくんでしょうね。
国民の多くが愚かで思考停止してしまうのなら、それを逆手に出し抜いて生き残ってゆく、
それぐらいしか希望がないのかもしれません。

補足

健康の維持も、これからの時代は自己責任なのですね。
コロナだって後遺症についてはまだまだ分からない事だらけなのに、「国が規制しないから」と言って沖縄観光旅行に行って現地でコロナ感染してしまう国民性です。
本当の意味で「日本人が劣化」しているのだと思います。
頑張って生き残るしかないですよね。

回答No.4

eroero4649

海外でも、なんだかみんな家のベランダから拍手するなんてことをやってたけどもうそういうのはやってませんからね。

アメリカやイギリスはもうコロナの検査そのものを必要にならない限りやらなくなりましたからね。「風邪っぽい？じゃあコロナだから安静にしてて。重症化したらまた来てね」という感じですからね。ほぼインフルエンザの扱いです。
オミクロン以前の検査体制を維持しているのは、ゼロコロナ政策を維持している中国を除けば、日本、韓国、台湾、ニュージーランド、オーストラリアくらいだそうです。奇しくも全て環太平洋の国々ですね。
ウクライナは戦争に忙しくてコロナなんて相手している場合でもないですし。

お礼

ありがとうございます。
考えてみればブルーインパルスの飛行もオリンピックと被って、何か国威発揚みたいな感覚もありましたね。
結局日本人はしょせんブームに乗っかるしかできない、
国もそれを見越して、「医療従事者に感謝」ブームを焚きつけたのかもしれません。国に見下されたんですね。
情けないなあ、と思います。

回答No.3

ミッタン（@michiyo19750208）

＞もう、「医療従事者への感謝」なんてムーブメントは、起こらないのでしょうかね？

淋しいです…

医療崩壊は既に起こっていると考えます

感謝するヒマが無いのでは？

お礼

ありがとうございます。

やっぱりただのブームでしかなかったんでしょうね。
医療従事者に感謝して涙を浮かべる、それもブーム、ブームに乗っからないと仲間外れにされるから、涙を浮かべる、
その程度だったのでしょうね。

回答No.2

citytombi

ありましたね、東京タワー、通天閣、スカイツリー・・・いろんな建物が青い照明に照らされました。
今こそ第７波で医者が青くなってるのに、建物は青くなってませんね。

お礼

ありがとうございます。
やっぱりただのブームだったんだなあ、と思います。

回答No.1

noname#252506

Twitterで小説家で医師の知念実希人先生が、「ブルーインパルス飛ばしてくれたのにな～～」と嘆いてますよ。もう、発熱外来なんか怒鳴りつける人もいて、かかりつけだけに限定するところも出てきて、現場は疲弊しているそうです。感謝も何もあったもんじゃないらしいです。

お礼

ありがとうございます。

知り合いに医療従事者でもいない限り、誰も現場の惨状を想像することができないんですね。