長文となりますこと、お許し下さい。
語るに憚られる事柄であるとは感じております。
かと云え、私は伝統を重んじるばかりの日本人では御座い
ません。
あくまでフラットな感覚なのです。
「複雑性PTSDである眞子内親王が」という論点には
少々首を傾げてしまうところです。
恐らく、そこじゃないと感じた次第なのです。
小室氏本人が叩かれるのは止む無しと感じます。
とは言え、彼も人の子であり「唯一無二」の母親を必至で
守っただけに過ぎないのも事実。
まぁ、その守り方が私も含め多くの人々の違和感を湧かせた。
更には、その借金問題故に「一時金の行方」が気に入らない
という国民感情に火が着いたのは確かなコトでしょう。
※それ以前から、眞子内親王は「一時金を受取れない」と
仰られていたとの報道も有り。
皇室と言えども人間であり日本人です。
眞子内親王が小室氏と出会ったのは学生時代の事。
よくよく考えなければならないのは、俗された学生とは異なり
皇室の内親王であるという点。
それは想像するに容易く、まるで10代思春期の子の様に
純粋であった事には疑う余地も無いのです。
純粋が故に、真っ直ぐ、ただ真っ直ぐな想いだけで恋焦がれ
相手を見つめ続けた事は、自身の当時を振り返れば容易く
想像できます。
皇室の内親王が故に、その想いが20代最後まで続いて
しまった事は十分理解出来るのです。
その部分へ、俗な我々一般人の大学生~大人へと成った感覚を
持ち込むのも甚だ可笑しな話なのです。
それは少々想像力に欠ける気がするのです。
また同時に、文仁親王も人間であり日本人です。
生誕から嫁入り前までの娘を持った父親なのです。
この事もまた、単に我々俗さされた親が、成長と共に俗され行く
娘に対する感覚とは雲泥違うという点も想像に容易い。
目に入れても傷みさえ感じ無い程の愛娘に想う純粋な父親の
気持ちを考えればよく解ることです。
結婚式当日だけに涙する父親とは訳が違うのです。
どれほど娘の幼気な想いを汲み取ってあげたいか。。。
娘を想う父親なら当然に判る感覚でもあります。
ただそこに「皇室」という肩書きがあった。 地位があった。
芸能人の不倫が叩かれて、近所の奥さんの不倫は飯の種程度
の話と何ら変わり無い騒ぎ方に感じてなりません。
上記した通り、小室氏親子については叩いても構わないとは
感じております。
ただ今回は、納采の儀も行なわない決定により、恐らく
告期の儀・神殿に謁するの儀・朝見の儀・入第の儀も行なわれる
事も無いのだろうと推察しております。
それだけでも、皇室としては前例の無い事です。
一般人であれば、縁を切るに等しい事だと感じ得ます。
即ちそれは、親どころか祖父母である上皇上皇后までもが
国民に対して謝意をお述べになられたに等しいことだと理解
しております。
そこまでも理解した上で、既に云々と言えるものでは無いと
感じておる次第なのです。
長文・誤字脱字、大変失礼いたしました。
お礼
ご回答ありがとうございます。