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Excelなどの「マクロ」の語源は?

Excelなんかで作業を自動で行う機能を「マクロ」と呼びますよね? これ、なぜ「マクロ」という名前がついたんでしょうか? 「マクロ」というとミクロの反対で大きい物という意味しか知らないんですが、自動で何か行うというイメージが湧きません。 自動で行うことを意味する何かの言葉があって、それを基に作られた造語とかなんでしょうか?

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noname#252332
noname#252332
回答No.2

 原始的なアセンブラに、あるコードのブロックをプログラマが登録してそのブロック名を呼び出すだけであるコードのブロックが展開できる、という便利な機能を追加した時、その機能の名をたまたまmacroとしました。 https://archive.codeplex.com/?p=cfstudio  StoreTestというコードのブロックを冒頭で登録した後は、ニーモニックの代わりにStoreTestと書くだけで、このブロックの内容のコードが展開されます。サブルーチンと違って、その都度コードが展開されるという事です。この機能の名前がたまたまmacroでした。マイクロソフトのアセンブラもマクロ機能があることが自慢で、microsoft macro assemblerとのたまいました。この命名の流れだと思いますよ。小さなコードの塊という類似が有ります。

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その他の回答 (3)

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4903/10364)
回答No.4

Aという物を実行すると、内部でXを実行してYを実行してZを実行してという仕組みが作れるときに、Aがマクロです。 細かい手順を、まるっとひとまとめにして全体に名前を付けるというところが、巨視的ということなのでしょう。 直接の語源は、アセンブリ言語のマクロ機能でしょうが、マクロの意味は上記の通りです。 Excel VBAは、今は標準モジュールなどのワークシートとは別の所に書きますが、昔はワークシートのセルの中に命令を書いて、ある指定範囲のセルに名前を付けて、その名前でセル内の命令を順次実行していました。文法もVBAではなかった。 Wikipediaで調べるとVBAに切り替わったのは、1994年のExcel5からだったようです。それ以前は「マクロ」としか言いようが無かった。 Excel4→Excel5は大変化でしたね。

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  • imogasi
  • ベストアンサー率27% (4737/17070)
回答No.3

私も,昔IBMのアッセンブラーの中で初めてマクロという語に出会いました。 これは機械語のステップを目的に合わせ複数ステップを組み合わせるもので、マクロインストラクション と言い、入出録関係が多くあったように記録する。ここで単一に対し、ステップ的に「まとまった」ものを,マクロと言ったのかも。 でもそれは巨大な数の機械語ステップで構成されていたとは思いません。数十ステップでしょう。 だから、私も今でも不思議です。 ーー  そして後年1990年代パソコンのエクセルのVBAで、マクロという言葉と出会いました。 機械語時代の感覚では、今で言えばスクリプトの1つ1つは、マクロインストラクションに当たるように思います。

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  • watanabe04
  • ベストアンサー率18% (295/1599)
回答No.1

世界経済をマクロ経済とか言いますが、それと同じです。 コンピュータ的には1つ1つの命令ではなく、 巨大な(数百、数千語)の処理を指します。 例えばファイルの入出力は1命令ですけど、 機械語ではかなりでかい命令なのですよ。

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