30代半ばで平日朝から晩まで、繁忙期は土日でも休日出勤、繁忙期は毎日深夜残業当たり前の職場で婚活して結婚しました。
実家暮らしで家事も家の雑用もありました。
婚活優先にするのは一年だけと決めて無理やり作りました。
ただ休日全てを婚活だけで過ごすと人見知りのメンタルがストレスで崩壊するので、平日は基本仕事のみ、連休の週にイベント参加(休日出勤あるけど)が月1~2回くらいで、趣味や友人と会うのを息抜き程度、実家の家族サービスはあまり削らないというスケジュールです。
当然自分のための時間がある程度減りますが、誰かと生きようと思ったらそれは当然だろうと思うので不自由さにも慣れておくために割り切りも必要だと思います。
若さ・体力も毎日衰えていくわけで、めちゃくちゃ本気でやらないと流れのままにまともな婚活もできず40になってしまうと思って期間限定で頑張りました。
だらだら婚活に参加していては非効率なので、そのつど前回の反省を踏まえた小さな目標を掲げ、参加するごとに最低限クリアするor別の課題を見つけて帰るように自分に課しました。
ちょうど繁忙期でしたが何とか月1婚活は継続して、課題も少しずつクリアできるようになり、休みもカレンダー通りに取れるようになった3か月くらい後に夫に出会いました。
家事雑用だけでクタクタ、日曜の丸一日を休養に使っていたら確かに婚活はなかなか難しいだろうと思いますので、例えば休日のどちらかの午前中のみを家事雑用、夜を休息のための時間に圧縮するなど、まずは婚活が可能になる時間管理を目標にライフシフトしてみてもいいかなと思います。
丸一日休まないと平日の疲れが取れないという場合、肉体労働か頭脳労働かでも異なりますが、もう少し効率的に回復する方法を見つけた方が良いかもしれないですね。
睡眠の質を高めるためには我慢すべき娯楽や愉しみもありますし、
回復を早めるためのリラクゼーションに適正なお金をかけることは自分の老後に対するリスク対策にもなるでしょう。
婚活を夜行うと時間が長くなって疲れます。
昼間や開始時間が早くほどほどの時間で切り上げられる婚活を選んで参加する方が楽かもしれません。
粘っても次に繋がるかどうかにはほとんど関係ありません。
私も夫も仕事は深夜・午前様当たり前の職場で、
休みは月1合う程度でしたが、たまたま既婚の友達に紹介されて参加した一度限りの婚活イベントで出会ったのがきっかけですから、
縁というものはどこに転がっているか本当に分からないものです。
できない、~がないと言っている間にも残酷に時間は先に進んでいきますので、とにかく無駄な時間を作らないことが肝になってきます。
言い訳は一切なし、できないことは全て自分のせいという気持ちで逃げ道を断った婚活をやってみたら、「今日はいまいち」や「この次は」が圧倒的に少なくなります。
今も多くの時間やチャンスを取りこぼしているのは他の誰のせいでもない、自分自身の気持ちだと認めることが第一歩です。
今月はあと何回婚活のために休日がやってくるでしょう。
仕事が忙しいのは婚活がなくても忙しいです。
家事は調べれば楽にできる時短方法がいくらでも見つかります。
人に会うことが億劫になるのは、素の自分を見せないで人に会うからかもしれません。
結婚したら時間は倍にはならないし子供ができたら無いと思います。
急ぐことに慣れるまでは大変ですが、1か月そのペースで頑張れば普通にこなせるようになるでしょう。
結婚したいけど人に会いたくないのではどうやって結婚まで進むのか。
これまでの自分を180度変えるくらい大きく変わろうとする自分になることが大前提です。
生き方や時間の使い方、考え方などですよ。
それは婚活で誰かに会っている時間以外に変えていける部分です。
一体どうすれば?
どうすれば時間を作れるか、どうすれば体力を残せるか、できない人がそれを考えることも結婚には必要な過程だと思います。
心底やる気があるなら誰だって努力できます。
動き出した時から少しずつ変わっていくものです。