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薄い生地に使用する芯地の糊ありと糊なしについて
ガーゼ生地等の薄い生地を2枚重ねて縫い裏返しをする場合、芯地は接着タイプの物を使用した方がほつれ止めに良いのでしょうか? 非接着タイプを挟み込んで縫っても問題なくほつれ止めになりますか? ご教授のほどよろしくお願い致します。
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こんにちは、ほつれ止めというのが 生地本体のほつれ止め、あるいは縫い代のほつれ止め、 どちらとも、またはどちらかの目的でしょうか? 生地のほつれ止めには全面接着タイプが向いていますが、 シングルガーゼ生地は織り目が粗いので糊が浸み出しやすいのであまりおすすめできません。またガーゼ本来の風合いが無くなります。 Wガーゼの場合は生地の特性上接着芯の有無に関係なくガーゼとしてはかなりほつれにくい生地です。 非接着タイプの接着芯は風合いを損ないませんが主にカタチを整えるのが用途ですから、ほつれ止めの効果についてはそれほど期待できないかもしれません。 縫い代のほつれ止めが目的であれば接着芯を使うより、 ・縫い代を多めに取る(Wガーゼの場合1cmくらいが目安です) ・ほつれ止め液を使う ・出来上り線の外側0.3~0.7ミリのところを粗くステッチ掛けする2重 縫いをしておく などがおすすめです。 私はあまり詳しくないので、どのようなアイテムを作られるのか補足してくださるとより適切な回答が得やすくなると思います。
お礼
早々にご回答頂きありがとうございます。 生地そのもののほつれ止めが目的です。 裏返して角を出した時に引っ張られて端の生地まで表に出てきてしまって縫い直しをすることが何度かありました。 芯地をどうこうするよりもアドバイス頂いたことを併用して試してみたいと思います。 ありがとうございました。