はい、大手3社の格安プランが出そろいました。
>【比較】ahamo、povo、LINEMOの月額料金、容量、電話料金などの違いを徹底解説
>https://www.nojima.co.jp/support/koneta/72260/
上記をじっくり読むと詳しく解説されていますが、ザックリ書き出すと
●ドコモのahamo: データ20GB、通話5分無料付きで月額2,700円(税別)。
→かけ放題をつけると+1,000円の月額3,700円(税別)
●auのpovo、SoftbankのLINEMO: データ20GB、無料通話なしで月額2,480円(税別)。
→通話5分無料をつけると+500円の月額2,980円(税別)
→かけ放題をつけると+1,500円の月額3,980円(税別)
通話無料ナシならばauのpovo(とSoftbank LINEMO)が一番安いことになりますが、5分無料やかけ放題を付ける場合はdocomoのahamoの方が有利になります。
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電波としては、各社とも3G電波に対応しなくなりますが(4G・5G電波のみ)、auスマホはもうだいぶ前から3G対応をやめてますので、povoに変えたからと言って利用エリアが小さくなることはありません。
ドコモやソフトバンクの人は、ahamo/LINEMOに移行することにより、利用可能エリアが減る可能性があります。
デメリットとして、これらの契約に移行すると、携帯キャリアのメールアドレスが無くなります。(@docomo.ne.jp、@ezweb.jp、@softbank.ne.jp などのアドレス)
あらかじめ GmailやYahoo!メール、iCloudメールなど別のメールアドレスを取得して、各所Webサイトの登録などを移行してから、これらの格安プランに移行するのが良いでしょう。
(まあ、キャリアのメールアドレスを使わなくなるならば、他社に行っても良いってことにもなります)
(でもこれらのメールに移ったことにより、携帯アドレスの人にメールが届かなくなることがあります。相手側で対応してもらわないといけないのが面倒)
また、いくつかの通話補助機能が使えなくなります。
(回線側での)留守録機能、電話転送機能など。
映画館で携帯の電源を切っていたり、まれに圏外の場所にいるときなど、回線側での留守録や転送があると便利なのですが。
ビジネスマンにはこの点致命的かもしれません。
そして当然、「人手を省いたからこそこの価格だ」という訳で、全ての手続きはオンラインで自分でやらないといけません。
お店に行って使い方や契約に関する疑問点を相談することもできなくなります。
まあそういった手間を苦に思うことなく、自分が使いたいときに使い、かけられれば良い、というならば、移行してよいと思います。
ahamo(ドコモ)→ https://ahamo.com/
povo(au)→ https://povo.au.com/
LINEMO(ソフトバンク)→ https://www.linemo.jp/
お礼
大変助かりました