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  • 登録日2010/10/15
  • 河に物を落とす

     中国の故事だったと存じます。  河にものを落とした人が舷(船端)に徴しをつける話です。  この故事は愚かものをいうときに引用されるようです。  この故事を私達はどのように受け取っているべきでしょうか?  史学で質問するべきだったかもしれませんが、敢えて哲学カテでお教えをいただきたいと存じました。  なお故事ということで、国語カテでこの故事の内容については質問をしました。  http://okwave.jp/qa/q6370565.html です。

  • 緑の黒髪っていう表現は日本語起源か。

    緑の黒髪っていう表現は日本語起源か。  1. つまり他の多くの漢字的表現のように中国(逆輸出も増えているらしいが)起源なのでしょうか?  2. “緑の黒髪”とか“緑酒”とかの“緑”はどんな色、或いは状態を美称しているのでしょうか?   単に“つややかさ”だけでしょうか?   (参考:旧制高校寮歌:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%97%9A%E5%91%BC%E7%8E%89%E6%9D%AF http://www.justmystage.com/home/takechan/Baagyokuhai.html (この謳い方は少し上品過ぎて、悲壮さや悲憤慷慨に気がないのですが仕方ありません))  

  • 戦略的互恵関係の成立条件とその意味とは?

    戦略的互恵関係の成立条件とその意味とは? 最近、国会の予算委員会をラジオで聞いていると「戦略的互恵関係」という言葉が頻繁に聞こえてくるのですが、意味がわからないのです。 まあ、主義主張が同じ国であれば「互恵関係」は成立すると思いますが、主義主張が全く異なる国との間に「戦略的互恵関係」など存在し得ないように思うのですが、どのような考えや哲学で主義主張が全く異なる国家間で「戦略的互恵関係」なるものが成立するものなのでしょうか? 成立するとなれば、どのようなものでしょうか?  強いて追加すると、北朝鮮とは「戦略的互恵関係」は成立しないですよね。同質同根の中国とも同じですよね。 どういう成立条件で何を意味するのかをお教え願いたい。

    • mmky
    • 回答数4
  • 私達は口頭会話でも、そして文章でもよく主語などの人称指示を省略します。

    私達は口頭会話でも、そして文章でもよく主語などの人称指示を省略します。 これに反し、欧米言語での文章では主語や人称をしっかりと指示していると存じます。 第一人称、第二人称、第三人称、そして単・複の区別やI, my, meとか、主格性とかの表示について。 ですから欧米の文章の直訳などのように人称を一々表示すると、日本の文章でははくどくていやになります。  1. このことは、日本人が欧米人に比して自己を指示する志向が薄弱であるということを示唆するでしょうか? 日本語文章では、第一人称用の言語(“われ”、とか、“己”)を第二人称に宛てている、話しの表現に出会います。 このことに関連して、 【日本語には「代名詞」は存在しないという考え方があります. つまり, あたかも「代名詞」のように見えるものは文法上ただの名詞であり, それが状況によって代名詞のように使われる, という考え方です. もちろん「代名詞的に使われる」ときには, その場によって「何を指示するのか」が変わります. 逆に, 同じものを指示する場合であっても周辺状況で使われる名詞が異なることもあります. この視点で考えると, 「われ」にしろ「おのれ」にしろ「自分自身」をさす「ただの名詞」であり, これらの語で指し示される「自分自身」が文脈 (状況) によって 1人称になったり 2人称になったりすると解釈できます. これならまったく問題はありません.】 というご回答での示唆を参考として頂きました。(http://okwave.jp/qa/q6244383.html)  2. このことで日本人が欧米人に比して自己や他人を指示することに拘らない心性の傾向を示すものだと理解することは失当なものでしょうか?   〔関連参考〕      http://okwave.jp/qa/q6244383.html      http://okwave.jp/qa/q6249026.html   〔なお〕     歴史学でも古史古伝は歴史の専門家がやっているようにはみかけません。     古史古伝などはその道の専門家からはとても相手にできないのでしょう。     私もプロフィールにある通り、一介の大学事務現場の職にあったものです。     国語学や歴史学、或いは心性のことなどは退職してたった一度の自治体のシニアの講座に出て、    目を向けているに過ぎません。     専門の方からみれば噴飯ものかも知れませんが、何かのコメントをいただけるとあり難いです。