滝の部分を、その増減の値幅で色分けする、という希望だ、と解釈して、VBAでやれば、近いことはやれる、と言えると思います。
「自動化」というのが、グラフ作成後1回、データ変更(訂正)にに、実行するという仕組みに止めてます。
下記は、シートSheet1のRange("B6:C14")(空きセル範囲なら、どこででも良いが、その際は、コード修正は必要)
VLOOKUP関数の表を、例えば下記のように作る。
増減値 色コード(文字列)増減値幅は実際の値で考えるべきもの
-100 255,140,6
0 255,140,6
5 255, 255, 0
10 0, 0, 255
15 0, 255, 255
20 0, 255, 0
25 255, 0, 255
30 255, 0, 0
40 255,20,0
のような、VLOOKUP関数、TRUE型の表で、設定する色(RGB色コード)を割り出します。
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Sub test06()
'https://excel-toshokan.com/vba-color-list/ RGB色見本あり、参考
temp = Worksheets("Sheet1").ChartObjects(1).Chart.SeriesCollection(1).Values
For I = 2 To 6 '6は小生のテストデータが6か月だったから。
グラフもシートに1つ、系列も1つのグラフを作っての話です。
MsgBox temp(I)
x = temp(I)
y = Application.WorksheetFunction.VLookup(x, Range("B6:C14"), 2, True)
MsgBox y
c = Split(y, ",")
Worksheets("sheet1").ChartObjects(1).Chart.SeriesCollection(1).Points(I).Interior.Color = RGB(c(0), c(1), c(2))
MsgBox c(0) & "-" & c(1) & "-" & c(2)
Next I
End Sub
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小生の使う2013までは、滝(WaterFall)グラフは作成に要領が必要で、2016からメニュー化してあると聞きます。
上記は積み上げ縦棒グラフでやった失敗作(値の目盛がうまく変えられない)グラフの結果に対してテストしたものです。
Sheet1 A2:G4
9月末 10月末 11月末 12月末 1月末 2月末
データ 100 120 135 145 130 120
前月比 -100 20 15 10 -15 -10
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VBAに馴染んでない人には現実感ないですが、参考にしてください。