ハザードスイッチの位置について
ハザードスイッチは、非常停止の合図やお礼の合図に使用されており、一般車はハンドルの中央や運転席と助手席の間など、どうしてもハンドルから完全に片手を離さないと押せない位置に設置されていることが多く、またその位置も車種により様々ですよね。
しかし、バスやトラックなどの大型車の場合は、ワイパーレバーと同じ位置にハザードスイッチを設けていることがあり、レバーを上下させることでハザードのオンオフができるようになっているように思います。
お礼の合図ならともかく、渋滞最後尾を発見し、すぐに後方車にも知らせなければならない場合は、ハンドルから完全に片手を離さなければならない一般車よりも、ワイパーレバーをちょこっと上げるだけでよい大型車の方が、何分の1秒かでも早く後方車に危険を知らせることができて安全だと思うのですが、どうして一般車はハンドルから完全に片手を離さなければならない位置にハザードスイッチがあるのでしょうか?
また、レンタカーなど、たとえ乗りなれていない車種であっても、危険を知らせるハザードスイッチの位置は統一しておくべきだと思うのですが、自動車業界ではどういう認識なのでしょうか?