atyushi の回答履歴
- 糖尿病
学部二年生です。勉強をしていて、どうしてもわからないことがあり、書き込ませていただきました。 膜輸送の視点から見た糖尿病に関してです。 筋肉のような細胞において、ふだん小胞体に局在しているGLUT4は、血糖値が高いと膵β細胞で分泌されたインスリンに応答し、細胞膜に発現します。 これにより、グルコース透過速度が増大し細胞内へ糖が取り込まれる。 しかしもしこの機能に欠損があった場合、グルコースが適当量細胞内に輸送されなくなる。 これが糖尿病ですよね。 『機能に欠損』と書きましたが、膜輸送の観点からだと 1.インスリンが健常者より分泌量が少ないことにより、GLUT4の活性が上がらない場合 2.輸送タンパク(GLUT4に限らず、インスリン非依存のGLUT2)が先天的に欠損している場合 の2パターンがあるみたいです。 この時1で発症したものが二型糖尿病で2で発症したものが一型糖尿病である。 上の理解に誤りはありませんでしょうか? なにぶん学習途上ではありますが、教科書(ヴォート生化学、第3版、上巻)を見ながら一生懸命まとめてみました。 どうか訂正をお願いします。 最後にもう一つだけ質問なのですが、資料で糖尿病を調べるにあたって、代わりに多くヒットしたのが『糖原病』でした。 こちらは日常生活において、あまり馴染みがありませんが、前者の糖尿病とはどのような関係にあるのでしょうか? 教えていただけたら幸いです。 未熟で、見るに堪えない文章で申し訳ありませんでした。何とぞお導きくださいませ。
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- 生物学
- tanakashou
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- ミトコンドリア内でのプロトンの輸送について
活発に呼吸が行われている細胞では、ミトコンドリアのマトリックスのpHが高く、膜間空間のpHが低いみたいですが、 ミトコンドリアから膜間空間にプロトンが輸送される場合は、よりpHが高いほう(プロトンの多いほう?)の空間にプロトンを運ばなければならないため、NADHやFADH2などによるエネルギー供給が必要で、膜間空間からミトコンドリアに輸送する場合は、逆であるから、エネルギーが必要なくて、逆にATPの生成からわかるようにエネルギーを発生できるということなのでしょうか? 何か考え方におかしなところがあったり、理解を助けることなどがありましたら回答お願いします。
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- 生物学
- sinigami87
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- ラクトースオペロンについて
ラクトースオペロンはβガラクトシドによってリプレッサーが外れることにより、βガラクトシダーゼが作られる。 アロラクトースやIPTGが誘導剤となっている。 とここまではわかるのですが、ではβガラクトシダーゼの存在を確認するためのONPGやX-GALではβガラクトシダーゼは誘導されないのでしょうか?
- transfection
新しいラボに移ってから、トランスフェクションがうまくいきません。 その原因として、色々と方法を変えたりしたのですがまだうまく安定型発現も一過性発現もうまくいきません。 lipofectamineを用いたtransfectionの効率はmediumのPHにも依存しますか? 今、考えられる原因として、mediumは購入したものではなく、粉から作ってPHをあわせているので(厳密にはあわしていない)、その点が少し気になっています。
- 締切済み
- 生物学
- kanabun-py
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- アミノ酸20種の覚え方
アミノ酸の20種が覚えられなくて困っています。20種の名称、一文字略号、構造式、Pkaの値の覚え方のいずれかをご存知でしたら教えてください。9種のアミノ酸の覚え方は比較的どこにもあるのですが、20種のものが見つからなくて。
- バンドの濃さから求めるDNAの量
λDNA(0.31μg/μl)を制限酵素HindIIIで切断し泳動しました。 「その泳動結果の写真のバンドの色の濃さから そのバンドにはどれくらいのDNA量があるか」 ということが求められるらしいのですが いまいち理解に苦しんでいます・・・・・。 この実験の際には、20μlのλDNA/HindIIIから 泳動するのに2μlをながしました。 似たような質問に回答らしき答えを見たのですが なにぶんまったく理解力がないために困ってます(笑) どうか教えていただけますでしょうか??
- 生物学系ジャーナルの翻訳
生理学を学ぶ者です。 ミーティングで、ジャーナル(Journal of Cell Biology)の論文を紹介するにあたり、ざっと概要を読みたいと思っています。 が。 専門用語は、gooの辞書やスペースアルクで調べられるのですが、単語1つ1つの意味は分かっても、文章になってしまうと難しくて…(英文法力の問題もあると思いますが) エキサイト翻訳をしようしましたが、さっぱり日本語にならず困っています。 (http://www.excite.co.jp/world/) キチンとした日本語にならなくても良いので、エキサイトよりマシな、ちょっとした生物用語にも対応できる翻訳サイトetcご存知の方がいたら、教えて下さい!
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- 生物学
- tweety_625
- 回答数2
- 生物学系ジャーナルの翻訳
生理学を学ぶ者です。 ミーティングで、ジャーナル(Journal of Cell Biology)の論文を紹介するにあたり、ざっと概要を読みたいと思っています。 が。 専門用語は、gooの辞書やスペースアルクで調べられるのですが、単語1つ1つの意味は分かっても、文章になってしまうと難しくて…(英文法力の問題もあると思いますが) エキサイト翻訳をしようしましたが、さっぱり日本語にならず困っています。 (http://www.excite.co.jp/world/) キチンとした日本語にならなくても良いので、エキサイトよりマシな、ちょっとした生物用語にも対応できる翻訳サイトetcご存知の方がいたら、教えて下さい!
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- 生物学
- tweety_625
- 回答数2
- mRNAレベルとタンパク質レベルについて
ある論文を読んだ時に、あるタンパク質のmRNAレベルとタンパク質レベルが載っていました。 そして調べたところmRNAレベルとタンパク質レベルを測定するのは、刺激の制御が転写レベルあるいは翻訳レベルで調節されているかということでした。 しかしいまいちよく解りません。 もしmRNAレベルでは上昇、タンパク質レベルでも上昇していたら、 転写も翻訳もうまくされているということでしょうか? またmRNAレベルでは上昇、タンパク質レベルでは減少していたら、 転写はうまくいっているが翻訳はうまくいっていないということでしょうか? どうか教えて下さい。 また参考書籍などありましたら、教えて下さい。 よろしくお願いします。
- 人体の構造とたんぱく質
生化学初心者です。 人体でたんぱく質でないところを挙げろ、という課題が出て困っています。 器官としてそのような部分があるのでしょうか?教えてください。
- 精製水を点滴すると?
学校のテストの問題で、「精製水を点滴するとどうなるか」という問題がありました。浸透圧の学習の直後だったので、おそらく「溶血を起こす」との解答を望んでのことと思いますが、この考えは安易ではないのでしょうか。血液より多量の精製水を点滴することは不可能ですし、生体には浸透圧の調整機構もあるからなのですが、いかがなものでしょうか。有識の方の解答をお待ちしております。
- 遺伝子とその転写
細胞内のゲノムDNAのある部分がそれぞれ、決まったタイミングや場所で転写されることが、細胞、器官の形や機能を作り上げる主要因と理解しています。タイミングや場所に関するシグナルが、プロモーターに伝わり、転写が開始されると考えるのですが、うまくイメージできません。 プロモーターはシス配列としてゲノム中にあるとして、そのトランス因子はどこから来るのでしょうか?転写因子がありますが、それはゲノムの別の位置にコードされているのだとしたら、転写因子のプロモーターがあるはずで、ということは転写因子の転写因子があって・・・のようにこんがらがってきます。 さらに例えばタンパク質の翻訳はATGから終止コドンまでという制御がされていて非常に分かりやすいのですが(転写は決まったときしか起きないけど、転写されたmRNAは基本的に全部タンパク質に翻訳される?)、mRNAとなる転写領域とはどこからどこまでなのでしょうか。遺伝子とはどの範囲のことをいうのでしょうか。(スプライスされた後のATG~終止コドンまで?それともその上流、下流を含めるなら端はどこ?) つまり細胞があって、それがそれぞれ役割をもつ過程が不思議だということと、「遺伝子」という定義がわからないということです。分かりにくい質問ですが、どなたか教えていただけないでしょうか。お願いします。
- ゲル電の際、制限酵素でDNAを切る意味
大腸菌からDNAを生成した後、DNAを制限酵素で切ってゲル電を流すことで生成できたか確認しますが、切断するとなぜ統一された長さになり、切断しないとなぜさまざまな長さのバンドがでてくるのでしょうか。例えば、3000bpのDNAを生成したとすると、切断せずにそのままゲル電を流したら3000bp以下のところにいくつかバンドがでてきて、切断すると3000bpのみのところにしかバンドがでてこないのがなぜなのかがわかりません。
- ウェスタンブロットについて
今、ウェスタンブロット法で腸管のmicrosomeを使用し、実験を行っているのですが、内標準としてβ-actinが何故か揃わなかったり、全く発現しなかったりします。そもそも、論文等でウェスタンブロットを行う際にβ-actinを内標準として用いるケースがあるものの、microsomeを用いた実験ではβ-actinを用いているケースをあまり見かけない事に気付き、やはり、microsomeを扱う実験ではβ-actinは揃わないものなのでしょうか?回答をお願い致します。
- ゲノムDNA溶液を冷凍保存する際のDNA濃度
抽出したゲノムを冷凍保存する予定でいます。 ただ、高分子DNA溶液を凍結保存する際は、濃度を低くしすぎない事と、 凍結融解を繰り返さない事が大事だと教科書に書いてありました。 エタ沈後のゲノムDNAのペレットを100μlのTEで溶解した後、その溶液から 6μlを取って10倍希釈したサンプルを分光高度計で計測した結果、DNA濃度は1100μl/mlでした。 貴重なサンプルなので、ある程度希釈して溶液量を増やして、そして数十μlほどに小分けして冷凍保存、という事を考えています。 ただ、実際にゲノムDNAなどの高分子DNA溶液を冷凍保存する場合、どの 程度の濃度まで希釈してもOKなのかという事がわかりません。 どなたかアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願い致します。
- ゲノムサザンのコピー数
職場の研究でゲノムサザンをすることになりました。 その際のコピーマーカー数を決めなければならないのですが、よくわかりません。 研究自体は初めてで、サザンブロットという言葉すら先日初めて聞いたぐらいです。 大変申し訳ありませんがご指導のほうお願いします。 条件 元々のDNAは1μg/μlで約6000bp 元々のDNA 0.5μgを使って切り出しましたた 切り出したDNAは約1000bp 切り出して回収したDNAは現在TEに溶かしてあります 上記の中には何コピーあるのかということを悩んでいます。 自分で調べたり考えたものでは、 アボガドロ定数と1bpの分子量が650ということです。 アボガドロという知識が全くなく、考えあぐねています。 もし、全くぜんぜん違うおかしい事を言っていたらすみません。
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- 生物学
- sakura_ski
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- DNAが転写されるとき
DNAが転写されるときはRNAポリメラーゼにより行われます。 そのとき2本鎖DNAはときほどかれますが、片方はRNAポリメラーゼが 結合しています。ではもう片方のDNA鎖はどうなっているのでしょう? それとも2本とも同時に転写されているのでしょうか?
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- 生物学
- sachi061006
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- 生物が至るところに存在する理由
先日「生物のギモン」を質問させていただいた者です。 上記で頂いた回答をちょっと踏まえての質問です。 現在、地球上のあらゆる所に生物って存在していますよね。 高山から深海までたっくさんいますよね。 なんでなんだろう?って思ったんですが、自分なりの考え方としては「生物が進化していくうえで様々な環境に適応する生物が誕生したため(1ヶ所では絶滅も免れないため)」と考えていますが、答えがあっさりしすぎでは?と思います。 みなさんはどう思いますか? また、私の意見で何か間違った所があればご指摘していただけるとありがたいです。
- 電気泳動でウェルに白い沈殿が
アルカリ法で精製したDNAを泳動したのですが、まずウェルの部分に白い線が残り、次にウェルのすぐ下にバンドがひとつ、さらに下に濃度のマーカーと同じ位置にバンドがもうひとつ、と3つに分かれてしまいます。 目的のバンドはマーカーと同じ位置の、一番下のバンドだと思うのですが、ではその上のバンドとウェルの沈殿は何なのでしょうか。 DNA量が多いのかとも思い、1μlでも流してみたのですが、やはりウェルに白く残るものがあります。 ちなみにEcoで切ってもみたのですが、やはりウェルに白く残っていました。 これはDNAではないのでしょうか?何なのでしょうか?
- ベストアンサー
- 生物学
- kurogomasan
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