2021 年 Model ならば AC Adapter 繋ぎっぱ放しで全然大丈夫ですよ(^_^)/
M1 MBA (MacBookAir) 2020 を使用しています。
私の MBA は充電 Cable を挿しっ放しにして使っていると 2〜3 日で最大充電率を 100% から 80% に勝手に落としてくれます。
但し、出張先との往復で Battery 駆動させると、最大充電率は 100% に戻り、2〜3 日かけて徐々に 80% に落としてくれます。
買ったばかりの MBA を起動させると Battery 充電量が 50% になっている事が判ると思いますが、APPLE 社では販売前の在庫品等、長期保管を行う際の Battery 充電量は 50% にしています。
この 50% 値が最も Lithium Ion Battery の寿命を縮めない値だそうで、だから 50% を中心として±50% (25%〜75%) で用いるのが寿命を延ばすコツと言われるわけです。
因みに Lithium Ion Battery は使い切ってはいけません。
Battery 残量警告灯が光ったら直ちに充電を行い、決して Battery 切れの状態から起動させたり、ちょっと充電した状態から無理矢理起動させたりしてはいけません。
Lithium Ion Battery は電気を放出し切ってしまうと電極部が腐食するように破壊されてしまい、破壊が進む度に急激に充電力が低下します。
充電し過ぎも電極が破壊され、終いには発火したり爆発してしまうのですが、 昔、中国製 Smartphone で発火爆発事故が相次いで死者まで出ただから充電機構には充電し過ぎ防止回路が組み込まれるようになり、100% と表示されていても危険な状態にはならない程度の充電率になっています。
そのため、上記の 25%〜75% という指標も 100% の値が下げられている事から実際には 30%〜80% ぐらいになっていたりしますので、私の M1 MBA も 2〜3 日で 80% 充電率を最大値として落ち着きます。
まぁ 2020 年以降の MB/MBA であれば気にせずに AC Adapter を繋ぎっ放しにしていて大丈夫です。
私の 3 代前の MacBook である MB 2006 は自分で Battery 交換ができるので Battery 交換を 2 度行いましたが、最初の Battery は Battery Cover が外れんばかりに膨らんで、何時発火爆発するのやらと冷や冷やでしたね(笑)……それでも充電率は初期値の 60% を維持していましたが(^^;) ……2 度目の Battery 交換は充電率が初期値の 70% になった辺りで行いましたが、この時はまだ膨張が始まっていませんでした。
現在、下図のように 374 日間、ほぼ AC Adapter を繋ぎっ放しで使っていて、AC Adapter を外した Battery 駆動で充電量 80% 以下にした事から 100% に再充電させた回数は 21 回という状態で、最大充電量は初期値の 97.1%……つまり 3% も低下していません。……Battery Check Software は CoconutBattery という Freeware です。
素敵な Mac Life を(^_^)/
お礼
そうだったのですね...!!! とてもいいことを聞きました! ありがとうございます!