こんにちは。
一般的なカラオケ機材は、マイク入力に「標準ジャック」が使われています。
一方「ミニマイク」や講習会等で使われる「イヤホンマイク」にはミニプラグが使わています。またミニプラグにはエレクトレットコンデンサマイクに電源を供給する「プラグインパワー」という機能が追加されている場合が多いです。
「ミニマイク」や「イヤホンマイク」の部材がエレクトレットコンデンサマイクという比較的音質の良いマイクだった場合、【ミニ→標準変換アダプター】を使用しても音声は出ません。
自己発電型のダイナミックマイクなら音声がカラオケ装置から出ます。
(エレクトレットコンデンサマイクは発電ではなく変調型です)
ただし、ダイナミックマイクの場合、サイズの制約で充分な振動板の動き(振幅)を制限される為「ミニマイク」や「イヤホンマイク」では用途が制限されカラオケには向きません。
某動画サイト等でも時々大きな声ではないのに「バリバリ」な音になって何を言ってるかわからない動画がアップされてる事がありますが、サイズの小さいダイナミックマイクでは歌など歌うとあのバリバリ音になってしまいます。
エレクトレットコンデンサマイクも地声の大きな人では同様に振幅限界を超えてしまいます。
プロが使ってるように外部電源供給のコンデンサーマイク等もありますが、この回答時では調べていません。
手に持つボーカルマイクのサイズは伊達ではないのですよ。
両手使いたい場合には、紐で首に吊る という方法も考えられないではないです。
お礼
大変御礼が遅くなりました。 細かく書いていただき、更に助かりました。 本当にありがとうございましたm(__)m