「救出データ復元10 STANDARD」を使用しています。
現在、フォーマットされた外部HDD(殆ど画像ファイル)の復元を試みているのですが、ファイルの名前が同じ場合の処理で「全ての名前を変更」を選択したら、元の画像ファイルの縮小版が多量に複製される事が分かり、「全てスキップ」に変更したいと思ったのですが、これ以降はダイアログが表示されなくなりました。また、プログラムをアンインストールして、programフォルダのStellar Data Recoveryフォルダも削除してから再インストールしても、ダイアログが表示されず、「全ての名前を変更」のままのようで、縮小画像が多量に複製されて困っています。1000を超えるフォルダに複製された縮小版が数万作成されているため、それらを削除する作業を考えると、「全てスキップ」する設定で再度復元を行いたいと考えています。その方法をご存じの方がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか?(ダイアログについてはマニュアルでは添付画像の説明しかありません)サポート Stellar Data Recovery にも問い合わせ中ですが、まだ回答はありません。
※OKWAVEより補足:「ソースネクスト株式会社の製品・サービス」についての質問です。
お礼
ご丁寧にご回答いただき、ありがとうございます。 今回、使用した救出データ復元 10は BASIC ではなく STANDARD で、最上位版の PREMIUM との違いは「MACでの使用可否」「破損した動画・画像の修復の可否」のみとなっていました。 マニュアルで説明されている「BASIC には本機能はありません」には当てはまらないのですが、外付けHDDをフォーマットして消失した画像ファイルなので、破損ファイル扱いではないため、全版復元可能ファイルでした。 今回「復元する際にファイルの名前が同じ場合の処理の変更」と質問タイトルにはしましたが、本来は「同じ名前が存在しないはずの複数の画像ファイルから、それぞれにcopy(1)-ファイル名という名前のJPEG縮小ファイル(160×120以上)が多量に(全画像ファイルの約半数くらい)複製されている」事が問題でした。複製されていない画像ファイルも多量にあるから不思議です。 この救出データ復元 10には、設定で画像を縮小して保存する機能はなくて、それぞれの画像のExif情報に繋がるサムネールは別ファイルとして扱われていました。(復元対象から除外されているサムネールがなぜか復元され、画像元ファイルの名前が引用されたという事は考えましたが…) じつは、救出データ復元 10の開発元であるStellar Data Recovery のサポートの方と、機械翻訳を使いながら英語で7日間やりとりする事が出来たのですが、「一旦【全ての名前を変更】を選択したら、ダイアログは二度と表示されないのか?それはプログラムを再インストールしてもリセットされないのか?」という質問には回答していただいてなくて、先方の要求を受けて、いろいろな作業途中・結果の画面のスクリーンショットを送付しても原因が分からないままでした。そして、再現を試みるため、リモート操作による検証を要望されましたが、時間的猶予がなくなったのでお断りしました。この復元ファイルを使用する期限に間に合わせるため、12000を超える縮小画像ファイルは手作業で削除しました。 縮小画像ファイルが作成されてしまう現象も、同じ名前のファイルがある場合の処理を設定する回復オプション・ダイアログが表示されない現象も、プログラム上の仕様なのか、バグなのかは未だに分かりませんが、今後同じような事にならないように、今まで1ヶ月毎に全ファイルを外付けHDDにバックアップしていた事を、追加・更新したファイルを毎日、バックアップドライブに書き換えしていくようにしていく事に変更しました。 また、今回の問題を除けば、救出データ復元 10は、消失ファイルの復元ソフトとしての機能は十分果たしていると思います。 このようなコミュニティに質問を投稿したのは初めてでしたが、きちんとお答えいただいたことに驚き、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。